ワシントン DC開発フォーラムの皆様、
今回のご連絡(3/23付)は以下の9点です。
【1】次回BBLのご案内:「フィールドから見たPRSP・MDGs」(3/26:DC)他
【2】地球に乾杯!NGO:NGOの活動資金集め/南アフリカ留学
【3】イギリス通信更新情報:医療人類学/農村開発
【4】パリ通信:「調和化・アライメント」
【5】アフリカ・ネットワーク/アフリカ通信:「アスマラの風景」
【6】アフリカ・ネットワーク:英国アフリカ委員会、アフリカ連合汎アフ
リカ議会 他
【7】教育ネットワークウェブ更新:People who are concerned about
education issues 他
【8】バングラデシュ・モデル(現地機能強化):国際保健協力、現地政策
協議、債務救済、PRSP、年次ドナー会合、ポリオ対策
【9】GRIPS開発フォーラム:「日本の『声』をPRSPへ:ベトナムでの成果」
[編集後記]ミレニアム挑戦会計の「透明性」?
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【1】BBLのご案内:
http://www.developmentforum.org/
【3月26日(金)】
フィールドから見たPRSP・MDGs
– エルサルバドル、ホンデュラスの事例から –
高野 剛氏(JICAホンデュラス事務所長)
北中 真人氏(JICAエルサルバドル事務所)
PRSPやMDGについてはこれまでも研究者やドナー間でさまざまに議論されてき
ました。そして、各国での進捗状況についてもプログレスレポートなどでレ
ビューすることができます。しかし、こうしたレポートからは、理論を実践
に移すときに、それぞれの現場において実務者が直面するさまざまな困難や
理論の限界、または先方の受け止め方などについて、その行間を読み取るこ
とが困難です。今回は、高野、北中両JICA事務所長を現場から招き、エルサ
ルバドル、ホンジュラスの現場での事例を基に、PRSPやMDGの「Ownershipの
強化」、「ドナー協調」等の基本理論の実践プロセスをレビューし、そこか
ら導き出されるグットプラクティスや問題点、そして、プログレスレポート
の内容や評価について現場の視点から率直に語っていただき、PRSPやMDGの方
向性について参加者の皆様とフォーラムにおいて闊達な議論を進めることを
期待しています。
【3月29日(月)】
国レベルにおけるEFA FTI の現状
-イエメンを事例に-
小川啓一氏(神戸大学大学院国際協力研究科助教授)
小川助教授は、2003年12月まで世界銀行のエコノミストとして、主に教育開
発の分野で活躍され、今年1月から神戸大学大学院国際協力研究科に赴任さ
れた教育エコノミストです。今回は、小川助教授のこれまでの実務経験と研
究成果を基礎に、EFA FTIの発足当時から関わってこられたイエメンのFITの
現状について、その内容と取り組みの体制についてお話ししていただきま
す。2003年にパリで開かれたFTI のドナー会合でFTIは政府を中心に国レベル
でプロポーサルやインプリメンテーション計画を作成して、国レベルでリビ
ューをしながら進めていくとの合意がありました。現在、イエメンは政府と
ドナーが一体になって基礎教育政策を実行しています。ある意味では、FTI
の国々の中でモデル的存在になっている国の一つです。
【3月30日(火)】
開発機関におけるジェンダー主流化
– 世界銀行とCIDAの事例から –
灘本 智子氏(ジェンダーJネットワーク・フォーカルポイント、サセックス
大学開発学研究所ジェンダーと開発修士課程)
貧困削減及びMDGの達成のためにジェンダー的視点が必要とされている近年、
開発機関におけるジェンダー主流化はますます重要となってきています。世
界銀行を始め多くの国際機関及び二国間援助機関は1970年代半ばよりWID
(開発における女性)またGAD(ジェンダーと開発)の考えを政策またプロジェ
クトに反映させる努力を行ってきました。今回のBBLでは、世界銀行とCIDAの
ジェンダー主流化への取り組みと抱えている問題を紹介し、JICAを始め日本
の援助機関はこれからどのようにジェンダー主流化に取り組んでいくことが
できるか一緒に考えていきたいと思います。
――――――
上記BBLの開催要領及び出席方法は以下の通りです。
開催要領
時刻: 12:15〜14:00
(次第)12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
12:30頃から キックオフ
13:00頃から 自由討議(14:00終了)
出席方法: 会場準備等の関係上、開催前日正午までに、本フォーラムBBL担
当(江尻)に出席を希望される方は氏名・所属先をご連絡ください。
yumiejiridev@aol.com
場所: JICA米国事務所・会議室
1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Washington, DC
Tel: 202-293-2334、Fax: 202-293-9200
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【2】地球に乾杯!NGO: NGOの活動資金集め/南アフリカ留学
