2010年6月22日号(日本の ODA, G8/G20, MDGスコア・ カード、他 )

               2010年6月22日発行
                     http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          -(dev-info)-

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
    
      「G8/G20カナダ開催」
     「国連グローバルコンパクトサミット」
     「ODI報告書Millennium Development Goals Report Card」
     他

【2】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」
UNDPアジア太平洋局北東アジア・メコン課 中恭佑さん
国連政務局・南アジア担当チーム 田仁揆さん

【3】 GRIPS開発フォーラム:
第5回「日本のODAを変える会」議事録掲載のお知らせ

【4】 パリDAC通信
第105「DAC対日援助審査,開発のための政策一貫性」(2010年6月21日)

【5】 平和構築フォーラム
第21回セミナー「平和構築と治安部門改革(SSR)」
(6月24日(木))のご案内

【6】 イギリス通信 -英国開発学勉強会(IDDP)
2009/2010年度勉強会終了

【7】 東京発〜世界銀行からのお知らせ
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から

【8】 平成22年度JICA国際協力専門員募集

編集後記   「ワールドカップ」
   今週は国連フォーラム担当の大槻佑子さんによる執筆です。

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【1】  開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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-日本関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

●国会における菅内閣総理大臣所信表明演説が発表されています。
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201006/11syosin.html

● 国連気候変動枠組条約に関する特別作業部会の概要が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/awg_lca_kp1005.html

● OECD/DACによる日本の政府開発援助(ODA)の援助審査報告書が発表されています。本号のパリDAC通信でも詳しく取り上げられています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/6/0616_03.html

┏━━━━━━━━━━━┓
-その他のバイドナー-
┗━━━━━━━━━━━┛

● G8の過去の約束(コミットメント)に関する説明責任報告書の発表がされています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/6/0621_03.html

● G8/G20がカナダで開催されます。
http://g8.gc.ca/home/
http://g20.gc.ca/toronto-summit/

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-マルチ・ドナー関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

● 世銀の新アフリカ戦略のコンサルテーションが始まっています。
http://go.worldbank.org/R2L5D0USC0

● 世銀チーフエコノミスト、ジャスティン・リンの国連平和維持軍と開発をテーマにしたスピーチが発表されています。
http://go.worldbank.org/5Q2BYYTV80

● アジ銀主催のエナジー政策とガバナンスを取り扱った会議が開催されています。
http://www.adb.org/Media/Articles/2010/13260-asian-clean-energies-policies/

● 同じくアジ銀から報告書”Poverty and Sustainable Development in Asia: Impact and Responses to the Global
Economic Crisis”が発表されています。
http://www.adb.org/Media/Articles/2010/13253-asian-social-protections/

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-国連・関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

●国連グローバルコンパクトサミットがニューヨークで開催されます。
http://www.leaderssummit2010.org/

● 6月20日は世界難民の日でした。
http://www.un.org/en/events/refugeeday/

┏━━━━━━━━━━━┓
-シンクタンク関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

● 米国シンクタンク、Center for Global Development (CGD)よりワーキングペーパー、Leveraging World Bank
Resources for the Poorest: IDA Blended Financing Facility Proposalが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1424197/

● 同じくCGDからワーキングペーパーPulling Agricultural Innovation and the Market Togetherが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1424233/

● 米国シンクタンク、ブルッキングス研究所からRecovery or Relapse: The Role of the G-20 in the Global
Economyが発表されています。
http://www.brookings.edu/reports/2010/0618_g20_summit.aspx

● 英国ODIより報告書Millennium Development Goals Report Cardが発表されています。
http://www.odi.org.uk/resources/details.asp?id=4908&title=mdgs-progress

