2010年1月5日発行
http://www.devforum.jp/
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
−(dev-info)−
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
「世界銀行The Year in Review 2009」
「What’s Hot and What’s Not in Global Development for 2010」
【2】 1/9(土)国際協力4フォーラム合同・冬の東京オフ会
【3】 国連フォーラム
国連フォーラム幹事一同からの年始ステートメント
「国連でインターン」UNDPガーナ事務所 高林祐也さん
「フィールド・エッセイ」IOMジンバブエ事務所 望月太平さん
「国連職員NOW!」国連広報局 杉山久実子さん
【4】 FASID 国際開発研究センター最新情報:
「Journal Express;S&P/世銀IFCの炭素効率指標、他」
【5】 GRIPS開発フォーラム:
第7回「アフリカ産業戦略勉強会」のご案内
【6】 イギリス通信 -英国開発学勉強会(IDDP)-
「2009/10年度第3回勉強会ご案内」
【7】 【世銀プロ】 「なんでもやってみる」のススメ。自然災害、他
[編集後記] 「新しい年を生きる」
今回は、連絡担当の紀谷 昌彦さんに書いていただきました。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。
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-日本関連-
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● 平成22年2月3日(水曜日)東京にて、外務省が文部科学
省、広島大学、筑波大学とともに共催する第7回日本国際フ
ォーラムが開催されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/jeforum7.html
● グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク主催
シンポジウム「企業における人権・労働への取り組み―グロ
ーバル・コンパクトの理念を生かして―「人間の安全保障と
企業の役割」 武正公一外務副大臣講演」が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/21/etak_1210.html
● 外務省より(在セネガル大使館、在ケニア大使館での「経
済協力調整員」を募集しています。(平成22年1月6日締切)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/annai/boshu_091218.html
● 外務省国別開発協力第一課にて国際協力インターンを募
集しています募集(平成22年1月4日締切)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/annai/intern_100104.html
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-マルチ・ドナー関連-
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● 世界銀行ウェブサイトにてThe Year in Review 2009が発
表されています。
http://www.worldbank.org/endofyear/2009/
● 世界銀行ではよりよいオペレーションを目指し、組織改
革が進められています。ウェブサイトでは随時
アップデートが公開されています。
http://www.worldbank.org/html/extdr/worldbankreform/
● 東南アジアを襲った大津波から5年が過ぎました。アジア開発銀行が復興についてレポートしていま
す。
http://www.adb.org/Documents/Multimedia/Indonesia-Tsunami/
● 2009年は米州開発銀行創立50周年記念でした。
http://www.iadb.org/am/2009/pdf/50thbook.pdf
● IMFよりワーキングペーパーOn the Sources of Oil Price Fluctuationsが発表されています。
http://www.imf.org/external/pubs/cat/longres.cfm?sk=23459.0
● IMFよりワーキングペーパーJointly Optimal Monetary and Fiscal Policy Rules under Borrowing
Constraints が発表されています。
http://www.imf.org/external/pubs/cat/longres.cfm?sk=23461.0
● IMFより報告書East Africa Regional Technical Assistance Center 2009 Annual Reportが発表されて
います。
http://www.imf.org/external/np/afr/2009/ar/eastafritac.pdf
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-国連・関連-
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● 12月7日から18日までコペンハーゲンで開催されていたCOP15が閉幕しました。
http://en.cop15.dk/
● 国連では「MESSENGERS OF PEACE」として様々な分野からの著名人が世界平和のサポーターとし
て参加しています。
http://www.un.org/sg/mop/
● 12月15日、UN本部にて64回General Assemblyが開幕され23日に閉幕されました。
http://www.un.org/ga/
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-シンクタンク関連-
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● 米国シンクタンクCenter for Global Development (CGD)より、What’s Hot and What’s Not in Global
