2010年11月23日発行
http://www.devforum.jp/
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
-(dev-info)-
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
「第22回アジア太平洋経済協力」
「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム(MEF)第9回会合」
「Global Tiger Initiative」、他
【2】 DC開発フォーラムBBL(11月16日): 資料掲載のお知らせ
JICA 対インドネシア円借款「気候変動対策プログラム・ローン」
【3】 DC開発フォーラムワークショップ第二回ブログ更新のお知らせ
「日本発の社会事業が世界で成功するために–TABLE FOR TWO USAの挑戦 」
【4】 国連フォーラム:
「国連職員NOW!」UNDP IT部門チーフ 山本直人さん
【5】 GRIPS開発フォーラム:
第11回「アフリカ産業戦略勉強会」議事録掲載のお知らせ
【6】 FASID 国際開発研究センター最新情報:
「FASID『国際協力基礎コース』参加者募集のご案内(〆11/28)」
【7】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から
[編集後記] イラクへの支援
今週は国連フォーラムの大槻佑子さんの担当です。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。
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-日本関連-
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●11月13日〜14日、横浜において第22回アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議が開催されました。
http://www.apec2010.go.jp/
●11月17日〜18日、ワシントンDCにて「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム(MEF)第9回会合」が
開催されました。日本語での概要が外務省HPに掲載されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/mef09_1118.html
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-その他のバイドナー-
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●AFDとthe European Development Research Networkの共催で、援助評価のイベントが開催されます(12月1日、
於パリ)。
http://www.afd.fr/jahia/Jahia/site/afd/lang/fr/EUDN2010
●AFDは、アフリカで過去50年間に実施した50のプロジェクトをまとめた報告書、”50 ans d’indépendances
africaines, 50 projets de développement”を発表しました。
http://www.afd.fr/jahia/webdav/site/afd/users/administrateur/public/publications/OK_BD_Livre_AFD.pdf
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-マルチ・ドナー関連-
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● 第22回アジア太平洋経済協力(APEC)閣僚会議における共同声明(仮訳)が発表されています。
http://www.apec2010.go.jp/docs/ammstatement2010_j.pdf
● 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の結果の概要が、日本語で環境省HPに掲載されています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13104
● 11月18日、PwC、世界銀行、国際金融公社による共同報告書「Paying Taxes 2011」が発表されました。報
告書によると世界格好において納税状況は年々よくなってきているとのことです。
http://go.worldbank.org/QR2L46KRJ0
● 欧州委員会が、欧州の開発援助の将来についての意見を公募中です。
http://ec.europa.eu/development/icenter/featured_20101110_green_paper_development_policy_en.cfm
● アジア開発銀行より報告書、「Development Effectiveness Brief: Afghanistan」が発表されました。
http://www.adb.org/Documents/Brochures/Development-Effectiveness-Country-Briefs/decb-afg.pdf
● 11月22日〜26日、アディス・アババにおいて「第3回アフリカ水週間」が開催されています。
http://www.afdb.org/en/news-events/article/3rd-africa-water-week-afdb-advocates-innovative-sources-of-funding-in-water-and-sanitation-sector-7493/
● 11月21日〜24日、Global Tiger Initiative(GTI)のフォーラムがSt.ペテルスブルグにて開催されています。
http://www.tigersummit.ru/eng/index
● 上記GTI開催に先立ち、ゼーリック世界銀行総裁によるOp-edが公表されています。
http://go.worldbank.org/VVC18TOSS0
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-国連・関連-