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【2】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」
UNDPアジア太平洋局北東アジア・メコン課 中恭佑さん
国連政務局・南アジア担当チーム 田仁揆さん
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●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式でお伝えする
「国連職員NOW!」第125回では、国連開発計画(UNDP)アジア
太平洋局北東アジア・メコン課で副課長・プログラムアドバイザー
として働いていらっしゃる、中恭佑さんにお話を伺いました。
アジア・アフリカ諸国を数多く経験され、危機支援と復興、民主的
ガバナンス、ジェンダー、マネジメントと、多岐に渡る分野で、
国レベルの開発に取り組んでこられた中さん。UNDPで働くことの
魅力は、人間開発や国の基盤整備といった国づくりの根幹の部分
に携わってお手伝いができることだとおっしゃいます。開発にお
ける援助協調の重要性を踏まえ、各援助機関との協調を進めるな
かでUNDPが果たすべき役割や日本が貢献できる分野について語っ
てくださいました。
http://www.unforum.org/unstaff/125.html

第126回では、国連政務局・南アジア担当チーム長の田仁揆さんに
お話を伺いました。ジャパンタイムズ報道部記者から国連に奉職
された田さんは、事務総長室政務官、政務担当事務次長特別補佐官
を歴任され、現在は政務局の南アジア担当チーム長として当該地域
の平和と安全の創出に尽力されています。子どもの頃に目の当たり
にした戦争の悲惨さから、国連が掲げる「戦争のない平和な世界」
を真摯に追い求める田さん。英字新聞記者時代の経験や22年に渡る
国連勤務で学んだことを、地球市民の一人として静かに熱く語って
くださいました。
http://www.unforum.org/unstaff/126.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html

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【3】 GRIPS開発フォーラム:
第5回「日本のODAを変える会」議事録掲載のお知らせ
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○●第5回「日本のODAを変える会」議事録●○

去る6月8日、GRIPS開発フォーラム(GDF)にて開催された「日本のODAを変える会」
第5回会合の議事録を取りまとめましたので、ご案内申し上げます。第5回では、民主党
衆議院議員の田嶋要氏と、本学GRIPS教授の大野健一を迎え、「アジアとの協力戦略」
をテーマに開催いたしました。是非、ご一読ください。

なお、これまで、「新しい時代のODAを考える視点」(2月)をキックオフとして、「『民』主導
の国際協力、多様な関係者との連携にむけた提言」(3月)、「国際協力政策の形成に
むけて、政治の役割」(4月)、そして「市民の参加と理解、開かれた国際協力をめざして」
(5月)をテーマに議論してまいりました。そして今般、この第5回を最後に、発起人メンバーで
今までの議論を総括し、7月上旬をめどに「提言」案をとりまとめ中です。

http://www.grips.ac.jp/forum/pdf10/ODAMT/5th/minutes.pdf
(第5回の議事録)

http://www.grips.ac.jp/forum/2010/ODAMT10/oda2.htm
(本会合のHP)

(GRIPS開発フォーラム:林田篤子)
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm

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【4】 パリDAC通信
第105「DAC対日援助審査,開発のための政策一貫性」(2010年6月21日)
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6月16日,DACによる対日援助審査の報告書が公表されました(注1)。
援助審査はDACの主要活動の1つであり,その目的はDACメンバーの
援助政策や実施を確認・評価して,相互学習により成果(aid performance)
を向上することなどです。今回の援助審査は,日本にとっては2003年
以来の審査です。ドイツとデンマークが審査国となって実施されました。
その内容の全てはご紹介できないので(OECDや外務省のHPをご覧下さい),
ここでは21の勧告のうちの3つで取り上げられている「開発のための政策
一貫性」を取り上げたいと思います。

→ つづきは以下のリンクから:

http://www.devforum.jp/paris/
http://www.devforum.jp/paris/backnumber/105.pdf

(パリDAC通信:上野 修平)

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【5】 平和構築フォーラム
第21回セミナー「平和構築と治安部門改革(SSR)」
(6月24日(木))のご案内
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内戦後に和解や復興を進め、平和な社会を築くための「平和構築」は、国際社会の
重点的なアジェンダとして大きな注目を集めています。「平和構築フォーラム」は、
平和構築に関する(1)情報や知見の共有、(2)政策や活動に向けた新アイディアの
検討、(3)人材育成のために、組織横断的な情報交換やネットワーキングの場として、
ニュースレターの発行、ウェブサイトの運営やセミナーの開催などを行っています。

