2007年8月7日発行
http://www.devforum.jp/
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
−(dev-info)−
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
「世界銀行総裁 来日」
「2008年 G8 北海道洞爺湖サミット」
「保健セクター援助戦略会合」
「ブラウン英首相演説: MDGs推進」
【2】 国連フォーラム:
「国連職員NOW!」第43〜46回
「国連でインターン」国際移住機関フィンランド事務所
【3】 パリ通信
2008年援助効果向上アクラハイレベルフォーラム
【4】 FASID国際開発研究センター最新情報
「TICAD IVに向けての提案」他
【5】 GRIPS開発フォーラム:
第35回VDF-Tokyo ワークショップのご案内
【6】 英国開発学勉強会(IDDP)より新年度スタッフの募集
[編集後記] 「雪のブエノスアイレス」
今回はラテンアメリカ・ネットワークの舩串 知恵さんの担当です。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。
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−日本関連−
┗━━━━━━━━━━━┛
●ロバート・ゼーリック世界銀行総裁が来日します。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/h19/8/1174798_810.html
●グローバルフェスタ-JAPAN2007家族と地球-が10月6日(土)・
7日(日)、日比谷公園にて開催されます。
http://www.gfjapan.com/
●2008年7月7日〜9日、G8「北海道洞爺湖サミット」が開催されます。
専用ウェブサイトはこちらから。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/toyako08/index.html
●日印交流年:2007年はインドにおける日本年です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/jin2007/index.html
●女性と貧困撲滅に関するASEAN+3人間の安全保障シンポジウムが
開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/bunya/gender/reference.html
●JICAシニア海外ボランティア合格者が200人を突破しました。
http://www.jica.go.jp/press/2007/070803_02.html
●届け平和への願い−JICAボランティアによる原爆展−が
開催されました。
http://www.jica.go.jp/story/feature/feature_09.html
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−バイ・ドナー関連−
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●英国下院にて世界的な貧困についての協議がおこなわれました。
http://www.dfid.gov.uk/news/files/commons-debate-global-poverty.asp
●ゴードン・ブラウン英首相がMDGs推進のためさらなる国際協力
を呼びかけました。
http://www.dfid.gov.uk/news/files/pm-speech-mdg.asp
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−マルチ・ドナー関連−
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●ブラウン首相をはじめとした各国首脳によるMDGs推進のためさらなる
国際協力を呼びかけに対し、ゼーリック世銀総裁も同調しました。
http://www.dfid.gov.uk/news/files/pm-speech-mdg.asp
●保健セクターをリードする8つの国際機関が貧困国の援助戦略について
話し合いました。
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/NEWS/0,,contentMDK:21429112~pagePK:64257043~piPK:437376~theSitePK:4607,00.html
●ゼーリック世銀総裁がアジア諸国を訪問しています。
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/NEWS/0,,contentMDK:21421722~menuPK:34463~pagePK:34370~piPK:34424~theSitePK:4607,00.html
●資本流入の増大が東アジア経済の懸念について、ADB報告書が
発表されています。
http://www.adb.org/documents/translations/japanese/news/nr2007021-jp.pdf
●南アジアの教育と保健セクターへのリフォーカス必要性について、
ADB報告書が発表されています。
http://www.adb.org/Media/Articles/2007/12056-south-asian-economics-reports/
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−国連関連−
┗━━━━━━━━━━━┛
●8月の国連安全保障会議はアフリカにフォーカスされます。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=23407&Cr=africa&Cr1=
●シエラレオネの選挙を前に、”violence free elections”をシエラレオネの
ミュージシャンが歌いかけました。
http://content.undp.org/go/newsroom/2007/july/musicians-sierra-leone-20070731.en
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−シンクタンク関連−
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●アメリカのの開発研究所、CGDより、2008年アメリカ大統領選挙における
開発と外交について、CGDの上級研究員S.ラデレットによるQ&Aが公開されています。