執筆者の一人、上岡直子さんと、ジョージワシントン大学大学院生で
ワシントンDC開発フォーラム「GEFA(Good Education for ALL)」の
利根川佳子さんが収集し、コメントをつけた開発と教育に関する文献・
資料のリストを掲載しました。
(http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/biblio_edu.html)
また、工藤真友美さんが執筆者に加わり、高校時代に南ア留学をした
貴重な経験を元にコラムを書いています。
いつもの通り、新たに次のコラムを掲載しています。
●3月22日/Fundraising (廣光 恵)
→米国環境系NGOのForest Trendsの資金源は国際機関、欧米政府、
一般企業で、一回に百万円、千万円単位の資金を貰っている。それを
可能にする理由に、(1)設立間もない小さいNGOで、個人会員を募る
時間的・資金的余裕がないこと、(2)国際機関・企業・財団勤務経験者
が立ち上げたNGOで、ドナー側と広いネットワークがあること、があ
る。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040322mh.html
●3月15日/Seeing is Believing(1)―南アフリカ留学のきっかけ
(工藤 真友美)
→開発に興味を持った原点としての南アフリカ留学。高校時代、反対
していた母親を一ヶ月かかって説得し、ロータリークラブ主催の青少
年交換プログラムを通じ、初の海外体験で南アフリカへ留学した。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040315mk.html
(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
http://e-NGO.net
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【3】イギリス通信更新情報
第10回 医療人類学−途上国における保健・医療への新しいアプローチ−
(JICAタンザニア・モロゴロ州保健行政強化プロジェクトチーフ・アドバイ
ザー 杉下智彦)
医療人類学は、「医療は文化である」という視点から、世界中の様々な保
健・医療の問題に焦点をあてて分析をする新しい人類学的な方法論です。例
えば、「私は健康です」といった言説にも、それを語る人の年齢や国籍、性
別、職業などの文化的・社会的な背景が異なれば、「健康」が意味している
文脈は個々人で異なってくることになります。つまり、医学というサイエン
スで分類され単一であるはずの「疾病」は、個々人がそれぞれの持つ文化的
背景を基礎に意味づけを行う、また社会が新たな意味づけを付加するような
形で、現実社会においてはサイエンスとは別の次元で「意味の再生産」が行
われているわけです。
http://www.developmentforum.org/uk/010.htm
第11回 イーストアングリア大学農村開発プログラム(修士課程 桑垣隆一)
現在イーストアングリア大学の開発コースでは、24人の日本人が(2003
年12月時点、マスター、ディプロマを含めて)勉学にいそしんでおります。
修士課程(Taught postgraduate degrees)は必修科目と選択科目からなり、
計6科目を取ることになります。 たとえば、農村開発科の必修科目はジェ
ンダーと農村生活(Gender and Rural Livelihood)と農村政策( Rural
Policy)です。ちなみに私は選択科目として、前期は開発のための教育序論
(Introduction to Education for Development) とジェンダーの概念と討
論(Gender Concept and Debate), 後期は開発のための教育政策と実施
(Education Policy and Practice for Development) と社会分析のための
研究法(Research Skills for Social Analysis)を選択しました。
http://www.developmentforum.org/uk/index.htm
(イギリス通信 灘本)
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【4】パリ通信:「調和化・アライメント」
現在DACはドナーの援助の調和化・アライメントにつき活動を展開していま
す。先の2月の会合では、現場で調和化がどこまで進み、何が今後の課題か、
という点を現場の情報を集めつつ議論を行いました。調和化・アライメント
の進捗をモニターするために、計14の途上国にて指標測定を行うことを目指
し、今回の会合では途上国の参加者から調和化の進捗や課題につき話し
合いを行いました。一部の国では、途上国政府が調和化を実施するための担
当をおいたりと進捗がある一方、途上国側及び現地ドナーのキャパシティ不
足、時間制限(調和化には時間がかかる)等計13つの課題が挙げられまし
た。中でも、会合の中である途上国代表の発言、「ローマ宣言へのコミット
はあるものの、実際に現場での調和化の実施にコミットがあるか疑問」が印
象的でした。
