2006年2月7日発行
http://www.developmentforum.org/
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
−(dev-info)−
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
「TICAD平和定着会議」(2/16:アディス・アベバ)
「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議」(2/10-11:モスクワ)
「アフガニスタン復興会議」
【2】 地球に乾杯!NGO:対北朝鮮援助研究/マラウイ食糧危機
【3】 保健ネットワーク最新情報:
世界基金と世銀エイズプログラム、ダンスダンスレボリューション、他
【4】 国連フォーラム:
東ティモールに関する国連安保理会合について
勉強会「MDGsの現状とUNDPの政策について」速報
2005年世界サミット成果文書に対するNGO評価について
【5】 パリ通信:OECDの開発に対する取組み強化
【6】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化)
セクターチーム表と年間日程表、日ユニセフ共同現地訪問、
備えあれば憂いなし・洪水編、現場教師の意識改革、
途上国現地から見たグローバル・キャンペーンの課題、
途上国の自主性を活かすパートナーシップ
【7】 ラテンアメリカ・ネットワーク:
在ペルー大使館 野口泰氏の論文掲載『北米から南米ペルーへ赴
任して〜米国から見た中南米とペルー〜』
【8】 FASID 国際開発研究センター最新情報
(BBL(WTO閣僚会議)報告書掲載)
【9】 GRIPS開発フォーラム:
教育セクターの経験、英国援助情報ヘッドライン
【10】 世界銀行東京事務所最新情報:
PICコーヒーアワー「先天的な口の病気を持つ子供たちへの手術」(2/17:東京)
[編集後記] 「ラテンアメリカネットワーク設立3周年を迎えて」
今回はラテンアメリカネットワークの大島 千枝さんです。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘info@developmentforum.org までご連絡ください。
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−日本関連−
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●外務省から 「国連持続可能な開発のための教育の10年」実
施計画案に対する意見の募集が始まっています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/shocho/public/boshu_0602b.html
● TICAD平和の定着会議が2月16日からエチオピアのアデ
ィス・アベバで開催されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/18/rls_0202a.html
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−マルチ・ドナー関連−
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●アフガニスタン復興会議がロンドンで開催されました。
http://www.fco.gov.uk/servlet/Front?pagename=OpenMarket/Xcelerate/ShowPage&c=Page&cid=1132599285324
●アジ銀総裁のスピーチ“Challenges for All at ADB”がウ
ェブサイトに掲載されています。
http://www.adb.org/Documents/Speeches/2006/ms2006005.asp
●7か国財務大臣・中央銀行総裁会議が2月10日からモス
クワで開催されます。
http://www.g8finance.ru/home.htm
●世銀開発委員会委員長に小寺 清氏が就任することが報じら
れています。
http://www.bicusa.org/bicusa/issues/wolfowitz_watch/2626.php
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−ワーキング・ペーパー、セミナー報告書−
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●米国NGOTransparency Internationalからヘルス・セク
ターの汚職をテーマにした報告書が発表されました。
http://www.transparency.org/publications/gcr
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【2】 地球に乾杯!NGO:対北朝鮮援助研究/マラウイ食糧危機
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新着コラムは下記のとおりです。
●2月6日/北朝鮮の人道・開発援助の特異性(2)(杉原 ひろみ)
→北朝鮮の人道・開発援助が極めて特殊で、研究・分析が困難である点として、
他
国の援助において、これまでの緊急援助、食糧支援で問題となった事柄が、北朝
鮮
では一度に、しかも極端な形で現れている点や、対北朝鮮援助が国際政治の重要
問
題と理解されている半面、そのような見方だけでは決して捉えきれない点が挙げ
ら
れる。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/060206hs.html (ウェブ)
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_a349.html (ブログ)
●続・マラウイ徒然2 食糧危機ふたたび+洪水(小林 由季)
→マラウイが再び食糧危機に瀕している。洪水や旱魃、農業投入物不足のため、
昨
シーズンの出来が悪かったのだ。主食であるメイズの値段が高騰し、人口約12
0
0万人の内、食糧援助が必要な人の数は500万人とも言われている。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/060130yk.htm (ウェブ)
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_ecb3.html (ブログ)
(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
http://e-NGO.net
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/
