2005年12月13日発行
http://www.developmentforum.org/
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
−(dev-info)−
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
「日・ASEAN首脳会議」
「WTO香港閣僚会合」
「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議」
「Oxfam報告書Blood on the floor」
【2】 ワシントンDC開発フォーラムウェブ更新情報
「サブサハラ・アフリカにおける援助動向」に関する調査・研究
【3】 地球に乾杯!NGO:
アメリカ/タンザニアでのボランティア活動
【4】 保健ネットワーク最新情報:
環境破壊と健康、「保健と人権」、他
【5】 環境ネットワーク:
懇親会(東京)のご案内
「北東アジアにおける日本の青年の役割」、他
【6】 パリ通信:
「質問:ブルガリアに派遣されている青年海外協力
隊の費用は、『ODA』でしょうか?」(「DACリスト」改訂)
【7】 ラテンアメリカ・ネットワーク:
第11回高野剛氏インタビュー
「ホンジュラスでのJICAの取り組みと援助協調の実態」
【8】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化)
保健MDGs遠隔セミナー、ICDDR,B、外交と開発
【9】 GRIPS 開発フォーラム最新情報:
アフリカの森更新情報、『新時代のアジア戦略』
【10】 FASID 国際開発研究センター最新情報
(JPO募集、BBL報告書掲載、課題別基礎情報)
【11】 JICA広報誌『monthly Jica』2005年11月号のご案内
特集 「東アジア地域協力 共に歩む東アジア」
【12】 国際開発ジャーナル社(IDJ)最新情報
月刊『国際開発ジャーナル』2005年12月号発売中!
特集「タイド借款(STEP)の戦略的活用術を探る」
[編集後記] 「国際機関の組織改革」
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘info@developmentforum.org までご連絡ください。
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−日本関連−
┗━━━━━━━━━┛
●日・ASEAN首脳会議が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/asean05/p_ship_k.html
クアラルンプール宣言(仮訳)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/asean05/kariyaku.html
●日本のCLV(カンボジア、ラオス、ベトナム)支援の新たな
イニシアティヴが発表されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/asean05/clv.html
●WTO香港閣僚会合へ向けた日本の開発パッケージが発表され
ました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/wto/wto_6/kaihatsu_p.html
┏━━━━━━━━━┓
−バイ・ドナー関連−
┗━━━━━━━━━┛
●英国開発省からGleneagles milestones for Africaが発表
されています。
http://www.dfid.gov.uk/g8/milestones.asp
●7か国財務大臣・中央銀行総裁会議がロンドンで開催されま
した。
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/g7_171203.htm
●米国開発庁長官が退任されます。
http://www.usaid.gov/press/releases/2005/pr051202.html
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−マルチ・ドナー関連−
┗━━━━━━━━━━━┛
●WTO閣僚会議が12月13日から香港で開催されます。
http://www.wto.org/english/thewto_e/minist_e/min05_e/min05_e.htm
香港政府公式サイト
http://www.wtomc6.gov.hk/eng/home/welcome.html
●OECDからWTO閣僚会議を分析した報告書が発表されています。
http://www.oecd.org/document/45/0,2340,en_2649_37413_35738477_1_1_1_37413,00.html
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−国連関連−
┗━━━━━━━━━┛
● カナダで開催されていた国連環境変動会議が閉幕しました。
http://unfccc.int/meetings/cop_11/items/3394.php
●12月10日は人権の日でした。
http://www.un.org/events/humanrights/2005/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
−ワーキング・ペーパー、セミナー報告書−
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
●OxfamからWTO閣僚会議に関する報告書Blood on the floor
が発表されています。
http://www.oxfam.org.uk/press/releases/trade_071205.htm