http://www.developmentforum.org/paris/index.htm
http://www.developmentforum.org/paris/013.htm
(パリ通信 寺門)
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【5】アフリカ・ネットワーク/アフリカ通信:「アスマラの風景」(森下
義亜)
今回は簡単ですがエリトリアの首都、アスマラの街の様子をご紹介します。
エリトリアの人口は(情報源によって大分異なりますが)推定350万人で
す。首都アスマラの街は非常に小さく、全長2kmくらいの1本の目抜き通り
に商店が建ち並んでいます。これがたった一つの繁華街です。街は非常に清
潔で、あまりごみは落ちていません。また、特筆すべきはその安全度です。
ひったくり、泥棒、スリなどは存在しないといっても過言ではありません。
エリトリア人曰く、エリトリアには「恥」の感覚があって、人を騙したり物
乞いをしたりするのは恥ずべきことであるうえに、エリトリアは小さな社会
なので何か悪いことをするとそれが噂になって一気に広まり、家族さえも蔑
視されるというのです。
http://www.developmentforum.org/africa_tsuushin/index.htm
(アフリカ通信担当 灘本)
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【6】アフリカ・ネットワーク:英国アフリカ委員会、アフリカ連合汎アフ
リカ議会 他
3月8〜13日:先週は、英国ブレア首相によるアフリカ委員会設立についての
ニュースと、USAIDの上院外交委員会での証言がウェブサイトに掲載されまし
た。USAID証言から、アフリカの現状と米国の対アフリカ政策を概観すること
ができます。
http://www.developmentforum.org/africa/Weekly%20Updates/Mar8-
13_04.htm
3月15〜20日:
先週は、アフリカ連合(AU)が、欧州議会をモデルとし、265人の議員から成
る汎アフリカ議会(Pan-Africa Parliament)を開設したというニュースがあ
りました。また、ナイル川流域イニシアティブの会合が開かれ、同川流域10
カ国間で水資源の有効利用と権利について議論されています。
http://www.developmentforum.org/africa/Weekly%20Updates/Mar15-
20_04.htm
(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子)
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【7】教育ネットワークウェブ更新:
People who are concerned about education issues
アイシーネットのシニアコンサルタントの伊藤拓次郎さんが新しく加わって
くださいました。伊藤さんのご専門は開発コミュニケーションです。今まで
に教員養成制度改善や、ジェンダー、家族計画、保健プログラムなど数多く
のプロジェクトに携わっていらっしゃいます。先日アイシーネットワシント
ンDC事務所にて、伊藤さんがドミニカ共和国での地域保健プロジェクトを中
心にコンサルタントのお仕事についてお話を学生にしてくださり、その会に
私も参加いたしました。伊藤さんのバイタリティ、そして政府側と住民側双
方に対するコミュニケーションの技(?)に、大変刺激を受けました。
今回メーリングリストの方にも入っていただきましたので、これから伊藤さ
んからご意見をいただけるのを大変楽しみにしております
伊藤さんのページ
http://www.developmentforum.org/education/Ito.htm
People who are concerned about education issuesのページ
http://www.developmentforum.org/education/people.htm
☆People who are concerned about education issuesにご参加いただける
方はぜひご連絡ください。また、現在ご参加されている方で、ご所属先やご
連絡先が変わられた方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると幸いで
す。
□Education News:New website on literacy in Africa (3月10日
UNESCO)
国連のUnited Nations Literacy Decade (2003-2012)を受けて、the UNESCO
Regional Bureau for Education in Africa が「Literacy in Africa」と題
する新しいウェブサイトを立ち上げました。
ウェブサイトには、アフリカにおける識字教育のDocumentsやBibliography、
リンクなどが充実しています。
literacy in Africaのウェブサイト
http://portal.unesco.org/education/ev.php?
