2010年4月27日号(G8開発大臣会合、世銀・IMF合同開発委 員会開催、他)

                      2010年4月27日発行
                     http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
    
  「G8開発大臣会合」
「世銀・IMF合同開発委員会開催」
「グローバル・モニタリング・レポート(GMR)2010:危機後のMDGs」

【2】 DC開発フォーラムBBLのご案内:
2010年IMF世銀春総会の評価と今後の課題(5月6日)

【3】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」
国連大学アフリカ自然資源研究所 草苅康子さん
番外編:IOMタイ事務所 伊藤千顕さん
UNDPルワンダ事務所環境ユニット 三戸俊和さん

【4】GRIPS開発フォーラム:
   第9回アフリカ産業戦略勉強会議事録掲載のお知らせ
   「日本のODAを変える会」(第3回)配布資料掲載のお知らせ
  

【5】  FASID 国際開発研究センター最新情報:
   「第14回大来賞募集中」

【6】東京発〜世界銀行からのお知らせ
ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO2010)募集
セミナー・イベントのご案内

[編集後記]「皮肉なことに。。。」
       今週はラテンアメリカネットワーク担当の大島千枝さんによる執筆です。

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌¯¯┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└¯¯┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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-日本関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

●G8開発大臣会合がハリファックスで開催されています。
http://g8.gc.ca/ministers-meetings/development-ministers/
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/4/0426_07.html

●岡田外務大臣の国連安保理公開討論出席の概要が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_okada/un_anporitheme1004/gaiyo.html

● 国際機関等への拠出金・出資金等に関する報告書が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/sonota/k_kikan_22/index.html

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-マルチ・ドナー関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

● ワシントンで開催された20か国財務大臣・中央銀行総裁会議の声明(仮訳)が発表されています。
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/g20_220423.htm

●同じくワシントンで開催された世銀・IMF合同開発委員会のコミュニケ(ポイント)及び日本国ステートメントが発
表されています。
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/wb_imf_220425c.htm
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/wb_imf_220425st.htm

●同会合に関する世銀の声明が発表されています。
http://go.worldbank.org/VOCHUCZQL0

●同じく世銀から「グローバル・モニタリング・レポート(GMR)2010:危機後のMDGs」が発表されています。
http://go.worldbank.org/PGAK485EB0

●5月3日からアジ銀の年次総会がウズベキスタンで開催されます。
http://www.adb.org/AnnualMeeting/2010/

●OECD/DACから平和構築に関する国際宣言が発表されています。
http://www.oecd.org/document/58/0,3343,en_21571361_43407692_45010874_1_1_1_1,00.html

●OECD/DACからDevelopment Co-operation Report 2010が発表されています。
http://www.oecd.org/document/62/0,3343,en_2649_34447_42195902_1_1_1_37413,00.html

┏━━━━━━━━━━━┓
-シンクタンク関連-
┗━━━━━━━━━━━┛

●米国シンクタンクCGDからFinancing Food Assistance: Options for the World Food Programme to Save
Lives and Dollars が発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1424053/

●同じくCGDからEvery Dollar Counts: How Global AIDS Donors Can Better Link Funding Decisions to
Performanceが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/1424045/

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【2】 DC開発フォーラムBBLのご案内:
2010年IMF世銀春総会の評価と今後の課題
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ワシントンDCには、多数の経済協力関係者が、政府、実施機関、
世銀グループ・米州開銀・IMF、企業、NGO、シンクタンク・大学、
メディア等で実務や研究に携わっています。その情報・知見を
活かして個人の資格で由かつ率直な議論を行い開発戦略に関する
政策論議を深める(かつ出席者間の親睦を深める)とともに、
記録を世界各地の関係者に発信して現実の政策立案・ 実施に反映
させるために、ブラウンバッグランチを開催しています。標記の
テーマについては次の要領で開催しますので、ご関心とお時間の
ある方は是非お気軽に参加いただければ幸いです。

