2006年11月28日発行
http://www.devforum.jp/
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
−(dev-info)−
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
「平和の構築をリードする日本の国連外交」
「世銀ガバナンス・汚職防止戦略」
「世界エイズ・デー」
「Reforming the international aid architecture」
【2】 地球に乾杯!NGO:開発援助の側面から見た人道援助
【3】 パリ通信第54回:対オランダ援助審査からみたDAC
― その3 「優等生」オランダから学べ!? ―
【4】 国連フォーラム:
「人間の安全保障」勉強会のお知らせ
第19回「国連職員NOW!」:伊東孝一さん(国連政務局アジア太平洋部)
【5】 FASID国際開発研究センター最新情報
第10回大来賞表彰作品決定と記念講演、
第152回BBLセミナー「日本の南東・南西アジア外交」、
Journal Express最近号、のご案内
【6】 GRIPS開発フォーラム:
石川ペーパー&セミナー速報 「Strategic Action
Initiatives for Economic Development」
【7】 平和構築フォーラム:世銀、OECD・DACにおける平和構築ほか
【8】 国連難民高等弁務官来日記念シンポジウム「人道支援と企業のCSR」
[編集後記] 「ジェンダー・ギャップ」
今週はラテンアメリカ・ネットワークの大島 千枝さんの担当です。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。
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−日本関連−
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●「中央公論」12月号の「外交最前線」に、「加盟50年、平和の構築を
リードする日本の国連外交」と題する麻生外務大臣インタビューが掲載
されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/iken/06/0611.html
●アフガニスタン地域経済協力会議第2回会合が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/afghanistan/kaigo_k2_gai.html
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−バイ・ドナー関連−
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●米国政府主催のマラリアサミットが開催されます。
http://www.whitehouse.gov/infocus/malaria/
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−マルチ・ドナー関連−
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●欧州開発銀行設立15周年の記念会議が今月28日にロンドンで開催されます。
http://www.chathamhouse.org.uk/index.php?id=5&cid=104
●世銀ガバナンス・汚職防止戦略のパブリック・コンサルテーションが始まっています。
http://www.worldbank.org/html/extdr/comments/governancefeedback/
●APECハノイ首脳会議が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/2006/14_gh.html
●G20会合がオーストラリアで開催されました。
http://www.g20.org/Public/index.jsp
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−国連関連−
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●12月1日は世界エイズ・デーです。
http://www.un.org/events/aids/2006/
●12月10日は人権の日です。
http://www.un.org/events/humanrights/2006/
●国連政務局のウェブサイト”UN Peacemaker”が立ち上げられました。
http://www.un.org/peacemaker
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−ペーパー/セミナー報告書−
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●英国シンクタンクODIからワーキング・ペーパーReforming the international aid architecture:
Options and ways forward発表されています。
http://www.odi.org.uk/portals/UN/index.html
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【2】 地球に乾杯!NGO:開発援助の側面から見た人道援助
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新着コラムは下記のとおりです。
●11月27日/開発援助の側面から見た人道援助 (杉原 ひろみ)
→「人道援助」と「開発援助」は何がどう違うのか。英国の大学院で