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● 11月23日、UNDPの「人間開発報告書2010」の英国ローンチイベントが行われ、ヘレン・クラーク総裁が講
演を行いました。
http://bit.ly/90OhVX
● 世界保健機構(WHO)から毎年発表される世界保健報告書の2010年度版、「The world health report –
Health systems financing: the path to universal coverage」が発表されました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=36827&Cr=world&Cr1=health
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-シンクタンク関連-
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● 第3回アフリカ・EUサミット(11月29-30日)を前に、チャタムハウスから様々な資料が公開されています。
http://www.chathamhouse.org.uk/research/africa/current_projects/eu-africa/
● The Climate and Development Knowledge Networkから、報告書”Defining climate compatible development”
が発表されました。同報告書の発表に合わせ、DFIDから途上国におけるクリーンエネルギー推進のための官民
協力ファンドの立ち上げが発表されています。
http://www.cdkn.org/news/2010/11/17/new-cdkn-policy-brief-defining-climate-compatible-developmen.html
http://www.dfid.gov.uk/Media-Room/Press-releases/2010/Mitchell-UK-to-help-drive-low-carbon-revolution-in-poorest-countries/
● 2010年、途上国の債務削減イニシアティブ(2000 Jubilee Debt Relief Movement)が始まってから10周年を迎
えました。それに先立ち、米国シンクタンクCenter for Global Development(CGD)に記事が掲載されています。
http://www.cgdev.org/content/article/detail/1424565
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【2】 DC開発フォーラムBBL(11月16日): 資料掲載のお知らせ
JICA 対インドネシア円借款「気候変動対策プログラム・ローン」
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11月16日、須藤智徳氏(国際協力機構(JICA)アフリカ部兼企画部
企画役DAC環境と開発協力ネットワーク議長団メンバーDC開発フォーラム)を
お招きして、「JICA:対インドネシア円借款気候変動対策プログラム・
ローン」のテーマの下、問うフォーラムBBLが開催されました。
BBLでは、政策アクションとして、1)温室効果ガスの排出削減、
2)気候変動への適応、3)分野横断的課題から構成され、同国における
気候変動分野に特化した政策制度支援として、本件が初のケースと
なったことが紹介・説明されました。
当日の配布資料は以下のリンクから閲覧可能です。有益な情報に富んだ
資料ですので本テーマにご関心ある方は是非ご一覧下さい。
http://www.devforum.jp/bbl/
http://www.devforum.jp/bbl/pdf/20101116_01.pdf
(BBL担当・江尻由美)
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【3】 DC開発フォーラムワークショップ第二回ブログ更新のお知らせ
「日本発の社会事業が世界で成功するために–TABLE FOR TWO USAの挑戦 」
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11月17日、DC開発フォーラムワークショップの第二回が開催されました。
今回は、ワシントンDCに出向されたことをきっかけに開発援助の世界に関わる
ようになり、体当たりで積極的な活動を行っている、TABLE FOR TWO USA(NPO)
ワシントンDC支部代表の、安永修章さんをプレゼンターに迎え、早稲田大学職員、
日米研究インスティテュートマネージャーという学問に近い世界でのプロフェッ
ショナルな経験をベースに、NPOでのアクションに参加した経緯や、その道のりに
おける苦労、これからの展望などについて発表・意見交換がなされました。
ワークショップの様子を写真とともに、ブログに掲載しています。
第一回、第二回の記事は、以下のリンクからご覧下さい。
http://devforum-workshop.blogspot.com/
(DC開発フォーラム・ワークショップ企画担当)
dev.forum.workshop@gmail.com
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【4】 国連フォーラム:
「国連職員NOW!」UNDP IT部門チーフ 山本直人さん
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●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第132回では、
国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部のIT部門チーフ、
山本 直人(やまもと なおと)さんが「私の提言」第5回に
続いてのご登場です。壊れたものを直すのが好きな
「直す人」。これまでペルー、ジャマイカ、ホンジュラスでの
フィールド勤務、コペンハーゲンとニューヨークでの
システム構築のキャリアを通して、多くのものを
修復してこられました。現在はUNDPのIT部門(ご本人曰く、
組織の筋肉)を動かす山本さんが、今後のキャリアで
直したいものは何なのでしょうか?