1.日時: 5月6日(木)午後12時30分より
2.場所: JICA米国事務所・会議室
      1776 Eye Street, N.W. Suite 895,
       Washington, DC
      Tel: 202-293-2334
3.テーマ: 「2010年IMF世銀春総会の評価と今後の課題」
4.キックオフ:高村泰夫氏(世界銀行日本理事室理事代理)
         野村宗成氏(IMF日本理事室審議役)
5.次第: 12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
      12:30頃から キックオフ
       13:15頃から 自由討議(14:00終了)

6.出席方法:会場準備等の関係上出席をご希望される方は 5月5日(水)
正午までに本フォーラムBBL担当 (江尻:yejiri@worldbank.org)へ
ご氏名・ご所属先をご連絡ください。

【JICA米国事務所ビル管理方針に伴うお願い】

JICA事務所では、予めビルのフロントに対して来客予定者リスト
を提出し、その上で来客者はフロントの係員にエスコートをして
もらうことが必要となります(エレベーターを動かすためには、
指定のカードキーが必要なため。)

以上を踏まえて、皆様には次についてお願いいたします。

1.事前登2を必ず行ってください。
2.事前登録なしに参加する場合は、11:30までに事務所に連絡を
入れてください。(事務所代表電話番号:202-293-2334)
3.上記を行われた方は、フロントに申し出てください。
遅れてこられた方の場合は、フロントを通じて事務所にご連絡
いただくこともあります(フロントの係員がエスコートすること
もございます)。 念のため、身分証明書をお持ちください。
4.上記を行われていない方は、フロントを通じて事務所に
ご連絡ください。フロントにインターンがいる場合にE3、申し出て
ください。

(BBL担当:江尻由美)

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【3】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」
国連大学アフリカ自然資源研究所 草苅康子さん
番外編:IOMタイ事務所 伊藤千顕さん
UNDPルワンダ事務所環境ユニット 三戸俊和さん
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●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第121回では、
国連大学アフリカ自然資源研究所にお勤めの
草苅康子さんにお話を伺いました。山形の雄大な
自然の中で農村開発に興味をもったのをきっかけに、
農村開発を核に政府系調査機関調査研究員、
青年海外協力隊村落開発普及員、政府開発援助機関
調査研究員、開発コンサルタント、JICA専門家、
UNDPガーナ事務所プログラムオフィサーとして
開発の実務と研究に従事したご経験をお持ちです。
現在は、ガーナにある国連大学アフリカ自然資源研究所で
持続可能な村落生計プロジェクトと人間の安全保障
プログラムに関わっている草苅さん。現地での
過ごし方から、開発にかける熱い思いまで多岐に
わたるお話を語ってくださいました。
http://www.unforum.org/unstaff/121.html

第122回では、番外編として国際移住機関(IOM)
タイ事務所に勤務されています伊藤千顕さんに
お話を伺いました。IOMは国連機関ではありませんが、
国連と密な関係を持ちながら、人の移動(移住)の
問題を専門に扱う国際機関です。伊藤さんは小さな頃から
プロの将棋棋士を目指していらしたという経歴をお持ちです。
アジアのさまざまな将棋に興味をもってタイに滞在したことを
きっかけに、タイの移住者の保健医療に携わっている
伊藤さん。特定の疾病問題に取り組む垂直的アプローチ
ではなくコミュニティや県レベルのでの保健・医療制度全体の
強化の重要性やこの分野における日本の貢献などについて
語ってくださいました。
http://www.unforum.org/unstaff/122.html

第123回では、国連開発計画(UNDP)ルワンダ事務所
環境ユニットの三戸俊和さんにお話を伺いました。環境省から
UNDPに転じられた三戸さんはルワンダで様々な問題に
取り組んでおられますが、中でもゴミ問題では国内で
中心的な役割を果たしておられます。自らゴミ処分場に立ち、ゴミに
まみれて陣頭指揮をされるお姿からは、現場からの
目線を最優先する姿勢が強く伝わってきます。環境問題から
見えるルワンダという国、そして日本がそこでできることとは
何なのか、などについて語っていただきました。
http://www.unforum.org/unstaff/123.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
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【4】GRIPS開発フォーラム:
   第9回アフリカ産業戦略勉強会議事録掲載のお知らせ
   「日本のODAを変える会」(第3回)配布資料掲載のお知らせ
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○●第9回アフリカ産業戦略勉強会議事録●○