平和構築における最大の課題の一つは治安部門改革(SSR)です。今般、論文集
『平和構築と治安部門改革(SSR)−開発と安全保障の視点から−』が出版されました。
以下のウェブサイトから全文が閲覧できます。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/45/ipushu-45.pdf
この機会を捉えて、平和構築フォーラム、SSR研究会、日本平和構築ネットワーク、
大阪大学OSIPP国連政策研究センターの共催により、同論文集の編集・執筆者及び
本分野の実務者によるセミナーを開催することとなりました。平和構築に関心をお持ち
の皆様におかれては、是非参加いただければ幸いです。

日時:6月24日(木)18:30-20:00
場所:キャンパス・イノベーションセンター(東京地区)多目的室2
〒100-6011東京都港区芝浦3-3-6
(JR山手線・京浜東北線 田町駅下車・徒歩1分、都営三田線・浅草線 三田駅下車・徒歩5分)
http://www.isl.or.jp/campusinnovation.html

テーマ:平和構築と治安部門改革(SSR)
プログラム:
[プレゼンテーション]
○開発と安全保障の視点から
上杉勇司(広島大学院国際協力研究科准教授・平和科学研究センター兼任研究員)
癜九M峨%・・・懌!・ヴ・鴻°・芽[康ATO、EUを中心として
吉崎知典(防衛省防衛研究所研究部第5研究室長)
[コメント]
瀬谷ルミ子(日本紛争予防センター事務局長)
星野俊也(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
横山佳孝(外務省総合外交政策局国連政策課企画官)

参加費:無料
申込締切:6月22日(火)まで(注:会場定員が約60名のため、先着順にて定員で締切
とさせていただきたく、ご理解いただければ幸いです。) 申込・問合せ先:「第21回平和構築
フォーラム・セミナー参加申込」(または問合せ)と件名に記入し、氏名、所属、電子メールアドレス
をご記入の上、 info@peacebuilding.jp (担当:大熊)までメールをお送りください。

(平和構築フォーラム担当:紀谷昌彦)
http://www.peacebuilding.jp/

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【6】 イギリス通信 -英国開発学勉強会(IDDP)
2009/2010年度勉強会終了
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○●○●○●○●○2009/2010年度勉強会終了のお知らせ ●○●○●○●○●

5月29日(土)の第6回勉強会をもって、2009/2010年度のIDDP勉強会は最後となりました。
2010/2011年度の勉強会につきましては、今夏以降に改めてホームページ等にてお知らせいたします。
1年間どうもありがとうございました。

http://iddp.dreamblog.jp/

(イギリス通信担当・筒井清香)

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【7】 東京発〜世界銀行からのお知らせ
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から
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(1) セミナー・イベントのご案内

■写真パネル展『“つくる人、食べる人を元気にする”生きものと一緒の米づくり』
経団連自然保護協議会(KNCF)、NPO法人メダカのがっこう、
世界銀行情報センター(PIC東京)共催 

日時: 2010年6月21日(月)から7月2日(金)まで
午前10時〜午後6時(土日祝閉館)入場無料
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: メダカのがっこうが広げようとしている生きものいっぱいの田んぼ。
皆さんを、生きものワンダーランドにご招待します。
詳細: http://go.worldbank.org/1W68FTB140

■世界銀行パブリックセミナー「危機後のミレニアム開発目標(MDGs)」
日時: 2010年6月29日(火)午後3時から午後5時まで
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC) 
http://go.worldbank.org/6V3IDW6BV0
内容: 「グローバル・モニタリング・レポート(GMR)2010:危機後のMDGs」
の主執筆者であるデルフィン・ゴー世界銀行リードエコノミストの来
日を機会として、MDGs達成のための課題や開発途上国において今後
必要とされる点についてご紹介いたします。
詳細、参加申し込み: http://go.worldbank.org/S860ZWUIN0

■「都会に居ながらにしてできる環境運動」に参加しませんか
経団連自然保護協議会(KNCF)、NPO法人メダカのがっこう、
世界銀行情報センター(PIC東京)共催 コーヒーアワー