Development for 2010が発表されています。
http://blogs.cgdev.org/globaldevelopment/2009/12/whats-hot-and-whats-not-in-global-development-for-2010.php
● 同じくCGDのDavid Wheeler研究員よりCOP15への見解、Godot Actually Made It To Copenhagen …
and Nothing Happened. Now What?が発表されています。
http://blogs.cgdev.org/globaldevelopment/2009/12/godot-actually-made-it-to-copenhagen-%e2%80%a6-and-nothing-happened-now-what.php?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+cgdev%2Fglobaldevelopment+%28Global+Development%3A+Views+from+the+Center%29
● 英国シンクタンクOverseas Development InstituteよりCOP15への意見、Delivering for the poor in
Copenhagenが発表されています。
http://www.odi.org.uk/odi-on/details.asp?id=1906&title=unfccc-cop-copenhagen-2009
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【2】 間もなく締切です:1/9(土)国際協力4フォーラム合同・冬の東京オフ会
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昨年12月に本オフ会のご案内を差し上げてから、多くの皆様に
参加の申し込みをいただきありがとうございました。
東京近郊の方々に加え、ニューヨーク、ワシントン、マニラ、東ティモール、
ネパール、シンガポールなどで、国際協力・途上国開発の仕事や勉学に
取り組まれている方々にも、一時帰国中に参加いただける予定です。
(一時帰国中の各フォーラム幹事も参加します。)
当日のプログラムの準備も進んでいます。今回は、各フォーラムの
活動予定の紹介のほか、昨年末のCOP15出張者からの報告や、
国連広報局アウトリーチ課&国連ジャズバンド所属の杉山久美子さん
http://www.unforum.org/unstaff/116.html
の歌など楽しい企画も用意しています。
現時点での申込が約110名ということで、まだ余裕がありますので、
締切を1月6日(水)夕刻(午後6時頃)とさせていただきました。
もしお時間とご関心がありましたら、ご案内
http://www.unforum.org/offkai/7.html
をご確認の上、
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P57128656
からお申し込みいただければ幸いです。
(また、お申し込みいただいた方で参加できなくなった場合には、
4フォーラム合同オフ会専用アドレス( offkai.4forum@gmail.com )
宛てに、同じく1月6日(水)夕刻までに連絡いただけると助かります。)
折角の機会ですので、特に海外で国際協力・途上国開発に
従事されている方で、一時帰国中の方の参加を歓迎します。
(もし締切を過ぎた場合でも、ご関心がありましたら
是非ご連絡ください。あるいは飛び入りでご参加ください。)
半年に1回の大規模なオフ会ということで、幹事一同、
充実したイベントとなるよう努力する所存です。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
国際協力4フォーラム合同・冬の東京オフ会企画担当
小谷瑠以・柴土真季(国連フォーラム)
紀谷昌彦・灘本智子・利根川佳子(ワシントンDC開発フォーラム)
二井矢洋一(Club JPO)
平山雄人・杉江賢(模擬国連委員会)
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【3】 国連フォーラム
国連フォーラム幹事一同からの年始ステートメント
「国連でインターン」UNDPガーナ事務所 高林祐也さん
「フィールド・エッセイ」IOMジンバブエ事務所 望月太平さん
「国連職員NOW!」国連広報局 杉山久実子さん
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●新年を迎えるにあたり、毎年元旦には国連フォーラム
幹事一同からの年始ステートメントをお届けしています。
幹事会では、昨年の情勢や活動を振り返るとともに、
さらに国連フォーラムの活動を充実させていこうと
考えています。今年もどうかよろしくお願いいたします。
ステートメント本文は以下のリンクからご覧ください。
http://unforum.org/unforum/statements/10-01-01.html
●「国連でインターン」第34回は2009年6月から8月まで
国連開発計画(UNDP)ガーナ事務所の
環境とエネルギーユニットでインターンをされた
米国シラキュース大学マックスウェル公共政策大学院の
高林祐也(たかばやし ゆうや)さんです。ガーナに
おけるCDM(Clean Development Mechanism: 先進国による
開発途上国の温室効果ガス排出量削減取り組みへの
支援措置)の現状について、また先進国からの
途上国環境問題に対する関心・支援と途上国の
ニーズとのギャップなどについて述べていただきました。
http://unforum.org/internships/34.html
●「フィールド・エッセイ」第37回は国際移住機関(IOM)
ジンバブエ事務所でプロジェクト・デベロップメント・
オフィサーとしてご活躍中の望月大平さんです。
エッセイでは、プロジェクト資金によって各事務所が
運営・維持されているIOMならではのプロジェクト・
デベロップメント・オフィサーという役職をご紹介
いただきました。40件を超えるプロジェクトの進行状況等を
考慮しながら、既存のプロジェクトを継続したり新規の