http://www.cgdev.org/content/opinion/detail/14200/
●イギリスの開発研究所、ODIから”Remittances during crises: Implications
for humanitarian response’ Ten steps to a new development agenda”が発表されています。
http://www.odi.org.uk/events/hpg_remittances_07/index.html
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【2】 国連フォーラム:
「国連職員NOW!」第43〜46回
「国連でインターン」国際移住機関フィンランド事務所
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●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第43回では、
国連開発計画(UNDP)アンゴラ事務所プログラム・
スペシャリストの杉本恵太さんにお話を伺いました。
ユーゴ、アンゴラ、ザンビア、コソボでの豊富な
現場経験、更に国連職員として働く際にぶつかる
厳しい現実について語って頂きました。
http://unforum.org/unstaff/43.html
第44回では、国連事務局経済社会局(DESA)行政・
開発管理部プログラムコーディネーターの
米川佳伸さんにお話を伺いました。 困難な状況に
置かれている人々に対して、彼らの生存を
確保するだけでなく、勇気と生きる希望を
与えられるような仕事をしていきたいとあたたかく
語ってくださいました。
http://unforum.org/unstaff/44.html
第45回では、国連平和維持活動局(DPKO)で
コソボ・デスクを担当する原田宗彦さんにお話を
伺いました。 「今の日本は、『お金を拠出しているの
だから日本人を雇ってくれ』というアプローチだけれども、
平和維持活動部隊への貢献を増やし、国連のほうから
日本人を探しにくるような状況になってほしい。」と
話してくださいました。
http://unforum.org/unstaff/45.html
第46回では、国連児童基金(UNICEF)東京事務所
副代表の平林国彦さんにお話を伺いました。
心臓外科医から国際保健協力分野に転身された
平林さんは、子ども病院での勤務から中央政府に対する
保健政策アドバイスまで、世界各地で様々なお仕事を
なさってきました。
http://unforum.org/unstaff/46.html
「国連でインターン」の特別編かつ第18回目として、
国際移住機関(IOM)フィンランド事務所で
インターンをされた海老原周子さんにご寄稿
頂きました。IOMは国連機関ではありませんが、
国連と一緒に仕事を行うことの多い国際機関ということで、
今回特別掲載することに致しました。
http://unforum.org/internships/18.html
(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html
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【3】 パリ通信
2008年援助効果向上アクラハイレベルフォーラム
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OECD/DACは世銀等とともに、2008年9月にアクラで、ドナー・
パートナー国、国際機関、市民社会組織等を招待し「援助効果向
上アクラハイレベルフォーラム」の開催を予定しています。
OECD/DACはこれまでに、2003年のローマ調和化ハイレベル
フォーラム、2005年のパリ援助効果向上ハイレベルフォーラムと
2回のハイレベルフォーラムを開催してきました。2005年のパリ
ハイレベルフォーラムでは援助効果向上のための「パリ宣言」が
採択され、現在「パリ宣言」に沿って100以上のドナー・パートナー
国、国際機関、市民社会機関が援助効果向上の取組を行って
います。
2008年のアクラハイレベルフォーラムでは、2010年までの実施が
予定されている「パリ宣言」について、2006年及び2008年の2回
の「パリ宣言」モニタリング調査結果をもとに中間地点での進捗確
認をするとともに、モニタリング調査結果から浮かび上がりつつある
様々な課題について議論し、議論の結果を成果文書として採択する
予定にしています(この成果文書は「パリ宣言」を代替するものではなく、
2010年の目標年までの「パリ宣言」の実施を促進する方策を記載した
文書となります。
またアクラハイレベルフォーラムでは、これまで以上にその構成・
内容についてパートナー国の意向が尊重されることになっており、
パートナー国からは、パートナー国のオーナーシップ強化や、
パートナー国の能力開発、援助実施におけるパートナー国のシステム
(調達制度等)の活用等について議論する希望が強いようです。
さらにアクラハイレベルフォーラムでは、DACドナー以外の援助の
アクター(新興ドナー、市民社会組織、様々なファンド)が増加する中で、
いかに援助の重複や空白を避け効率的に援助を展開していくかに
ついての議論も予定されています。
アクラハイレベルフォーラムの準備は、今後実行委員会を中心に
進められ、パートナー国や市民社会団体との協議、世界各地域
での準備ワークショップ等を通じて加速される予定です。
2008年は、国連開発資金会合も予定されており、援助の質と
量の両面の議論が活発になる年となりそうです。
(パリ通信担当:吉田徹)
http://www.devforum.jp/paris/index.htm
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【4】 FASID国際開発研究センター最新情報
「TICAD IVに向けての提案」他
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●第163回BBL「TICAD IVに向けての提案」のご案内
今回のBrown Bag Lunch Seminarでは、8月27日(月)に(株)国際開発アソシエイ
ツ代表取締役の堀内伸介氏にお話いただきます。皆様のご参加を心よりお待ち
申し上げます。
http://www.fasid.or.jp/chosa/forum/bbl/bbl_19.html
●FASID/GRIPS夏期公開セミナー第2回
“What role for agriculture today in Africa’s economic development?”