開発学を学び、開発援助の側面から実務や研究に就いてきた私には、
「人道援助」には馴染みが薄かった。難民や人権問題を扱う国際政治・
国際法の研究者や、緊急援助活動を行う実務家が研究論文を発表
するケースが多いからだ。しかし、開発援助の視点から研究をしている
ヒュームらが書いた論文は、紛争解決・平和構築研究と開発政策研究
の両者の分野を見事に橋渡ししていた。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/061127hs.html (ウェブ)
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_60de.html (ブログ)
(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
http://e-NGO.net
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/
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【3】 パリ通信第54回:対オランダ援助審査からみたDAC
― その3 「優等生」オランダから学べ!? ―
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前号までは、DACの「援助審査」を概観し、その目的・特徴として、
被審査国・DACメンバー間の相互学習が挙げられる、とご紹介い
たしました。今年、日本・スウェーデンが審査国となって実施した、
対オランダ援助審査(http://www.oecd.org/document/19/0,2340,en_2649_33721_37430483_1_1_1_1,00.html)
で、オランダ・DACは、どのような点につき相互学習を行うことが
できたのでしょうか。今号では、この審査で見えたオランダの
援助について、ご紹介します。
http://www.devforum.jp/paris/054.htm
(パリ通信担当 寺門雅代)
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【4】 国連フォーラム:
「人間の安全保障」勉強会のお知らせ
第19回「国連職員NOW!」:伊東孝一さん(国連政務局アジア太平洋部)
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●12月1日(金)、国連フォーラムの勉強会を
ニューヨークで開催致します。今回は、講師に
国連人道問題調整事務所(OCHA)
人間の安全保障ユニットの田瀬課長および
渡部職員をお招きし、人間の安全保障について
概念から実践までを幅広く講義頂きます。
なお、会場となります国連事務局ビル・ロビーでは、
12月3日まで人間の安全保障・写真展が開催
されています。こちらも併せてお越しください。
(一般入場は午後5時頃まで。事前に各自
ご確認のうえお越しください)。
ご出席を希望される方は、11月29日(水)正午
(米国東部時間)までに、勉強会担当の谷・朝居
(unforum-benkyokai@hotmail.com)まで
お名前とご所属先をご連絡ください。写真展を
ご覧になるため、早めに一般入場される場合は、
その旨もお知らせ頂ければ幸いです。
●国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式で
お伝えする「国連職員NOW!」第19回では、
国連政務局アジア太平洋部の伊東孝一さんに
お話を伺いました。
http://unforum.org/unstaff/19.html
(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://unforum.org/index.html
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【5】 FASID国際開発研究センター最新情報
第10回大来賞表彰作品決定と記念講演、
第152回BBLセミナー「日本の南東・南西アジア外交」、
Journal Express最近号、のご案内
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●第10回FASID「国際開発研究 大来賞」の表彰作品決定と
記念講演のご案内
表彰作品:谷正和著『村の暮らしと砒素汚染 −バングラデシュの農村から−』
(九州大学出版会、2005年)
<表彰式・記念講演およびレセプション>
講演者:谷 正和氏(九州大学大学院芸術工学研究院 助教授)
日時:2006年12月7日(木) 表彰式・記念講演 15:00-16:00、
レセプション 16:10-17:10(開場:14:30)
参加費:無料
場所:当財団会議室
〒102-0074 千代田区九段南1-6-17 千代田会館
地図:http://www.fasid.or.jp/map.html
問合せ・申し込み:?お名前、?ご所属先名、?電話番号、
?e-mailアドレス、?レセプションへの出欠 を明記の上、
okita2006@fasid.or.jpまでお申込下さい。11月30日締め切り。
(応募多数の場合は、恐れ入りますが、先着順とさせていただ
きます。ご参加いただける場合は、折り返しご連絡申し上げま
せんのでご了承下さい。)
詳細は下記のウェブページをご覧ください。
http://www.fasid.or.jp/okita/index.html
● 第152回ブラウン・バッグ・ランチ・セミナーのご案内
第152回Brown Bag Lunch Seminar「日本の南東・南西アジア外交」
講師:渥美 千尋氏/外務省南部アジア部長
