5/18付

ワシントン DC開発フォーラムの皆様、

今回のご連絡(5/18付)は以下の10点です。

【1】開発フォーラム新着情報チェック:「米国ミレニアム挑戦会計」、
「世界保健報告書」、「米州銀移民送金調査」、「アジ銀の年次総会」
【2】ユヌス・グラミン銀行総裁講演会(6/2、於東京)
【3】地球に乾杯!NGO:アパルトヘイト / インターンの受け入れ
【4】イギリス通信:法律と開発/途上国における社会政策・社会計画
【5】パリ通信:OECD閣僚理事会(5/13-14)
【6】アフリカ・ネットワーク:米国ミレニアム挑戦会計(MCA)、英国アフ
リカ委員会、スーダン、ブルンジ 他/アフリカ通信:「アスマラのイ
ンフラ」
【7】バングラデシュ・モデル(現地機能強化):
   −バングラデシュ開発フォーラム、民間セクター開発−
【8】GRIPS開発フォーラム最新情報
【9】FASID国際開発研究センター最新情報(マイクロファイナンス、南南協
力、産業クラスター政策)
【10】開発質問箱:どの職業に就けば?/募金以外でできること?

[編集後記] マニュアルでは通用しない!

今号からDC開発フォーラム幹事メンバーの方に編集後記を担当していただ
いております。今回の担当は、「地球に乾杯!NGO」コラム発起人の杉原ひろ
みさんです。

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【1】開発フォーラム新着情報チェック

●ミレニアム挑戦会計(MCA)対象16カ国が発表されました。
http://www.whitehouse.gov/news/releases/2004/05/20040510.html

●世界保健機関の年次総会が今週から開催されています。
http://www.who.int/mediacentre/notes/2004/wha1/en/

●2004年世界保健報告書が発表されました。
http://www.who.int/whr/2004/en/

●米州開発銀行による米国移民の国外送金の調査結果が発表されました。
http://www.iadb.org/NEWS/DISPLAY/PRView.cfm?
PR_Num=98_04&Language=English

●15−17日にアジ銀の年次総会が韓国で開催されました。
http://www.adb2004jeju.org/annualmeeting/

谷垣財務大臣の演説も御覧にいただけます。
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/adb1605.htm

NGOグループによる年次総会開催反対の声明文が発表されました。
http://www.bicusa.org/bicusa/issues/asian_development_bank/1455.php

●NGOネットワーク「ブレトンウッズ・プロジェクト」が先月行われた世
銀・IMF春会合の報告をまとめました。
http://www.brettonwoodsproject.org/article.shtml?cmd[126]=x-126-46339

●デンマーク政府、エコノミスト誌などの主催するコペンハーゲン・コンセ
ンサスプロジェクトの総会が24日から開催されます。
http://www.copenhagenconsensus.com/

●JICA緒方理事長がアフリカ歴訪から帰国されました。
http://www.jica.go.jp/press/040514.html

●CGDのワーキングペーパーThe Trouble with the MDGs: Confronting
Expectations of Aid and Development Successが発表されました。
http://www.cgdev.org/Publications/?PubID=117

●米国シンクタンクCSISで先月行われたイベントA New Vision for
International Developmentのトランスクリプトがダウンロード可能です。
http://www.csis.org/dos/040423_event.cfm

●3月末にヘーグ開催された国際会議‘Democracy in the Arab World’の報
告書がまとめられました。
http://www.idea.int/newsletters/2004/Mar-Apr04/arab_world.htm

●インドネシア・アンボン情勢を取り扱ったICGのレポートが発表されま
した。
http://www.crisisweb.org/home/index.cfm?l=1&id=2754

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【2】ユヌス・グラミン銀行総裁講演会(6/2、於東京)

6月2日(水)午後6時半より中央大学後楽園キャンパスにて、中央大学総
合政策学部、恵泉女学園大学・大学院、シャプラニール=市民による海外協
力の会の共催により、バングラデシュのグラミン銀行総裁であるムハマド・
ユヌス教授をお招きし、「マイクロファイナンスの30年(30 Years of
Micro Finance)」と題しての講演会を行います(英語・無料・先着300
名)。詳細は下記URLからご覧ください。
http://www.fps.chuo-u.ac.jp/~iip/anketo/anketo.htm

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【3】地球に乾杯!NGO:アパルトヘイト / インターンの受け入れ