●米国シンクタンクCDGからG7のワクチンの事前購入コミット
メントについて取りまとめたサイトが発表されています。
http://www.cgdev.org/content/article/detail/5253/
● OECDからドナーの津波援助の報告書が発表されています。
http://www.oecd.org/document/38/0,2340,en_2649_37413_35818278_1_1_1_37413,00.html
● 英国シンクタンクODIから報告書Donor Approaches and
Experiences with Integrating Human Rights in
Developmentがダウンロードできます。
http://www.odi.org.uk/rights/Publications/humanrights_into_development.pdf
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【2】 ワシントンDC開発フォーラムウェブ更新情報
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以下の寄稿をホームページに掲載させていただきましたの
で、お知らせします。
専門調査員報告書
「サブサハラ・アフリカにおける援助動向」に関する調査・研究 (2,033KB)
在タンザニア日本国大使館 専門調査員(援助協調担当) 遠藤衛
http://www.developmentforum.org/Articles/tanzania_report.doc
ANNEX4:財政制度等審議会財政制度分科会 歳出合理化
部会・財政構造改革部会合同部会資料平成16年11月8日
起草検討委員提出資料 (37KB)
http://www.developmentforum.org/Articles/tanzania_annex4.pdf
〈ウェブ担当:灘本智子〉
http://www.developmentforum.org/
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【3】 地球に乾杯!NGO:アメリカ/タンザニアでのボランティア活動
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新着コラムは下記のとおりです。
●12月12日/子育てを中心としたボランティア活動 (杉原 ひろみ)
→国際協力研究をするかたわら、在住するワシントンDC郊外の子育て中心のボラン
ティア団体で運営者の一人として活動している。会員の国籍や人種、宗教、学歴、
経歴などバックグランドががさまざまであるため、組織のガバナンスや意思決定プ
ロセスが複雑である。また、何より異文化間コミュニケーションの難しさを痛感し
ている。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/051212hs.html (ウェブ)
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_7761.html (ブログ)
●12月5日/ケニア・タンザニアでのボランティア−その4 アルーシャ編
(早川 元貴)
→タンザニア・アルーシャが本部の東アフリカ共同体(加盟国はケニア、タンザニ
ア、ウガンダ)で4週間のボランティアを行ったが、実際にフィールドを自分の目
で見ることができたこと、アフリカでも自分のスキル・専門知識を活かして仕事が
出来るという自信がついたことが最も大きな収穫と言える。また、現地の人との触
れ合いも間違いなく貴重な経験だった。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/051205mh.html (ウェブ)
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_6179.html (ブログ)
(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
http://e-NGO.net
http://e-ngo.cocolog-nifty.com/blog/
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【4】 保健ネットワーク最新情報:
環境破壊と健康、「保健と人権」、他
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以下の投稿がウェブサイトのBlogに掲載されています。
●環境破壊が健康に及ぼす影響をまとめた報告書
「Ecosystems and human well-being: health synthesis」が
発表されました。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=134
● WHO本部職員のストライキが行われました。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=133
●WHOの「保健と人権」チームの企画会議が開催されました。
http://dev-health.jugem.jp/?eid=132
(保健ネットワーク担当:大野尚子・早川元貴・吉田友哉)
http://dev-health.jugem.jp/
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【5】環境ネットワーク:
懇親会(東京)のご案内
「北東アジアにおける日本の青年の役割」、他
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(1) ご案内:環境ネット懇親会@東京
普段はなかなかメンバー同士で交流を持つ機会が無い環境ネットですが、