日時:2006年12月20日(水) 12:30〜14:00 (開場12:00)
場所:FASID 5階研修室(千代田会館5階)
詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。皆様のお越しをお待ちしております。
http://www.fasid.or.jp/chosa/forum/bbl/annai_152nd.html
●Journal Express最近号のご紹介
Journal Expressは、英語新聞・雑誌・シンクタンク情報などを抜粋・
編集した週刊国際開発情報誌(和要約付)で、本年5月から始めた
DAKIS(開発援助情報システム)の新しいサービスです。最近2号分
の見出しとURLをご紹介します。
○JX #24 (06.11.15) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx24.pdf
2006年腐敗認識指数/ベトナムWTO加盟間近/中国・アフリカ
協力サミット/ACP諸国、EUとの経済連携協定に抵抗/石油価格
高騰の西アフリカへの影響/気候変動国連枠組条約会議/WFP
新事務局長/開発貢献度指標の見直し、など。
○JX #25 (06.11.22) http://dakis.fasid.or.jp/report/jxpdf/jx25.pdf
DAC援助の透明性再考/国際人道支援活動の危険/予防接種への
国際基金始動/世銀のコンゴ援助疑惑/米MCC最新情報/世銀人
事異動に見る内部改革/焦点:貿易、援助と開発/世銀PRS評価/
貧困の分野横断的社会科学研究、など。
(FASID国際開発研究センター担当:村田あす香)
http://www.fasid.or.jp
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【6】 GRIPS開発フォーラム:
石川ペーパー&セミナー速報 「Strategic Action
Initiatives for Economic Development」
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●このほど世銀から発行された報告書「アフリカの直面する成長課題:
機会、制約、戦略的方向性」を受けて、一橋大学名誉教授の石川滋氏が
所感となるショートーペーパー執筆されました。その中で、石川先生は
世銀の新しい動きに対してコメントするとともに、英国ODIがまとめた
「Drivers of Change」と世銀の姿勢を比較しています。今般そのペーパー
を寄稿してただきましたのでウェブに掲載しました。是非ご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/ishikawapaper.pdf
(pdfファイル、110KB)
●11月9日(木)に開催したアフリカ投資促進にかかるセミナー概要
をウェブに掲載しました。元マレーシア工業開発庁副長官の
J. Jegathesan氏に「Strategic Action Initiatives for Economic Development:
Strategies for Investment Promotion in Developing Nations」というタイトル
のもと講演いただき、その後、JICAの山本愛一郎氏にコメンテーター
としてご発言いただきました。アフリカのマネジメント能力をどう強化
したらいいのか、Jegathesan氏の経験に基づいたノウハウを教えて
いただきました。
http://www.grips.ac.jp/forum/2006/jjseminar.htm
(GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm
☆リサーチアシスタントをリクルート中です。ご興味のある方はこらち
をご覧ください↓↓↓
http://www.grips.ac.jp/forum/2006/recruit.htm
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【7】 平和構築フォーラム:世銀、OECD・DACにおける平和構築ほか
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11月9日、世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)で、第6回
平和構築フォーラム・セミナー(世銀と共催)「戦乱下の開発政策−
ドキュメンタリー上映・討論会−」(オックスフォード・ワシントンDC
・広島・神戸をテレビ接続)が開催され、東京では約100名が参加しま
した。 セミナーの議事録(HTML版・PDF版)をウェブサイトに掲載して
います。
http://www.peacebuilding.jp/seminar/061109minutes.htm
http://www.peacebuilding.jp/seminar/061109minutes.pdf
11月16日、国際協力銀行本店講堂で、第7回セミナー「OECD開発援助委
員会における平和構築への取り組み」が開催されました。JBIC研の福田
主任研究員/工藤専門調査員、JICAの小向氏のプレゼン、専修大学の稲
田教授のコメントを受けて、約40人の出席者により議論が行われまし
た。セミナーの議事録と資料をウェブサイトに掲載しています。
(議事録−HTML版・PDF版)
http://www.peacebuilding.jp/seminar/061116minutes.htm
http://www.peacebuilding.jp/seminar/061116minutes.pdf
(資料−JBIC研・福田主任研究員/工藤専門調査員)