畑島宏之さんが執筆者に加わり、国際機関でインターンを受け入れ
る側の苦労について書いています。また、いつもの通り、新たに次
のコラムを掲載しています。

●5月17日/Seeing is believing(2)−rainbow nation 
       (工藤 真友美)
→高校時代(2000-01年)に南アフリカ留学をして実際に感じたの
は、アパルトヘイトが廃止され、人種差別が法的・制度的な差別は
廃止されても、人々の文化的・歴史的価値観はあまり変わっていな
いことである。
 http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040517mk.html

●5月10日/途上国でインターンを受け入れる(1)
 インターンの効果的な受け入れ方 (畑島 宏之)
→途上国に本部を置く国際機関で無給インターンを受け入れるのに
苦労したのは、「候補者の選抜」「適切な仕事のパッケージング」
 「適切なフォローアップ」であった。
 http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040510hh.html

(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
http://e-NGO.net

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【4】イギリス通信:法律と開発 / 途上国における社会政策・社会計画

第18回 法律と開発
−ロンドン大学LLM in Law and Developmentの紹介,そして「法律と開発」
について−

開発学の中では「法律と開発」というのはやや馴染みが薄い分野かと思いま
すが,近年,開発援助活動の対象として法制度・司法制度改革が取り上げら
れるようになったことに伴い,その研究の重要性も認識されるようになって
きました。 (佐々木直史)
http://www.developmentforum.org/uk/018.htm

第19回 途上国における社会政策および社会計画(SPPDC)

LSEで途上国開発を学べる学部としてはDESTIN(Development Studies
Institute)とSocial Policy Departmentが挙げられます。今回はSocial
Policy Departmentの中でも、自分が所属しているMSc in Social Policy
and Planning in Developing Countries(“SPPDC”)についてご紹介させていた
だきます。また、今年SPPDCのコース・コンビーナーを務められているDr.
David LewisからもSPPDCに関する個人的なコメントおよび”Formal Details”
をいただきました。(古賀 美夕紀)
http://www.developmentforum.org/uk/019.htm

(イギリス通信担当:灘本智子&藤山拓)

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【5】パリ通信:OECD閣僚理事会(5/13-14)

5月13−14日パリにてOECD閣僚理事会が開催されました。例年のOECD経済見通
しに加え、高齢化社会における成長強化、貿易、OECD改革等について議論が
行われました。

議論の中心は、先進国におけるこれらの問題への取り組み方でしたが、途上
国の開発とも密接に関連するトピックも議論されました。経済見通しに関す
るセッションでは、ラテンアメリカ、中国等新興経済諸国との連携の重要性
が説かれた他、貿易セッションおよび同時に開催されたWTO非公式閣僚会合で
は、ポスト・カンクンの交渉を進める際に、農業及び貿易円滑化を中心に議
論を行うこと、LDCへの配慮も十分に確保することが重要なこと等が確認さ
れ、貿易と開発が最も重要な分野のひとつとして挙げられました。

○関連資料
http://www.oecd.org/site/0,2865,en_21571361_31547318_1_1_1_1_1,00.htm
l

○議長サマリー(英語・日本語)
http://www.oecd.org/document/39/0,2340,en_2649_201185_31753703_1_1_1_
1,00.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oecd/43_s.html
http://www.oecdtokyo2.org/pdf/theme_pdf/macroeconomics_pdf/20040514mc
msummary.pdf (pdf file)

○フォーラム2004(閣僚理事会と同時に開催されていたフォーラムで、
Health, Human Rights and Developmentなど、様々なトピックに関する議論
が行われました。)
http://www.oecd.org/document/2/0,2340,en_21571361_22024020_31731522_1
_1_1_1,00.html

(パリ通信 寺門雅代)

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【6】アフリカ・ネットワーク:アフリカ・ネットワーク:米国ミレニアム
挑戦会計(MCA)、英国アフリカ委員会、スーダン、ブルンジ 他

5月3日〜8日:米国のミレニアム挑戦会計(MCA)の2004年度支援国16ヶ国の
選出や、英国アフリカ委員会の最初の会合などがありました。また、国連は
スーダンでの視察ミッションを終え、人道支援の必要性を強調しました。
http://www.developmentforum.org/africa/Weekly%20Updates/May3-8_04.htm