東京において下記の通り環境ネットの懇親会を開催する事となりました。
ご参加ご希望される方は木村 sayakokimura@hotmail.com まで
12月22日までにご連絡して頂くようお願い申し上げます。
—— 環境ネットワーク懇親会@東京 ———————
【場所】 東京都内 (決定次第改めてご連絡致します)
【日時】 2005年12月26日(月) 18:00〜
【対象】 環境ネットワーク参加者、ほか環境や開発に関心を持つ方などどなたでも
【会費】 食事代約¥2000を予定
—————————————————-
(2) ブログ更新
環境ネットのブログに下記2つの記事が新しく掲載されました。
記事全文は下記URLよりご覧下さい。
http://www.developmentforum.org/environment/
・ 「北東アジアにおける日本の青年の役割」
http://blog.livedoor.jp/environment_network/archives/50166498.html
・ チェサピーク湾における水質汚染(2)
http://blog.livedoor.jp/environment_network/archives/50153358.html
(3) ご報告:環境ネット懇親会@DCの開催
11月28日にワシントンDCにおいて環境ネット懇親会が開催され、皆様のおかげで盛況に終わりました。
今後とも環境ネットでは懇親会や勉強会などを通して
皆様の間のネットワーク作りのお手伝いができればと思っております。
ぜひこれからも皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
(環境ネットワーク担当:木村紗矢子)
http://www.developmentforum.org/environment/
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【6】 パリ通信:
「質問:ブルガリアに派遣されている青年海外協力隊の費用は、『ODA』でしょうか?」
(「DACリスト」改訂)
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「ブルガリアに派遣されている青年海外協力隊の費用は、
『ODA』でしょうか?」・・・答えは、NO。理由は、DAC統計
で『ODA』とされるためには、「DACリスト」というODA受取国
を記載した、リストの中で、ODA受取国とされる必要があるの
ですが、ブルガリアは、そうでないからです。
今回は、DAC統計でODAカウントされるODA受取国を定めた
「DACリスト」、そしてその改訂結果
(http://www.oecd.org/document/45/0,2340,en_2649_34447_2093101_1_1_1_1,00.html)
についてご紹介差し上げたく思います。
http://www.developmentforum.org/paris/044.htm
(パリ通信担当:寺門雅代)
http://www.developmentforum.org/paris
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【7】 ラテンアメリカ・ネットワーク:
第11回高野剛氏インタビュー
「ホンジュラスでのJICAの取り組みと援助協調の実態」
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●2005年8月8日、JICAの理事長室次長兼理事長秘書役の高野剛
氏にインタビューを行いました。「ホンジュラス現地でのJICA
の取り組みと援助協調の実態」についてお話を伺い、援助協調
の大切さや現地でしか分からない援助をする上での大変さを語
っていただきました。ホンジュラスでは、援助開発プロジェク
トに携わる多くの当事者が、情報を交換し、調整や協力をして
います。限られた資金・人材・キャパシティの中で、援助の質
を向上させ、効率的で有益な援助活動を行うことが求められて
いるので、ホンジュラスの援助協調は非常に好例です。大変貴
重なお話ですので、是非ご一読いただけましたら幸甚です。
第11回インタビュー! 高野 剛氏 『途上国現地でのJICAの
取り組みと援助協調の実態―JICAホンジュラス事務所での仕事
を振り返って―』
http://www.developmentforum.org/latin/Interviews/members.htm
(ラテンアメリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:舩串知恵・大島千枝)
http://www.developmentforum.org/latin/
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【8】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化)
保健MDGs遠隔セミナー、ICDDR,B、外交と開発
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●12月8日、現地ODAタスクフォース遠隔セミナー
「保健MDGs達成に向けて日本は何をすべきか」が開催されました。
FASIDの司会のもと、バングラデシュ保健チームを皮切りに、
外務省、JICA、JBIC、国立国際医療センター、国際厚生事業団、
ユニセフからプレゼンテーションが行われ、ジョイセフ(NGO)
からもコメントがありました。
関係組織代表が一同に集まって、現地に向けて発信する
大変有意義なセミナーだったと思います。
議事録と席上資料は追ってFASIDウェブサイトに掲載予定です。
(前回の教育の議事録と席上資料も掲載されています。)
http://www.fasid.or.jp/oda/index.html