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【3】 保健ネットワーク最新情報:
世界基金と世銀エイズプログラム、ダンスダンスレボリューション、他
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以下の投稿がウェブサイトのBlogに掲載されています。
●世界基金と世銀エイズプログラムの微妙な関係について投
稿されています。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=146#
●ゲイツ財団の保健プログラムのデレクターにDr. Tadataka
(Tachi) Yamada氏が就任しました。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=145#
●日本では2001年ごろにヒットしたテレビゲームのダンスダ
ンスレボリューションが、肥満対策の一環として米国ウエス
トバージニア州の157の公立中学校に導入されることになった
そうです。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=144#
(保健ネットワーク担当:大野尚子・早川元貴・吉田友哉)
http://dev-health.jugem.jp/
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【4】 国連フォーラム:
東ティモールに関する国連安保理会合について
勉強会「MDGsの現状とUNDPの政策について」速報
2005年世界サミット成果文書に対するNGO評価について
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●1月23日に東ティモールに関する国連安保理会合が
開催されました。会合でのやりとりの紹介とその感想が
投稿されています。
http://blog.unforum.org/archives/50365785.html
http://blog.unforum.org/archives/50365789.html
●1月24日に開催された、国連日本政府代表部・
国連邦人職員会・国連フォーラムの合同勉強会
「MDGsの現状とUNDPの政策について」
(講師:UNDP開発政策局 西本昌二局長)の速報が
投稿されています。
http://blog.unforum.org/archives/50365779.html
●2005年世界サミット成果文書に対するNGO評価の紹介が
投稿されています。
http://blog.unforum.org/archives/50365792.html
(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/
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【5】 パリ通信:OECDの開発に対する取組み強化
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「DACと○○委員会合同会合」。ここ何ヶ月か、OECDの行事予
定表で見られる会合名で、「○○」には、貿易、投資、環境
などがあてはまります。
パリ通信第40号(http://www.developmentforum.org/paris/040.htm)では、
「開発の年」とも称された2005年、9月の国連首脳会合に向
け、メンバー国及び非メンバー国の経済開発過程における、
健全な経済拡大に貢献することを目的の1つに持つOECDとして
も、組織一体となって開発に取り組んでいこうという議論の
中、OECD閣僚理事会でも「OECD STATEMENT TO THE FOLLOW-
UP OF THE UN MILLENNIUM DECLARATION AND MONTERREY
CONSENSUS」
(http://www.olis.oecd.org/olis/2005doc.nsf/linkto/c-min(2005)2 )
が採択された動きなどについて紹介しました。年
明けて2006年、これらの取組みはどのようにフォローされて
いるのか。今回は、DACと他の委員会の協力強化・その見通し
等に関するお話です。
http://www.developmentforum.org/paris/046.htm
(パリ通信担当:寺門雅代)
http://www.developmentforum.org/paris/index.htm
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【6】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化)
セクターチーム表と年間日程表、日ユニセフ共同現地訪問、
備えあれば憂いなし・洪水編、現場教師の意識改革、
途上国現地から見たグローバル・キャンペーンの課題、
途上国の自主性を活かすパートナーシップ
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●バングラデシュ・モデル(現地ODAタスクフォース)の本年1月
現在のセクターチーム表と年間日程表をウェブサイトに掲載しました。
組織を超えてセクター/サブセクター毎に12のチームに分かれ、
分権体制で案件形成・実施や援助協調に取り組んでおります。
(セクターチーム表)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/secteam_matrix_0601.xls
(年間日程表)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/ANNUALPLAN0601.XLS
●2月5〜7日、日ユニセフ共同現地訪問が行われています。
日本からは足木外務省人権人道課長、ユニセフからはNY本部の久木田
上級プログラム資金調達官や東京事務所の勝間靖プログラム調整官が
来訪中で、各種プロジェクトの視察後、7日に現地政策協議を行います。
協力の好事例を世界各地にスケールアップすることを目指しています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/pr_japanunicef020206.pdf
●1月25日、バングラデシュ開発援助勉強会
「備えあれば憂いなし−バングラデシュの洪水編−」(発表者:
WFPバングラデシュ事務所JPO・服部麻里子さん)の議事録、
席上資料と写真をウェブサイトに掲載しました。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/060125minutes.htm
●1月26日、バングラデシュ教育勉強会
「現場教師の意識改革及びモニタリング・評価体制」(発表者:
井坂青年海外協力隊員/理数科教師)の議事録を
ウェブサイトに掲載しました。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/060126minute.htm
●2月2日、仙台、東京、北九州、ダッカをつなぎ、
ジョイセフ/CI/オイスカ/世銀他が開催したテレビ会議
「ミレニアム開発目標(MDGs)とグローバル・キャンペーン」で、
当地から「途上国現地から見たグローバル・キャンペーンの課題」
につきプレゼンテーションを行いました。
(在バングラデシュ日本大使館・紀谷昌彦)
http://www.kiya.net/papers/060202GlobalCampaign-Kiya.doc
(エクマットラ(NGO)代表・渡辺大樹)
http://www.kiya.net/papers/060202GlobalCampaign-Watanabe.doc
●アジ研究ワールドトレンド2月号の特集「貧困削減−先進国に
向けられる目」のなかで、「開発援助−途上国の自主性を活かす
パートナーシップ」を紀谷が執筆しました。現地での経験を踏まえ、
?個別の途上国の自主性を尊重した現地におけるパートナーシップを
推進するとともに、
?そこで得られた知見を踏まえて、グローバルなパートナーシップを
改善するという「二正面作戦」を展開すべく、
?その双方に必要な体制を整備し人材を整備すべきと提案しています。
http://www.kiya.net/papers/060201partnership.pdf
(バングラデシュ・モデル担当:紀谷昌彦)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/
http://www.kiya.net/
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【7】 ラテンアメリカ・ネットワーク:在ペルー大使館 野口泰
氏の論文掲載『北米から南米ペルーへ赴任して〜米国から見た
中南米とペルー〜』
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●2年間のワシントン勤務を終え、昨年9月よりペルーに赴任し
、現在、在ペルー大使館で活躍されている野口泰氏の論文「北
米から南米ペルーへ赴任して〜米国から見た中南米とペルー〜
」をウェブに掲載致しました。現在中南米が抱えている問題、
選挙の動向などタイムリーな話題、米国や中国との関係などが
網羅されていて、大変読み応えがあります。
『北米から南米ペルーへ赴任して〜米国から見た中南米とペル
ー〜』
在ペルー大使館大参事官 野口泰
http://www.developmentforum.org/latin/Articles/articles.htm
(ラテンアメリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:舩串
知恵・大島千枝)
http://www.developmentforum.org/latin/
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【8】 FASID 国際開発研究センター最新情報
(BBL(WTO閣僚会議)報告書掲載)
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●第136回ブラウン・バッグ・ランチ報告書掲載
1月13日に開催しました、第136回Brown Bag Lunch
「第6回WTO閣僚会議における開発問題」
(講師:近藤誠一氏/外務省国際貿易・経済担当大使 )
の報告書を掲載しました。下記のウェブサイトでご覧頂けます。
http://www.fasid.or.jp/chosa/forum/bbl/pdf/136_r.pdf
(FASID国際開発研究センター担当:今井あい)
http://www.fasid.or.jp/
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【9】GRIPS開発フォーラム:教育セクターの経験、英国援助情報ヘッドライン
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●GRIPS開発フォーラムでは、今年の1月6日に「援助協調、援助モダリティの潮流に
現場はどう対応しているか:教育セクターの経験」と題した勉強会を開催しました。
50名弱の参加者を得て開催された本勉強会では、タンザニア・カンボジア・ウガンダ
の現場において直接セクタープログラムや援助協調に関わってこられた方3名をお招
きして、彼らの経験、国ごとの特殊性、共通する課題は何かについて議論いたしまし
た。その模様をまとめた議事録をウェブに掲載しましたので、是非ご覧下さい。
議事録(pdfファイル、58KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/seminar/06jan05/gijiroku060105.pdf
発表資料(司会:山田肖子、pdfファイル、40KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/seminar/06jan05/yamada.pdf
発表資料(亀井里美氏、pdfファイル、45KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/seminar/06jan05/kamei.pdf
発表資料(清水和樹氏、pdfファイル、35KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/seminar/06jan05/shimizu.pdf
発表資料(吉川直樹氏、pdfファイル、40KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/seminar/06jan05/yoshikawa.pdf
●JICA英国事務所より、恒例の英国援助情報ヘッドライン12月号が届きました。英
文・和文、ともにスピーチからPress Releaseまで幅広く英国の動向をフォローして
います。是非ご覧下さい。
和文(pdfファイル、30KB)、
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/jica_uk/dec2005j.pdf
英文(pdfファイル、56KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf06/jica_uk/dec2005.pdf
(GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/
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【10】世界銀行東京事務所最新情報:
PICコーヒーアワー「先天的な口の病気を持つ子供たちへの手術」(2/17:東京)
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JCPF/ PIC東京共催
子どもゆめ基金(独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター)助成活動
日本口唇口蓋裂協会(JCPF)は1993年からベトナム社会主義共和国
をはじめモンゴル国、ミャンマー等の各国地域において、先天的な口の
病気である口唇口蓋裂をもつ子供たちに対し、手術無償治療を中心と
した医療援助活動を行っています。
http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~jcpf/1.html
最近では、世界銀行東京開発ラーニングセンターを通じたテレビ会議に
よる知識共有・研修の取り組みも進めています。
http://www.jointokyo.org/ja/news/2005/09/20/86
コーヒーアワーでは、ベトナムやラオスのコーヒーをお楽しみいただきな
がら、JCPFが援助を行ってきた各国の現状やこれまでの経験をお話
するとともに、国際医療協力がどのようなものか知りたい、将来そのよう
な活動に参加してみたいと考えておられる参加者の皆さんと意見交換
をさせていただきたいと思っております。
どうぞお気軽にご参加ください。
また、2月13日から24日まで写真展を同時開催します。写真展では、
これまで各国でJCPFが行ってきた様々活動の様子をご紹介します。
コーヒーアワー(JCPF活動報告会)
「先天的な口の病気を持つ子供たちへの手術 〜医療を通じた国際協力」
日時
2006年2月17日(金)午後6時30分〜午後8時00分
<スピーカー> *敬称略
夏目長門(特定非営利活動法人 日本口唇口蓋裂協会 常務理事)
<コメンテイター>
大森功一(世界銀行東京事務所広報担当官・シビルソサエティ担当)
場所
PIC東京(世界銀行情報センター)
東京都千代田区内幸町2−2−2 富国生命ビル1階
交通:都営地下鉄三田線・内幸町
営団地下鉄日比谷線・千代田線・丸の内線・霞ヶ関駅
http://www.worldbank.or.jp/01tokyo/02tokyo_office/tokyo_office_location.html
コーヒーアワーに参加を希望される方は、以下のフォーマットで
ptokyo@worldbank.org 宛にお申込みください。写真展はご自由にご覧
いただけます。
*****(宛先 ptokyo@worldbank.org) *******
2月17日 PICコーヒーアワー(医療)に参加します
お名前
(日)
(英)
ご所属
(日)
(英)
お役職・肩書き
(日)
(英)
ご連絡先
(住所)
(電話)
(FAX)
(Email)
**************************
<PIC東京にて写真展も同時開催します>
写真展「アジア各地への国際医療援助 〜子供たちにほほえみを」
2006年2月13日(月)〜2月24日(金)午前10時〜午後6時
<お問合せ先>
日本口唇口蓋裂協会
jcpf@naa.att.ne.jp 電話052−757−4312 担当:上谷、早川
世界銀行情報センター(PIC東京)
ptokyo@worldbank.org 電話03−3597−6650
**************************
<お問合せ先>
世界銀行東京事務所・大森
電話03−3597−6650 FAX03−3597−6695
komori@worldbank.org
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[編集後記] 「ラテンアメリカネットワーク設立3周年を迎えて」
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ワシントンDC開発フォーラムの傘下に、ラテンアメリカネッ
トワークを立ち上げてから、この2月でちょうど3年が経ち
ました。多くの方々からご支援を賜りながら、ここまで続け
てこられたことに、大変感慨深く思っております。本ネット
ワークを運営してきて私が学んだことは、「失敗を恐れずにま
ずはやってみること」です。
私がネットワークを立ち上げたときは、大学院に入学したば
かりで、インターン以外に職務経験もなく、ウェブサイトや
メーリングリストの管理、ネットワークの運営の仕方、ラテ
ンアメリカの開発問題等に関する知識も経験もあまりありま
せんでした。
果たして自分にできるのだろうか、という不安はありました
が、不安よりもチャレンジしたいという好奇心が優り、思い
切って始めました。その行動を起こしたことにより、得られ
たものは本当に沢山ありました。たとえチャレンジして失敗
しても、そこから学ぶことは必ずあります。だから、やって
みたいと思い続けて何もしないよりは、自信がなくてもとに
かく行動を起こしてみることが大切だと実感しました。
限られた時間の中で、思った通りに実行することは難しいも
のです。私もやりたいことをあれこれ考えているにも関わら
ず、なかなか実行に移せないことがよくあります。しかしな
がら、「思い立ったが吉日」で、自分の知的好奇心が最も強い
とき、フレッシュなときに実行することが重要だと思いま
す。
即断即決に善し悪しはありますが、「やってみよう!」と思っ
たときが一番パワーとスピードを持って取り組めるチャンス
です。これからも、自分が興味・関心を抱いたことに対し
て、チャンスを逃さないよう、自ら楽しみながら取り組んで
いきたいと思っています。(大島)
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DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/
本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@developmentforum.org )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。
本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。
また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.developmentforum.org/mail/
dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@developmentforum.org)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川 元貴
編集後記:大島 千枝
発行:ワシントンDC開発フォーラム