5月10日 〜15日:米国はミレニアム挑戦会計(MCA)対象16カ国を発表しまし
たが、この枠組みでは、対象国がプログラムを提案し、米国と3年間の「協
定」を結び、支援を受けることとなります。どんなに良いプログラム案を持
っていても、対象16カ国に含まれていなければ、応募する権利がありません
ので、非常に限定的な支援であることがわかります。また、これにより、対
象16カ国における日本を含む他のドナーのプレゼンスにも影響が出るのでは
ないでしょうか。また、ブルンジが和平プロセスに15億ドルが必要であると
発表しています。ブルンジでは今年11月の選挙で和平プロセスが完了する予
定ですが、3月から野党が暫定連立政権への参加を見合わせていることもあ
り、とても重要な時にあると言えます。
http://www.developmentforum.org/africa/Weekly%20Updates/May10-
15_04.htm

(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子)

アフリカ通信更新情報

第7回「アスマラのインフラ」
3ヶ月ほどアスマラに暮らしていますが、来た当初は日本の生活は本当に便利
だと感じました。今でもそれに変わりはないのですが、アスマラでの生活に
慣れてきたというのも事実です。まず基礎インフラ、電気や水道です。電気
はアスマラ市内ならほとんどの家庭に通じています。街灯も特に市の中心部
ではきちんと整備されています。ただ、短時間なものがほとんどですが停電
はけっこうあります。僕のパソコンの内臓バッテリーは機能していないの
で、仕事中の停電は困ります。(森下義亜)
http://www.developmentforum.org/africa_tsuushin/index.htm

(アフリカ通信担当 灘本智子)

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【7】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化)
   −バングラデシュ開発フォーラム、民間セクター開発−

●5月8−10日、ダッカでバングラデシュ開発フォーラム(年次政府・ドナ
ー対話会合)が開催されました。当地ではドナー調整とICT化が進んでおり、
関係資料は即日ウェブサイトに掲載されています。
http://www.lcgbangladesh.org/BDF/

セクター別ドナー調整会合がとりまとめた論点ペーパーは、途上国現地での
ガバナンス、教育、保健、貿易・投資、インフラ、NGO、調和化など幅広い問
題の現状を理解する上で役に立つのではないかと思います。
http://www.lcgbangladesh.org/BDF/bgpaper.php

日本はフォーラム席上で、開発実現に向けての政治的意思の重要性や投資環
境整備の必要性などについて立場を表明しました。
http://www.lcgbangladesh.org/BDF/docs/BDF2004JPFINAL.pdf

堀口大使は、日本・バングラデシュ交流メルマガ最新号に寄稿したフォーラ
ム所感の中で、自助努力を助けるための知的貢献の重要性を改めて強調して
います。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/mailmagazine07.htm

●5月2日、低所得後発途上国の民間セクター開発のあり方(特に東南アジ
アの経験の活用)に関するセミナーがダッカで開催されました。投資と貿易
のリンクや一村一品運動など興味深い分析が行われています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/psdjica20040502.pdf

(バングラデシュ・モデル運営委員会:紀谷昌彦)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/

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【8】GRIPS開発フォーラム

●今般、DC開発フォーラムの「イギリス通信」の中で新たに設置された
「DFID通信」にGRIPS開発フォーラムのウェブからもアクセスできようリンク
をはりました。またWhat’s Newのコーナーでは第1回目の関連資料として外務
省経済協力局調査計画課・横林直樹氏の「DFID研修報告」(研修期間:2004
年1月19日〜2 月13日)も紹介しています。是非ご一読下さい。

<DFID通信>
http://www.developmentforum.org/uk/dfid/index.htm
<横林直樹「英国(DFID)国際開発省研修報告」、ワードファイル106KB>
http://www.developmentforum.org/Articles/DFID.doc

●英国援助事情No.27「イラク疲れの英国がアフリカ回帰?」が届いていま
す。イラク戦争に参戦したものの長引く治安問題に疲れがでたのか、英国で
はアフリカに対する援助の動きがまた盛り上がろうする兆候があるようで
す。
http://www.grips.ac.jp/forum/britain.html

(GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/

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【9】FASID国際開発研究センター最新情報(マイクロファイナンス、南南協
力、産業クラスター政策)

●DAKIS課題別基礎情報ページに、「マイクロファイナンス」、「南南協力」
を 新たに掲載しました。その他、セクター、アプローチ、地域・国、援助機
関・国について開発援助関連の主要課題を掲載していますので、一度是非ご
覧下さい。
http://dakis.fasid.or.jp/report/information/index.html