●11月30日、当地にある世界的な保健研究機関である
保健・人口研究セクター(ICDDR,B)のサック所長をお招きして、
「保健分野のミレニアム開発目標(MDGs)の実現に向けて研究
を如何に活用するか―バングラデシュを例に考える―」を
テーマに開発援助勉強会を開催しました。
http://www.icddrb.org/
研究機関の視点から、8つの優先課題として、
?下痢対策における費用対効果の高い亜鉛療法
?妊産婦死亡の低減と胎児・新生児の健康状態の改善
?胎児の成長阻害予防パッケージの開発
?下痢、急性気管支炎のワクチンの開発
?効果的な結核予防と対策の特定、
?特殊出生率の低下停滞への取り組み
?HIV/AIDS、性感染症拡大予防
?寄生虫対策へ有効な提言
を挙げていました。議事録はウェブに掲載予定です。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/benkyokai.htm
また、12月13日にダッカ廃棄物視察ツアーを行い、18日に
名古屋大学(教育開発)の北村友人助教授、20日に結核研究所の
石川信克副所長をお招きしての勉強会を開催予定です。
●12月7日、当地在留邦人を対象に、堀口駐バングラデシュ大使による
政策講演会「日本の対バングラデシュ外交の課題」が開催されました。
開発分野については、国別援助計画の策定、PRS実施フォーラムや
共通国別援助戦略など開発パートナーシップの推進、そして
ガバナンスの課題に言及しています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/lecture051207.htm
意見交換の記録や席上資料も全てウェブに掲載しています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/yokosoembjp.htm
政治や文化など外交全般を見渡した上での開発への取り組みも
大事だと思います。
(バングラデシュ・モデル担当:紀谷昌彦)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/
http://www.kiya.net/
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【9】 GRIPS 開発フォーラム最新情報:
アフリカの森更新情報、『新時代のアジア戦略』
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●「アフリカの森」に新コラムが追加されました。<著者インタビュー>と<Africa
Policy Brief>です。著者インタビューは、「アフリカ研究書ななめ読み」で紹介し
た本の著者にインタビューし、日本の対アフリカ支援についての示唆をいただく事を
狙っています。第1回目は『日本―アフリカ交流史:明治期から第二次世界大戦期ま
で』を岡倉登志氏と共同執筆された北川勝彦氏にインタビューしました。著者インタ
ビューが研究者の生の声を届けるのに対して、Africa Policy Briefでは欧米の援助
機関から発行されるペーパーを題材にその概要を紹介しつつ、日本人の目からの分析
を試みています。初回となる今回はODI Working Paper の“Missing links in the
politics of development: Learning from the PRSP Experiment”を取り上げていま
す。
著者インタビュー
http://www.grips.ac.jp/forum/africa/interview/1.htm
Africa Policy Brief
http://www.grips.ac.jp/forum/africa/policybrief/1.htm
●今月5日に、「アジアにおける日本の役割を考える9人委員会」がとりまとめたアジ
ア地域における日本の取り組みについての提言書、『新時代のアジア戦略』をウェブ
に掲載しました。この提言書は、東アジア・サミットの開催を機に、中国・インドの
台頭を踏まえた新しい時代のアジアに適した日本のアジア戦略について提言していま
す。9人委員会の構成メンバーはアジアに関する各方面でら活躍されている有識者の
方々です。事務局は法政大学・下村恭民教授の研究室となっています。是非ご一読下
さい。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf05/asia_strategy.pdf (pdfファイル、47KB)
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf05/asia_strategy2.pdf (概要版、pdfファイ
ル、16KB)
(GRIPS開発フォーラム担当:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/
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【10】 FASID 国際開発研究センター最新情報
(JPO募集、BBL報告書掲載、課題別基礎情報)
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●2006年度ジュニア・プログラム・オフィサー(JPO)募集中
将来、国際開発分野で活躍することを希望する大学院生、及び大学院
修士課程修了者を対象に、ジュニア・プログラム・オフィサー(JPO)
を募集しています。募集詳細は、下記ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.fasid.or.jp/kenshu/jpo/boshu.html
(2006年1月16日(月)17時 必着)
●第133回Brown Bag Lunch報告書掲載