http://www.unforum.org/unstaff/132.html
(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html
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【5】 GRIPS開発フォーラム:
●第11回「アフリカ産業戦略勉強会」議事録掲載のお知らせ
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今般、GRIPS開発フォーラム(GDF)にて開催中の「アフリカ産業戦略勉強会」につきまして、
第11回会合の議事録を取りまとめましたので、ご案内申し上げます。
今回は民間セクター開発コンサルタントの菊地隆男氏をスピーカーにお迎えし、アンゴラに
関して「マクロ経済概要」「石油」「中国及び各国の取組み」「日本との関わり」「提言」の5項目を
中心に、アンゴラでの写真も交えて、熱く丁寧に語っていただきました。プレゼンの後には活気ある
質疑応答が行われました。是非、ご一読ください。
● 第11回「アフリカ産業勉強会」議事録
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf10/minutes_11.pdf
●「アフリカ産業戦略勉強会」HP
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/industrialstrategy.htm
(過去の勉強会の議事録や資料を掲載しております)
(GRIPS開発フォーラム: 林田篤子)
http://www.grips.ac.jp/forum/
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【6】 FASID 国際開発研究センター最新情報:
「FASID『国際協力基礎コース』参加者募集のご案内(〆11/28)」
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若手実務者を対象に行う国際協力基礎コースについて、参加者募集のご案内をお
送りします。すでにご応募下さった皆さま方、早速にありがとうございます。
皆さまのご応募をお待ちしております。
<ご案内 転送歓迎いたします>
FASID 「国際協力基礎コース」参加者募集のご案内
「国際協力基礎コース」では国際開発の基本的な理論や知識、さらに
最近話題となっている課題を学び現代の国際協力分野の課題を包括的に
理解することを目標としています。
また、様々な立場で働く参加者や実戦経験の豊富な講師とのディスカッ
ションを通じ、参加者が対話の中から学びあい、実務において即戦力を
身につけ、活躍できる国際協力分野の人材となることを目指しております。
(1)開発経済学 貧困削減へのアプローチ
(講師:山形辰史。アジア経済研究所)
(2)日本の政府開発援助
(講師:廣野良吉。成蹊大学名誉教授)
(3)国際協力NGO 市民社会と国際協力
(講師:大橋正明。JANIC理事長)
(4)アフリカにおける産業発展支援の戦略
(講師:園部哲史。FASID/GRIPS国際開発プログラムディレクター・教授)
(5)企業の社会的責任(CSR)と貧困削減に寄与するビジネス(BOP):
国際協力との関係は?
(講師:岡田仁孝。上智大学国際教養学部長)
(6)環境と国際協力
(講師:藤倉良。法政大学人間環境学部教授)
(7)国際協力における現場力とは
(講師:杉下智彦。JICA保健分野課題アドバイザー)
(8)人間の安全保障の視点からの開発 〜国際機関の経験から〜
(講師:勝間靖(早稲田大学アジア太平洋研究科教授)
(9)国際開発潮流と主要ドナーの援助戦略
(講師:大野泉。政策研究大学院大学教授)
(10)国際教育協力政策・戦略
(講師:黒田一雄。早稲田大学アジア太平洋研究科教授)
研修期間:平成22年12月7日から平成23年1月18日に全10回
講義時間:18時45分〜21時15分
開催場所:FASIDセミナールーム
(東京都港区赤坂7-1-16、 日本生命赤坂第二ビル1階)
地図:http://www.fasid.or.jp/map.html
応募資格:国際開発業務に携わっている若手実務者
定 員:全コース参加 25名程。一部選択参加 各講座5〜10名。
申込締切:平成22年11月28日(日)(応募専用フォーム入力受信完了分)
申込方法:FASIDホームページ上の専用応募フォームへ入力・送信によりご応募下さい。
専用応募フォーム:https://form.fasid.or.jp/forms/form6/
参加費:全コース参加 15,000円。一部選択参加: 1,500円 / 1回の講義。
公務員、JICA職員は無料、NGO職員、FASID法人賛助会員社員は上記金額の半額です。
募集要項:http://kaihatsuenjyokenshu.fasid.or.jp/boshu/kiso_boshu.html
*コースは全10回で、全コース参加と、特に関心の高い分野のみ
ピン・ポイントで参加を希望頂く一部選択もあり、平日夜間開講です。
皆さま方のご応募をお待ちいたしております。
お問合せ・申込先:
(財)国際開発高等教育機構 事業部「国際協力基礎コース」担当:服部/丸山