今般、GRIPS開発フォーラム(GDF)にて開催中の「アフリカ産業戦略勉強会」に
つきまして、第9回会合の議事録を取りまとめましたので、ご案内申し上げます。
今回はアフリカ産業戦略勉強会の特別企画として、EU開発総局長ステファノ・
マンセルヴィシ氏をお迎えし、EU-Japan政策対話の概要やEUとアフリカのパー
トナーシップ(貿易、地域統合の視点を含め)についてお話いただくとともに、
JICA産業開発部貿易・投資・観光課の島田課長からはJICAの産業開発支援の
取組みを、またGRIPSチームから東アジアの観点からアフリカ成長支援や開発
パートナーシップについて紹介いたしました。アフリカ成長支援や開発パート
ナーシップ、援助効果向上等をテーマにEUと東アジアの観点から活発な意見が
交わされ、援助だけではなく開発という観点から途上国との関係を考えること
の必要性を改めて認識する機会となりました。是非、ご一読ください。
Link:http://www.grips.ac.jp/forum/pdf10/GDF-EU%20minutes.pdf

○●「日本のODAを変える会」(第3回)配布資料掲載のお知らせ●○

GDFにて開催中の「日本のODAを変える会」の第3回目が4/22(木)に行われま
した。その際の配布資料を掲載いたしましたのでお知らせいたします。
本会合では、柴崎敦史氏(参議院外交防衛委員会調査室調査員)と武見敬三氏
(東海大学教授/(財)日本国際交流センター、シニア・フェロー)をお迎えし、
「国際協力政策のあり方、政治の役割」をテーマに大変興味深い内容をお話
いただきました。
参加者リスト、議事録については、現在とりまとめ中のところ、まもなく掲載
予定ですのでしばらくお待ちください。
Link: http://www.grips.ac.jp/forum/2010/ODAMT10/oda2.htm

(GRIPS開発フォーラム:林田篤子)
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm

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【5】FASID 国際開発研究センター最新情報:
   「第14回大来賞募集中」
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● ☆☆☆ 第14回大来賞募集中 ☆☆☆
「国際開発研究 大来賞」は、国際開発の分野における研究を奨励するため、
国際開発の様々な課題に関する優れた指針を示す研究図書を顕彰するものです。
自薦他薦で応募された作品から受賞作品を選考し、受賞作品執筆者に対しては
楯と副賞(50万円)が贈られます。

応募方法、応募資格など詳細は下記関連URLををご参照ください。
【応募締切】平成22年5月21日(金)
【関連URL】http://www.fasid.or.jp/okita

(FASID国際開発研究センター担当:西光佳乃子)
http://www.fasid.or.jp

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【6】東京発〜世界銀行からのお知らせ
(1) ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO2010)募集
(2) セミナー・イベントのご案内
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(1) ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO2010)募集

世界銀行と日本政府による、日本人を対象とした
ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)プログラムの応募を開始しました。
2010年の応募要領は以下の通りです。

応募条件
採用時に32歳以下(2011年1月1日時点で32歳以下であること。
ただし30歳以下を優先的に考慮します)で、応募ポジションに関係
の深い分野の修士号以上の学位および応募ポジションが要する
職務経験を2年以上有し、英語で職務遂行可能な、日本国籍を
持つ方が対象です。

2010年は、以下の4つのポジションに対して募集を行います。

■持続可能な開発総局都市・地方政府担当部署(在ワシントン本部)
■ボツワナ担当カントリーマネジャー付(在ボツワナ)
■アフリカ総局脆弱国・社会開発担当部署(在リベリア) 注:フランス語必須
■インドネシア金融・民間セクター担当部署(在インドネシア)

応募方法などの詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.worldbank.org/japan/jp-jpo