10月18日に開催しました、第133回Brown Bag Lunch
「国連ミレニアム宣言に関する首脳会合の成果と今後」
の報告書を掲載しました。
下記のウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.fasid.or.jp/chosa/forum/bbl/pdf/133_r.pdf
●FASID課題別基礎情報更新
課題別基礎情報に、「環境と開発」、「ガバナンス」を掲載しました。
「環境と開発」
http://dakis.fasid.or.jp/report/information/development.html、
「ガバナンス」
http://dakis.fasid.or.jp/report/information/governance.html
(FASID国際開発研究センター担当:今井あい)
http://www.fasid.or.jp/
http://dakis.fasid.or.jp/index.html
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【11】JICA広報誌『monthly Jica』2005年11月号のご案内
特集 「東アジア地域協力 共に歩む東アジア」
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JICA広報誌『monthly Jica』11月号の記事がウェブサイトに
掲載されています。
http://www.jica.go.jp/jicapark/monthly/index.html
また、12月1日に発行された12月号も、近日中に上記サイト
に掲載される予定です。12月号の特集は、「スマトラ沖大地震・インド
洋津波災害から1年 悲しみを乗り越えて」です。ぜひご覧ください。
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【12】国際開発ジャーナル社(IDJ)最新情報
月刊『国際開発ジャーナル』2005年12月号発売中!
特集「タイド借款(STEP)の戦略的活用術を探る」
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月刊『国際開発ジャーナル』2005年12月号が発売中です。
■特集 タイド借款(STEP)の戦略的活用術を探る
1. 企業の海外事業展開とSTEPの戦略的活用
2. 特別円借款と企業
■荒木光弥の森羅万象
容赦なく押し寄せる“改革の波”
包囲網が縮まった国際協力銀行
詳細はウェブサイトをご覧ください。http://www.idj.co.jp/
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[編集後記] 「国際機関の組織改革」
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ニューヨークの国連本部では、国連の組織改革を推し進める
ためには来年度の国連予算の可決を拒否することもあり得る
という、米国のジョン・ボルトン国連大使の強硬手段が論議
をかもし出しているようです。ボルトン大使のアプローチに対す
る抗議運動などもNGOの間では広がりつつあるようです。
組織改革は世界保健機関(WHO)のような国連専門機関で
も推進されています。組織の効率化を図り、より効果的な国連
機関を目指すという目的そのものに反対する人はあまりいな
いと思われますが、やはり組織改革で問題となるのは、そのプ
ロセスであり手段であるのかもしれません。
現在進行中のWHOの改革案によると、今後数ヶ月で、20
0から300名ほどの本部スタッフが削減されるということ
です。これは、肥大化した本部スタッフの人員削減を図り、
地域・国レベルでの人員を増やすという分権化政策の一環で
あるわけですが、実際は、文字通り本部スタッフを地域・国
レベルに移転させるというよりも、本部スタッフのリストラ
という傾向が強いようです。
この改革プロセスに対して本部のスタッフ・アソシエーショ
ン(いわゆる組合)が反発し、先日、歴史的とも言えるスタ
ッフ・ストが行われました。事務局長率いるマネージメン
ト・サイドも強気な姿勢を変えることなく、スト参加者は解
雇処分されることもありえるという通達が本部スタッフ全員
にされました。
組織の効率化、合理化のためには、マネージメント・サイド
はスタッフ削減・解雇する権利がある一方で、解雇される側
にも抗議する権利があるのも事実であるかもしれません。そ
んな意味では、国際機関も民間企業も変わりないのかもしれ
ません。(早川)
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DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/
本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@developmentforum.org )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。
本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。
また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.developmentforum.org/mail/
dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@developmentforum.org)までお寄せいただければ幸いです。
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編集担当:早川 元貴
編集後記:早川 元貴
発行:ワシントンDC開発フォーラム