日時: 2010年6月29日(火)午後6時30分から午後8時まで
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京) 
http://go.worldbank.org/6IWNFK59C0
内容: メダカのがっこうが進める生きものいっぱいの田んぼ“花まる農家”
を増やす活動をご紹介します。皆さんも是非この活動にご参加くだ
さい。
詳細、参加申し込み: http://go.worldbank.org/1W68FTB140

■起業と障害者のエンパワメント:ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテスト(UVC)
世界銀行情報センター(PIC東京)/障害分野NGO連絡会(JANNET)/日本財団 共催
コーヒーアワー 「障害と開発」シリーズ 第30回

日時: 2010年6月30日(水)午後7時から午後8時30分まで
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター (TDLC) 
http://go.worldbank.org/6V3IDW6BV0
内容: 障害があっても起業する事が出きる、また実際に多くの人が起業
している、そんなメッセージを広く発信し、同時に障害がある多
くの起業家を応援したい、そんな思いから株式会社ポジメディア
が提唱し始められたユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコ
ンテスト(UVC)をご紹介します。
言語: 日本語、日本手話、参加無料
詳細、参加申し込み: http://go.worldbank.org/DMBHLC8SJ0

(2) 最近の活動から

■6月11日、生物多様性保全に向けた新たな企業参画型グローバルプロジェクト
SOS(Save Our Species)説明会を開催しました。
http://go.worldbank.org/C9PX65RGZ0

■6月18日、世界銀行報告書発表記念セミナー「モンゴルの都市化に対処する-シナリオ
を利用した都市計画のベスト・プラクテス(“Managing Urban Expansion in Mongolia:
Best Practices in Scenario-Based Urban Planning”)」を開催しました。
http://go.worldbank.org/05AE2BO7X0

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)

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【8】 平成22年度 JICA 国際協力専門員募集
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JICAの協力事業に携わるプロフェッショナルスタッフとして、
国際協力専門員の募集を行います。
応募資格・募集分野等の詳細につきましては、下記URLをご覧ください。

<情報掲載先URL>
http://www.jica.go.jp/recruit/senmonin/index.html

<募集について(概要)>
1. 募集期間
平成22年6月14日(月)〜平成22年7月23日(金)

2. 募集人数
若干名

3. 募集分野
運輸交通/ガバナンス(法・司法)/ジェンダーと開発/教育(職業訓練・
産業技術教育(TVET))/自然環境保全(森林保全)/環境管理(廃棄物処理/
気候変動対策/環境管理)/水資源・防災(水資源開発)/、水資
源・防災(上水道整備)/建築・土木

4. 応募方法
「国際協力人材登録」後、応募書類を上記ホームページよりダウンロードの上、
ご記入いただき、郵送にてお送りください。(応募締切日必着)
※「国際協力人材登録」については、上記・情報掲載先URLをご覧ください。

5. 選考スケジュール:
書類選考→論文試験→面接試験(二回)

6. 待遇
当機構の規程による

7. お問い合わせ
独立行政法人 国際協力機構
国際協力人材部 専門員支援・調整課
井形/水内

TEL:03(5226)9305
FAX:03(5226)6389
eMail:senioradvisor@jica.go.jp

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編集後記: 「ワールドカップ」
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6月11日、サッカーのワールドカップが始まりました。
私が住んでいるジュネーブでは、ワールドカップの開幕以来
街中のあちらこちらでビルやアパートの窓からいろいろな国の
国旗が垂らされていて、スイスが多くの移民を受け入れている
国であることが思い起こされます。中でもジュネーブは
国際的な都市であると言われますが、そんなジュネーブでも、
スイスが優勝候補の一角であるスペインに勝利した時には
街中が沸きかえりました。

それぞれ応援する国は違っても、最後まであきらめずに
戦う選手の姿に感嘆したり、一緒に観戦することで生まれる
不思議な連帯感を楽しんだりできることが、ワールドカップの
魅力の一つなのかもしれません。

(大槻)

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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、
グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情報を、
「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス (dev-info)」
として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当
( info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川元貴/江尻由美
編集後記:大槻佑子
発行:ワシントンDC開発フォーラム