http://www.peacebuilding.jp/seminar/061116fukuda-kudo.pdf
(資料−JICA・小向氏)
http://www.peacebuilding.jp/seminar/061116komukai.pdf
11月28日、平和構築フォーラム・ニュースレターの最新号を発行しまし
た。上記を含め各種情報を掲載しています。
http://blog.mag2.com/m/log/0000203690/
(平和構築フォーラム・紀谷昌彦)
http://www.peacebuilding.jp/
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【8】 国連難民高等弁務官来日記念シンポジウム「人道支援と企業のCSR」
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◆日時: 12月4日(月) 14:00〜17:00
◆場所: 国連大学ビル3階 ウ・タント国際会議場
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 /表参道駅B2出口徒歩5分)
◆内容:
○アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官による基調講演
○難民支援人道支援における企業、UNHCR、JPFの連携について
・ナンセン難民賞-富士メガネ 金井昭雄会長
・パキスタンのキャンプジャパン: 菊池慎吾(ジャパン・プラットフォー
ム)
・ スーダン南部支援の取り組み: 池田満豊(ワールド・ビジョン・ジャパ
ン)、
ADRA JAPAN、難民を助ける会、日本国際ボランティアセンタ
ー、
ピース ウィンズ・ジャパン
○企業の立場から考えるCSR・人道支援
・スピーチ: 金田晃一(大和証券グループ本社CSR室次長)
・パネルディスカッション: 「人道支援と企業のCSR」
(パネリスト): 神尾由恵 (イオン1%クラブ事務局長)
五十嵐誠 (日本郵船常務経営委員)
新田幸弘 (ユニクロ執行役員兼法務部CSRチーム部
長)
岸守一 (UNHCR駐日副代表)
木山啓子 (JEN事務局長)
中村恵 (日本UNHCR協会事業部シニアマネジャー)
(コーディネーター): 原田勝広 (日本経済新聞編集委員)
*閉会後には交流会を予定しています。
プログラム詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.japanforunhcr.org/sympo.pdf
◆お申し込み方法:
?氏名(ふりがな)、?ご所属、?連絡先(住所・電話・FAX・E-Mail)をご記
入の上、
日本UNHCR協会(担当:山崎)までお申み下さい。
TEL: 03-3499-2450 FAX: 03-3499-2273
E-Mail: event061204@japanforunhcr.org
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編集後記 ジェンダー・ギャップ
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先日、ニューヨークで行われたJASID (国際開発学会)・国連フォーラム
共催・合同勉強会「国際開発研修」に参加しました。会の冒頭、ある講師の
方が以下のようにおっしゃいました。「今日は、講師は全員(6名)男性ですが、
参加者は女性が多いことに驚きました。」彼のご指摘通り、参加者20名中、
男性は2名だけだったのです。近い将来、似たような勉強会で、講師が全員
女性となる可能性はそう低くないのかもしれません。
国際協力の分野において、様々な女性が国際機関やNGOなどの主要ポスト
に就いていることを見ても明らかなように、女性が活躍する場面は増えています。
一方、特に日本では、政治やビジネスの世界では伝統的に男性が重要な
役割を担ってきました。つい先日、スイスのシンクタンクのワールド・エコノミック・
フォーラム(WEF)が発表した「Global Gender Gap Ranking 2006」では、評価の
対象とされた115ヶ国中、男女間の平等が最も進んでいる北欧が順にスウェーデン、
ノルウェー、フィンランドと上位3位を占め、日本はというと、先進国の中では
最下位ともいえる79位という結果でした
(http://www.weforum.org/pdf/gendergap/report2006.pdf )。
このWEFの報告書は、優秀で意欲的な女性が男性と同様に活躍できる社会の
方が、そうでない社会より、経済が発展し競争力が増すと分析しています。
日本では、男女間の平等という観点においては、いまだに発展の途上にある
といえます。途上国においても、女性のエンパワーメントは貧困から抜け出す
ための重要な要素です。男性であろうと女性であろうと、平等に教育を受け
社会で活躍できるという環境が、世界中に広がっていくことを願うと同時に、
私もできることから貢献していこうと思います。(大島)
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DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/
本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。
本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。
また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm
dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川 元貴
編集後記:大島 千枝
発行:ワシントンDC開発フォーラム