TEL:03-6804-3503
FAX:03-6804-3505
email:kiso2010@fasid.or.jp
URL:http://kaihatsuenjyokenshu.fasid.or.jp/boshu/kiso_boshu.html
(FASID国際開発研究センター担当:大村玲子)
http://www.fasid.or.jp
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【7】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から
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(1) セミナー・イベントのご案内
■世界銀行ビジネスセミナー〜南アジア地域における世銀の融資計画とビジネス機会〜
日時: 2010年11月24日(水)午後4時から午後5時30分まで
場所: 世界銀行東京事務所会議室
http://go.worldbank.org/6V3IDW6BV0
内容: サルマン・ザヒール世界銀行南アジア地域協力プログラム
担当局長兼エネルギーセクター担当マネージャーの来日を
機に、南アジア地域を取り上げ、エネルギーセクターを中
心に今後の融資計画やコンサルタントビジネスの機会など
についてご紹介します。
言語: 英語
詳細、参加お申込み: http://go.worldbank.org/A27DOR3MK0
■世界銀行の財務構造:開発プロジェクトへの貸出資金はどのように集められるのか?
世界銀行情報センター(PIC東京)コーヒーアワー
日時: 2010年11月24日(水)午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: 世界銀行(IBRD:国際復興開発銀行)では、今春、
約20年ぶりに増資の基本合意がなされましたが、
有馬良行・世界銀行財務局駐日代表より、世界銀
行の資本構成、貸出し基準、資金調達など、財務
局の業務や、世界銀行の途上国支援における資金
調達の重要性をご紹介します。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み:http://go.worldbank.org/1OY3GBLDJ0
■ビデオ会議レクチャーシリーズ(全6回) 「世界雇用危機下のアジアの課題」:児童労働 (2) ILOのアジアでの活動
主催: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)、国際労働機関(ILO) 駐日事務所、青山学院大学
日時: 2010年11月25日午後6時~午後8時(第5回目)
場所: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://www.jointokyo.org/ja/about/location
内容: ILOの国内外の専門家によるビデオ会議連続講座、
第5回目の講義はILOアジア太平洋総局 児童労働
上級専門家 シムリン・シンさんよりアジアでの
児童労働の活動についてお話いただきます。ILOが
取り組んでいる児童労働をなくすための対策、活動
を第一線でご活躍するシンさんより、現場からの実
状を交えて直接レポートいただきます。
言語: 英語・日本語(同時通訳あり)
詳細、参加お申込み: http://www.jointokyo.org/ja/programs/catalogue/2010_lecture_ILO
■社会民主主義はインドの平等、インセンティブ諸問題を解決できるか?
世界銀行・アジア開発銀行研究所共催パブリックセミナー
日時: 2010年11月26日(金)午後3時から午後5時まで
場所: 世界銀行東京事務所会議室
http://go.worldbank.org/6V3IDW6BV0
内容: 貧富の差が著しく、他民族国家であるインドにおいて、
グローバル資本主義に移行する後期の段階で社会民主主
義的な解決方法を検討する意義についてご発表いただき
ます。
言語: 英語
詳細、参加お申込み: http://go.worldbank.org/YPLPN0DFX0
■グリーンエコノミーが動き出す〜COP10 TEEB-DAYを振り返る〜
生物多様性条約市民ネットワーク、IUCN日本委員会、世界銀行東京事務所 共催「地球いきもの会議フェア」
日時: 2010年11月29日(月)午後6時30分から午後8時30分まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: COP10では、TEEB-DAYという日を設け、一日、
TEEBについて事例報告がなされました。TEEB
報告書の日本語仮訳を読みつつ、TEEB-DAYで
の議論の内容を共有し、これからの、生物多様性に配
慮した、グリーンエコノミー、グリーンビジネスを会
場の皆様と議論します。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み: http://go.worldbank.org/HJ1HZIASY0
■HIV/エイズの世界と日本の現状〜あなたの大切なものはなんですか?〜