●DAKIS 国際開発援助動向研究会合の議事録 ページに、4月14日開催第28回
会合「開発戦略としてのクラスター政策」(講師:朽木昭文 アジア経済研
究所研究企画部長)の議事録・関連資料を掲載しましたので、下記ウェブサ
イトをご覧下さい。
http://dakis.fasid.or.jp/report/minutes.html

(FASID国際開発研究センター 加山美鶴)
http://www.fasid.or.jp/
http://dakis.fasid.or.jp/index.html

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【10】開発質問箱:どの職業に就けば?/募金以外でできること?

慶応大学C-fa(Chances for All)では、今般、DC開発フォーラムと連携して
「開発質問箱」を立ち上げることになりました。
http://www.c3-net.ne.jp/~ikuma/

ワシントンDC開発フォーラム・ウェブサイトのトップページ(左のバーの
「Questions/開発質問箱」)からもリンクされています。
http://www.developmentforum.org/

日本の小中学生からの質問をもとに、開発を勉強し、また実務や研究で取り
組んでいる人達から広く回答を得て、ウェブサイトに掲載してきます。まだ
起動し始めたばかりですが、今後日本の小中学生が途上国について理解を深
める一つのきっかけになれば、と願っています。

第1回目は次の質問です。
「どのような職業に就けば貧困問題の解決に携われるのですか。」

DC開発フォーラムの方から、「実際に途上国の人々に会い、考えを聞くこと
が大事」「良くしたい、協力したい!と思える分野を見つけることが大事」
「自分が一番得意だと思うこと、好きと思う道を考えて」「貧困の原因は一
つでないので解決の方法も一つではない」「どんな職業でもかまわないので
社長になって従業員を雇いなさい」といった回答が寄せられました。早速ウ
ェブサイトに掲載させていただきましたので、是非ご覧下さい。
http://www.c3-net.ne.jp/~ikuma/kakoshitumon.html

第2回目は次の質問です。
「日本にいて、募金以外で何ができますか。」

回答をdevforum ML又は当方に直接お寄せいただければ幸いです。
開発教育についてのリンク集も作りましたので、こちらも是非ご覧下さい。
http://www.c3-net.ne.jp/~ikuma/link.html

(開発質問箱:野宮・福島・六人部・木村・藤本・紀谷)
http://www.c3-net.ne.jp/~ikuma/

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[編集後記] マニュアルでは通用しない!

ワシントンDCで初めて子供を産んで1年。これまで試行錯誤を繰
り返しながら子育てをしています。相手は個性あふれる生き物。
「・・・するはずです。」「・・・しなくてはいけません。」と、
小児科医が書いた一方的な育児書を読んで試しても、全く通用しな
いことの連続です。むしろ育児経験者の失敗談を寄せ集めたコラム
から学ぶことの方が多いです。

同じようなことが開発の世界にも当てはまります。開発援助プロ
ジェクトの成功例の紹介やインプリケーションが記されたレポート
やマニュアルが多いですが、現場で働く人や援助を受ける人たちに
どれほど役に立っているのでしょうか。たとえプロジェクトが失敗
しようと、具体的なストーリーを記してくれた方がずっと得るもの
が多いと思います。(杉原)

**DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と「メーリングリス
ト(Devforum)」**

ワシントンDC開発フォーラムのBBL関連情報(案内・レジュメ・議事
録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな開発戦略と日本の関わり
に関する主要な情報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途に送付していま
す。本情報サービスに記事掲載をご希望の方は、ニュース・トピック・人材
募集などを簡潔にまとめinfo@developmentforum.orgまで連絡いただければ幸
いです。また、本サービスにご意見やご示唆等ありましたら、お気軽に御連
絡下さい。dev-infoバックナンバーはこちらです。
http://www.developmentforum.org/mail/

また、「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」で
は、毎回のBBLについての意見交換の他、以前取り上げたテーマを含め、
より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する意見交換や情
報交換を行っております。相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意
見交換を確保するため、メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らか
にするとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用がされな
いようご配慮いただきます。本メーリングリストへの加入をご希望の方
は、info@developmentforum.org まで御連絡下さい。

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編集担当:野口泰
編集担当補佐:早川元貴
編集後記:杉原ひろみ
発行:ワシントンDC開発フォーラム