FASID/GRIPS国際開発プログラムでは毎年夏学期に国際的に著名な有識者を
招き、開発の諸問題に関する集中講義を開講しています。
このたび夏期公開セミナー(第2回)を開催しますのでご案内します。
テーマ:“What role for agriculture today in Africa’s economic development?”
講師:Dr. Peter Brian Reginald Hazell
Imperial College London, Wye campus客員教授、
政策研究大学院大学(GRIPS)非常勤講師
日時:8月16日(木)13:20〜14:50
言語:英語(通訳なし)
参加費:無料
主催:FASID/GRIPS 国際開発(IDS)プログラム
案内状:http://www.fasid.or.jp/kaisai/070816/info.pdf
問合・申込先:FASID連携高等教育部(服部)
E-mail:kouza@fasid.or.jp
●FASID NGO ディプロマコース(第1学期)近日募集のお知らせ
FASIDは理論・技術・実践を結びつけ、NGOで働くバランスのとれた人材育成を応
援するために、3学期で構成される「NGOディプロマコース」を実施します。
対象 :現在、NGOで働いている方,将来働くことを希望する方
研修期間:1学期(9月〜11月):NGOの役割と制度(国内)
2学期(12月〜翌年3月):社会調査手法とマネジメント(国内・海外)
3学期(平成20年4月〜7月):NGOの運営管理(国内)
研修場所:国内:FASID研修室 週末及び平日の夜に実施
海外:インドネシアを予定。2学期(来年度3月上旬)に実施予定
募集人数:学期ごとに25名程度募集(但し、2学期の海外研修は10名程度)
受講料(国内):1学期全コマ10,000円(選択科目は除く)
応募締め切り:9月上旬頃
お問合せ先:FASID事業部 吉田/小池(ngokokunai18@fasid.or.jp)
http://www.fasid.or.jp/kenshu/ngo/index.html
●DAKIS(開発援助情報システム) 文献紹介のご案内
No.69:Allan L. Hammond et al. (2007) The Next 4 Billion: Market Size and
Business Strategy at the Base of the Pyramidを掲載しました。
http://dakis.fasid.or.jp/report/pdf/BriefingReviewNo69.pdf
●ODA評価ネットワーク報告書のご案内
平成18年度ODA評価研究報告書「国際開発における評価の課題と展望」 を掲載し
ました。
(佐々木亮「包括分野支援(セクタープログラム)の評価」 / 湊直信「開発
途上国の評価フィードバックとキャパシティ・ディベロップメント」 / 高木
桂一「キャパシティ・ディベロップメント評価手法に向けての試案」 / 青柳
恵太郎「インパクト評価を巡る国際的動向」)
http://www.fasid.or.jp/chosa/oda/report18.html
●Journal Express最近号のご紹介
Journal Expressは、最新の海外主要ニュースメディア・シンクタンク・雑誌情
報などを抜粋・編集した週刊国際開発情報誌(和要約付)で、昨年5月からDAKIS
(開発援助情報システム)に加わったサービスです。ここでは、最近2号分の主
な見出しとURLをご紹介します。
○JX 2:14 (07.7.25) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx2-14.pdf
UNCTAD、LDC諸国に知の援助を要求/WFP、貧困層への食糧供給難/米ミレニアム
挑戦援助の問題/米国防長官、米開発機関の再建を要望/【NGO】ダルフール特
注省エネコンロ/アジアの貧困解消に社会保護の必要性/世銀とIMFの古い慣習
打破/中国の援助システム/新しい開発課題へ10のステップ/【ドーハ最新】
○JX 2:15 (07.8.1) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx2-15.pdf
中国、2005年グリーンGDP報告を無期延期/インドネシア、地域へ予算再配分/
ブラジル、地域銀行設立でベネズエラに反論/バラグアイ原産甘味料ステビアに
期待/米上院、USAID新長官承認公聴会で開発援助の使途に言及/【出版】開発
の成功と失敗の要因/【会議】CIBS経済の影響
(FASID国際開発研究センター担当:高篠仁奈)
http://www.fasid.or.jp
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【5】 GRIPS開発フォーラム:
第35回VDF-Tokyo ワークショップのご案内
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GRIPS開発フォーラムでは、ベトナムに関する研究者のための交流の場として
「ベトナム開発フォーラム・東京事務所(VDF-Tokyo)」を設けております。
VDF-Tokyoは2004年に設立されて以来、ベトナム経済発展に関する知見の交換と
議論の促進を目的に毎月さまざまなテーマでワークショップを開催しています。