プロジェクトを発案・形成したりする中で、受益者の立場を
最も重視してお仕事に取り組まれている望月さんの
姿勢が伝わってきます。
http://unforum.org/field_essays/37.html
●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第116回では、
国連広報局の杉山久実子さんにお話を伺いました。
テレビ番組に出演されたご経験もあり、国連職員への道も
歌手活動を通して拓かれたという杉山さん。アーティストと
してのバックグラウンドも活かした国連でのお仕事の
ことから、作曲、絵画、司会者としてのご活動のことまで
語っていただきました。
http://unforum.org/unstaff/116.html
(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html
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【4】 FASID 国際開発研究センター最新情報:
「Journal Express;S&P/世銀IFCの炭素効率指標、他」
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●Journal Express(JX)最近号のご紹介
Journal Expressは、最新の海外主要ニュースメディア・シンクタンク・雑誌情
報などを抜粋・編集した週刊国際開発情報誌(和要約付)で、毎週水曜にDAKIS
(開発援助情報システム)サイトに掲載するサービスです。
今回は、昨年最終号の主な見出しとURLをご紹介します。尚、本年は来週1/13に
発信を再開する予定ですので、引き続きご愛読頂けますようお願い致します。
○JX 4:28 (09.12.23) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx4-28.pdf
S&P/世銀IFCの炭素効率指標/英、不正疑惑でケニアの教育支援を凍結/ジンバ
ブエの「紛争ダイヤモンド」争議、国連言及せず/欧州諸国、国際金融取引税の
導入をIMFに要請/ドーハ最新:「バナナ戦争」終結でドーハにも機運/焦点1:
ポスト京都最新:COP15関連、温暖化対策の資金調達2論/焦点2:人口と気候変
動/2009年最も影響力のあった100人
(FASID国際開発研究センター担当:西光佳乃子)
http://www.fasid.or.jp
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【5】 GRIPS開発フォーラム:
第7回「アフリカ産業戦略勉強会」のご案内
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○●第7回「アフリカ産業戦略勉強会」●○
■日時:
2010年1月13日(水)18:30〜20:00
■スピーカー:
上江洲佐代子
(政策研究大学院大学 開発フォーラム 研究助手)
■テーマ:ブルキナファソにおけるQCサークルの経験
今般は、ブルキナファソに対する世界銀行の構造調整融資の一環として、1990年代に
日本基金を通し導入されたQCサークルの成果と現状、今後の課題および展望について
紹介します。ブルキナファソにおけるQCサークルの経験は、同国に留まらず
西アフリカ地域にも共有されている他、現在は、JICAにより保健セクターへの適用が
始まったところです。また、研究者の中には、QCサークル、カイゼンに代表される
日本型経営手法とアフリカ社会との親和性の高さを指摘する声もあります。
その一方で、導入から10数年が経過したQCサークル活動も、様々な制約や
国際的環境等の変化により岐路に立たされています。
当日は、このような現状も踏まえながら、同案件に従事された日本人専門家の金子憲治氏
(株式会社 シービーエム 代表取締役社長、(有)サービス経営研究所 代表取締役所長)
ならびに世界銀行 東京開発ラーニングセンター 福井龍マネージャーにもご参加頂き、
ブルキナファソ(或いは西アフリカ地域、アフリカ)におけるQCサークル、
カイゼンの適用可能性や課題などにつき自由に議論・意見交換を行う予定です。
■会場:
政策研究大学院大学4階 研究会室4A
〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1
a.都営大江戸線 六本木駅 徒歩5分
b.東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩10分
c.東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩6分
http://www.grips.ac.jp/forum/contact.htm
■前回(第1回〜第6回)の勉強会資料・議事録等は下記の
「アフリカ産業戦略勉強会」サイトからご覧になれます。
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/industrialstrategy.htm
ご出席いただける方は、1月8日(金)までに、GRIPS開発フォーラム・江川
(o-egawa@grips.ac.jp) までご連絡ください。
(お車でお越しの際は、本学の駐車場の関係上、車種、ナンバー及びお車の色を事前にご連絡ください。)
また、勉強会の内容に関するご質問は、GRIPS開発フォーラム・上江洲(うえす)
(s-uesu@grips.ac.jp) までご連絡くださいます様、宜しくお願いいたします。
(GRIPS開発フォーラム:江川織江)
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm
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【6】 イギリス通信 -英国開発学勉強会(IDDP)-
「2009/10年度第3回勉強会ご案内」
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新年あけましておめでとうございます。本年で10周年を迎えますIDDPも、
スタッフ一同頑張って参ります。
2010年もIDDPをどうぞよろしくお願い申し上げます。
第3回勉強会では、現在Oxford大学修士課程に在籍中で、
JICA気候変動対策室にて12月に行われたUNFCCC / COP15等