NPO法人・宇宙船地球号、世界銀行情報センター(PIC東京)共催
写真パネル展&コーヒーアワー
写真パネル展『HIV/エイズとともに生きる子どもたち』
日時: 2010年11月29日(月)から12月10日(金)まで
午前10時~午後6時(土日祝閉館) 入場無料
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
概要: HIVに感染している子どもたちに、たずねてみました。
「あなたの大切なものは何ですか?」
そこから導き出される、想像を超えた社会の現状。
差別、貧困、気候変動、アフリカ医療の実態、などなど。
それでも強く生きる、子どもたちの美しい笑顔。
コーヒーアワー『HIV/エイズの世界と日本の現状〜あなたにできることは何か?〜』
日時: 2010年12月1日(水)午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: 世界エイズデーの日にHIV/AIDSへの理解を呼びかける
ため、これまで30年以上にわたり世界の現状、国際協
力の現状を見続けてきた山本敏晴さん(医師、医学博
士、写真家、国際協力師)から、これからの包括的エ
イズ対策の課題を、わかりやすくご説明いただきます。
言語: 日本語
詳細、参加お申込み:http://go.worldbank.org/0CY8ICF6J0
■ インドの農村から世界の健康へ
アジア保健研修所(AHI)、世界銀行情報センター(PIC東京)共催、障害分野NGO連絡会(JANNET)後援コーヒーアワー
日時: 2010年12月9日(木)午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: インド・アンドラプラディシュ州のディーナバンドゥー村
において、プライマリヘルスケアを実践してきたプレム・
ジョン医師より、経済のグローバル化が草の根の人びとの
健康へもたらした影響と、当事者たちの自立にむけての取
り組みについてご紹介いただきます。
言語: 英語、日本語(逐次通訳つき)、日本手話
詳細、参加お申込み: http://go.worldbank.org/1JRXXITYU0
(2) 最近の活動から
■11月1日、障害分野NGO連絡会(JANNET)、世界銀行情報センター(PIC東京)共催研究会「視覚障害分野の開発プロジェクト―デンマーク盲人協会の経験よりー」を開催しました。
http://go.worldbank.org/18ACJJDGP0
■11月10日、世界銀行モンゴル担当のリードエコノミスト、ロジャー・バンデンブリンクが来日しました。
http://go.worldbank.org/U0XTEE1ZL0
■11月17日、岡山県倉敷天城中学校の2年生17名が世界銀行東京事務所を訪問しました。
http://go.worldbank.org/M8QCDN7J80
■11月18日、栃木県佐野市立葛生中学校の2年生13名が世界銀行東京事務所を訪問しました。
http://go.worldbank.org/CPQMAD8GV0
(世界銀行東京事務所: 開裕香子)
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編集後記 イラクへの支援
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先日、イラクへの支援を隣国ヨルダンの首都アンマンから
行っている国連開発計画(UNDP)イラク事務所を
訪ねる機会がありました。
2003年に当時のブッシュ米大統領が戦争終結を
宣言してからもイラク国内では実質的な戦闘状態が
続いていましたが、今では米国はじめ各国の軍隊が
撤退を始め、国連に対しても、人道支援や選挙支援よりも
長期的な復興のための支援が求められているようです。
他方で、国連職員のイラクでの安全確保には現在でも
なお莫大な費用がかかっており、たとえばUNDPの
インターナショナルスタッフをバグダッドで一年間
雇用するためには、同じスタッフをアンマンで一年間
雇用する約2倍の費用がかかるそうです。各国ドナーの
関心がイラクから薄れつつあり、また世界的な経済危機の
影響も受けている中で、UNDPにとってそのような費用の
捻出は非常に困難であり、当面はアンマンを拠点に
イラクを支援する状況が続きそうだとのことでした。
復興支援が直面する課題の多さと大きさを改めて
実感させられたアンマン出張でした。 (大槻)
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DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/
本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。
本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。
また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm
dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川元貴/江尻由美/小林隼人
編集後記: 大槻佑子
発行:ワシントンDC開発フォーラム