(2)  セミナー・イベントのご案内

■世界の労働安全衛生の新たなる課題と対応:ILOの朝鮮、そしてフィジーの経験

主催: ILO 駐日事務所、世界銀行東京開発ラーニングセンター、日本ILO協会
日時: 4月28日(木)午後3時30分から午後5時30分まで
場所:  世界銀行東京開発ラーニングセンター (TDLC)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 
http://www.jointokyo.org/ja/about/location/ 
内容: ILO労働安全衛生・環境計画部長、町田静治氏とILOアジア太平洋地域総局
労働安全衛生上級専門家、川上剛氏がそれぞれジュネーブ、バンコクから遠
隔通信によりILO の労働安全の取り組み、フィジーでの廃棄物処理プロジェク
トについて発表します。日本会場には、厚生労働省の専門家2名をコメンテー
ターとして迎える予定です。
言語:  日本語のみ
参加費: 無料
募集定員: 事前登録要 
詳細: http://www.jointokyo.org/ja/programs/catalogue/safework/

■世界銀行グループ エネルギー戦略について
世界東京事務所 パブリック・コンサルテーション

主催: 世界銀行東京事務所
日時: 2010年5月11日(火)  午後1時30分〜3時30分
場所: 世界銀行東京事務所 大会議室
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 
http://go.worldbank.org/6V3IDW6BV0
内容: 2011年初頭に、世界銀行グループ理事会への提出を目標に、途上国に対する
エネルギー支援のあり方について纏めたエネルギーセクター戦略ペーパーを
作成することになりました。そのためのコンサルテーション会合を実施いたします。
言語: 英語、参加無料
詳細、参加申し込み: http://go.worldbank.org/D7TG7RKR80

■国際助産師の日・国際看護の日記念セミナー:世界で活躍する国際保健医療協力従事者からの報告会

主催: 世界銀行東京開発ラーニングセンター
日時: 5月12日(水)午後6時30分から午後8時30分まで
場所:  世界銀行東京開発ラーニングセンター (TDLC)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 
http://www.jointokyo.org/ja/about/location/ 
内容: 保健医療に恵まれない海外の地域にて医療に従事し、現地の草の根の保健医
療の向上に協力している方から、発展途上国における医療問題等についてご講
演いただきます。今回のセミナーは、マダガスカル共和国にて、草の根の保健医
療の向上に長年携わっている日本人助産師 牧野幸江シスター、看護婦長 平間
理子シスターにマダガスカルの現状や、助産師・看護婦長としての活動、現地の
状況や活動成果などについて、ビデオ会議にて講演していただきます。
言語:  日本語のみ
参加費: 無料
募集定員: 事前登録要 
詳細: http://www.jointokyo.org/ja/programs/catalogue/madagascar/

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)

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編集後記 「皮肉なことに。。。」
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先日、私が住んでいるワシントンDCの近所に関する記事がワシントンポストに
掲載されていました。私が住んでいる地区(ブルーミングデール)は、10年前
はギャング、ドラッグ、強盗などの問題がはびこっていたのですが、最近は
治安も良くなり、新しい公園や小売店も増えて若い家族や若手プロフェッショ
ナルが移り住んできています。しかしながら、その記事によると、その地区では
なかなか小規模のビジネスが育たないとのこと。どうやらいまだにその地区の
リスクが投資のメリットより高いと判断している金融機関の貸し渋りが問題の
ようです。住民からの需要も高くポテンシャルがあるにも関わらず、資金調達
ができないのは残念だとその地区の中小企業のオーナーは嘆きます。一方で、
その地区から車で10分ほどの街の中心地にずらりと並ぶ米国政府系援助機関は、
高いお金をはたいてコンサルタントを雇い、そのコンサルタント集団は高い
交通費をかけてはるばるとアフリカやアジアなどの途上国へ飛び、中小企業
支援/民間セクター開発の援助をしているのです。こんな近くに資金不足で悩み
政府や地域金融機関から支援を受けられない人たちがたくさんいることを考えると、
なんと皮肉なものだなと思ってしまいました。ワシントンDCのエイズ問題も同じです。
ワシントンDCのHIV/エイズ感染率は、米国がHIV/エイズ対策の支援している
低所得国の感染率より高い場合が多いのです。この皮肉な状況が少しでもよく
なってほしいと願うばかりです。

(大島千枝 ラテンアメリカネットワーク)

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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川元貴/江尻由美
編集後記:大嶋千枝
発行:ワシントンDC開発フォーラム