(以下COP15)の準備をご担当されていた稲田恭輔氏をお迎えし、
「気候変動と途上国開発」をテーマにご講演いただきます。
○●○●○●○●○ IDDP 2009/10年度第3回勉強会ご案内 ●○●○●○●○●
■テーマ: 「気候変動と途上国開発」
第1部:気候変動と途上国開発
第2部:円借款にみる開発協力案件のポイント
■講師: 稲田 恭輔氏
Oxford大学 MSc in Environmental Change and Managementコース修士課程
■日時: 2010年1月23日(土) 14:30−16:30 (開場14:00)
※勉強会終了後、パブでの懇親会と新年会を予定しております
■会場: ロンドン大学SOAS Brunei Gallery B102 教室
地下鉄 Russell Square Stationより徒歩5分
地図:http://www.soas.ac.uk/visitors/location/maps/
(Brunei Galleryは地図上の「Russell Square Campus」にございます)
■形式: 講師によるプレゼンテーション・質疑応答
■言語: 日本語
■参加費: 無料
■ 申込方法・詳細:IDDP ウェブ http://iddp.dreamblog.jp/
■ 申込締切: 2010年1月20日(水)
*定員に達し次第、締め切らせていただきます。
■ 主催:英国開発学勉強会(IDDP)
(イギリス通信担当:筒井清香)
http://iddp.dreamblog.jp/
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【7】 【世銀プロ】 「なんでもやってみる」のススメ。自然災害、他
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Facebook 世銀プログループができました。
(www.facebook.com/group.php?gid=48803899974)
●スタッフ・インタビュー
世界銀行グループ・国際復興開発銀行
タンザニア/ウガンダ/ブルネイ 国別担当ユニット
神田 ちよ さん(業務分析官)
「自分の身で体験する」という大事さ。「なんでもやってみる」のススメ。
続きはこちらから:
http://www.wbpro.jp/interview/chiyo_kanda.html
●スタッフ・ブログ
2009年12月29日
自然災害
松田康彦
年末になりました。実はブラジル、フィリピンと海外駐在が続いていたので、
ワシントンでクリスマスを迎えるのは7年ぶりでした。久しぶりで特に
目新しかったのがホワイトクリスマス。7年間南国だったのですが、
今年はワシントン近辺でも何十年ぶりという大雪に「恵まれ」たおかげで、
冬のクリスマスというのはやはり風情があっていいですね。
続きはこちらから:
http://wbproblog.sblo.jp/article/34440359.html
2009年12月22日
メリークリスマス!
斉藤慶子
世銀グループに入って 2 年半が経ちますが、12 月がこんなに忙しく
疲れるとは。ワシントン本社にいたときはやはりヨーロッパ人やラテン人が
率先して、 12 月の前半からクリスマスパーティで盛り上がったり、
お休みモードに入ったりしましたが、ここジャカルタのローカル・オフィスでは
12 月の第 2 四半期をクローズする前に、案件を片付けなければいけない
というプレッシャーでいっぱいです。その上気候が一定で全然寒くないので、
家でぬくぬく何もしない、というモードにもなりません。
続きはこちらから:
http://wbproblog.sblo.jp/article/34341199.html
2009年12月15日
植林CDMプロジェクトの現地視察報告(ウガンダ、エチオピア)
甲賀 大吾
出張でケニア、ウガンダ、エチオピアに行ってきました。ウガンダ、
エチオピアでは、担当するバイオ炭素基金(Bio Carbon Fund)の
新植林・再植林CDM(A/R CDM、以下、植林CDM)プロジェクトの
現場に足を運んできたので、写真を交えながら、植林CDM
プロジェクトについてご説明します。
続きはこちらから:
http://wbproblog.sblo.jp/article/34219159.html
次世代の国際開発リーダーを目指す
世界銀行プロフェッショナル
http://www.wbpro.jp
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編集後記 「新しい年を生きる」
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2010年。新しい年に変わった。
大晦日とお正月をまたいで、普段の日々が始まる。
いったい何が変わったのか。
数日間では、世界は変わらない。日本も変わらない。
何も変わらない?
しかし、世の中は、徐々に動いていく。例えば、10年単位で。
10年前といえば、「ミレニアム宣言」が出された。
私もワシントンDCに移り、右も左もわからなかった頃。
そして、9.11事件から、2002年の「開発の年」へ。
振り返ってみると、時代の変わり目だった。
私自身にとっても。
時間は途切れなく流れている。どこに区切りをつけるかは、
私自身の気持ちの問題ではないか。
自分の気持ちは変えられる。
2010年は、時代の変わり目になるのか。
というより、2010年を、時代の変わり目にできるのか。
今の世界の課題は何か。日本の課題は何か。
そして、私自身の課題は何か。
新しい年を、新しい時代のスタートにしたい。
まずは自分から。そして皆と一緒に。
世界は変えられる。(紀谷)
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DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/
本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。
本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。
また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm
dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川 元貴/江尻 由美
編集後記:紀谷 昌彦
発行:ワシントンDC開発フォーラム