8月は、ベトナムの送金メカニズムについてプレゼンを行います。
事前の予約は不要ですので、ご興味がありましたらお気軽にご参加ください。
日時: 8月18日(土) 14:00〜17:00
テーマ:”A Vector Autoregression (VAR) Analysis of the Monetary
Transmission Mechanism in Vietnam”
発表者: Mr. Le Viet Hung (MA, GRIPS / Expert, Foreign Exchange
Department, State Bank of Vietnam)
場所:: 政策研究大学院大学(GRIPS) 教室G (5階)
東京都港区六本木7-22-1、地下鉄大江戸線・日比谷線「六本木」、
千代田線「乃木坂」より徒歩
地図: http://www.grips.ac.jp/vietnam/VDFTokyo/aboutus.html
使用言語: 英語のみ
参加費: 無料
関連Web:http://www.grips.ac.jp/vietnam/VDFTokyo/workshop.html
(GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/
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【6】 英国開発学勉強会(IDDP)より新年度スタッフの募集
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英国開発学勉強会(IDDP)より新年度スタッフの募集の告知をさせて頂きます。
IDDPは06/07年度およそ15名程度で運営をさせて頂いて参りましたが、
過半数のスタッフが大学院修了等で英国から離れるため、07/08年度
運営スタッフを募集しております。
スタッフになることで国際協力の様々な分野で活躍する人達とネットワークを
広げたり、マネージメントスキルの向上などにも役立つのではないかと思われます。
イギリス留学と言う限られた時間の中で同じ関心を持つ日本人と一緒に何かを
創り上げる事は、後々かけがえのない経験・思い出になるのではないでしょうか。
対象は主に、イギリスに留学している大学・大学院生ですが、ファンデーション
コース生、ディプロマコース生、学部生、社会人等で、イギリスに在住しスタッフとして
携われる方も大歓迎です。 スタッフは月一度ロンドンで行われる勉強会とスタッフ
ミーティングに原則参加となりますが、それ以外はメールあるいはスカイプ等を
用いて遠隔地での参加も可能ですので、ロンドン在住以外の方も広く歓迎致します。
活動内容・詳細につきましては、当ホームページを参照していただければ幸いです。
( http://iddp.dreamblog.jp/)
参加希望の方、また質問がある方などはお気軽に下記メールアドレスにて
ご連絡ください。
問い合わせ先 E-mail: iddp_ml-owner@yahoogroups.jp (担当:波多野)
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編集後記 雪のブエノスアイレス
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アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに来てから、約3ヶ月が経ちました。先
日、ブエノスアイレス市で89年ぶりに雪が降り、大抵のブエノスアイレス市民に
とって、雪は初めての経験だったので、ちょっとしたお祭り騒ぎでした。通りは雪
を喜ぶ市民であふれ、写真やビデオを撮ったり、子供は雪ダルマを作ったりとおお
はしゃぎでした。雪が降るなんてことは一生にあるかないかの希少な出来事なの
で、雪のカサ•ロサダ(大統領府)を写真に収めておきたいと写真を撮る市民の姿
が印象的でした。
欧州を熱波が襲い、40度を越す猛暑が報じられる中、南米南部では寒波が襲
い、雪が降らない地域でも降雪が観測されています。アルゼンチンでは、暖房器具
を有していない家庭もあるので、なんとか寒さを耐え忍んだり、また、この寒波に
より電力消費量が大幅に増加し、エネルギー不足に拍車をかけ、一般家庭に影響が
及ばないようにするため、政府は企業への電力供給制限や隣国への天然ガス輸出制
限を行ったりしています。世界中で異常気象が観測される中、地球上のどこにいて
も、気候変動の深刻さを身にしみて感じさせられます。(船串)
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DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/
本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。
本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。
また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm
dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川 元貴/江尻 由美
編集後記:舩串 知恵
発行:ワシントンDC開発フォーラム