URL_ID=19850&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201
☆国連のUnited Nations Literacy Decade (2003-2012)は、the United
Nations General Assemblyのイニシアチブにより2001年12月に決議されまし
た。
?15歳以上の5人に1人は読み書きができない、?識字は人権である、?国際
間による識字への取り組みが必要であるという3つの観点がこのDecade成立の
理由として挙げられています。また、EFAの中には2015年までに成人識字率の
50%改善を達成があり、MDGにおいての貧困削減においてもLiteracyはKeyと
なるといえます。
United Nations Literacy Decade のウェブサイト
http://portal.unesco.org/education/ev.php?
URL_ID=5000&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201
「literacy in Africa」、「United Nations Literacy Decade」について皆
様のご意見をお聞かせください。
GEFAのウェブサイトのURLは以下の通りです。
http://www.developmentforum.org/education/
以上です。ご意見ご感想お待ちしております。
GEFAフォーカルポイント 利根川佳子 (yoshikom55@yahoo.co.jp)
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【8】 バングラデシュ・モデル(現地機能強化):国際保健協力、現地政
策協議、債務救済、PRSP、年次ドナー会合、ポリオ対策
●3月17日に開発援助勉強会「日本の国際保健協力の課題は何か−バングラ
デシュでの取り組みへの示唆−」(冒頭説明:外務省経済協力局調査計画課
課長補佐・國井修氏)の席上パワーポイント資料をウェブサイトに掲載しま
した。日本の保健セクター援助の課題として、援助量とその割合、戦略性と
計画性、マルチとバイの連携方法、各種スキームとその連携方法、援助協調
への対応を挙げています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/040317kunii.ppt
●3月21日に現地レベルで開発援助に関する日本・バングラデシュ政策協議
(バイアニュアル協議)が開催されました。実施中・新規案件に関する協議
に加え、見返り資金の活用促進、債務救済方式の変更に伴う協議枠組みの設
定、分野別政策対話も行われました。大使冒頭発言は次のウェブサイトに掲
載しています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/13sphbiannual210304.htm
同日行われた債務救済方式の変更に伴う交換公文署名のプレスリリース
(和・英)、大使スピーチは次のウェブサイトに掲載しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/16/rls_0321a.html
http://www.bd.emb-japan.go.jp/09pressdebtcancel210304.htm
http://www.bd.emb-japan.go.jp/13smtdebtcancel210304.htm
●3月31日午後5時より在バングラデシュ日本大使館で開発援助勉強会「バ
ングラデシュ貧困削減戦略文書(PRSP)策定とバングラデシュ開発フォーラム
(BDF)に向けて日本は何を発信すべきか」を開催します(PRSPは本年中に策
定、BDF(年次ドナー会合)は5月8−10日に開催予定)。結果は追ってご報
告します。
●日本・バングラデシュ交流メールマガジン第3号(3月18日発行)には、
バングラデシュでのポリオ接種デーの様子他が掲載されています。
http://www.bd.emb-japan.go.jp/mailmagazine03.htm
(バングラデシュ・モデル運営委員会:紀谷昌彦)
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/
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【9】GRIPS開発フォーラム
在越日本大使館の北野公使よりベトナム・カントリー・レポート第2弾を寄稿
して頂きました。今回はベトナム版貧困削減戦略書(CPRGS)に日本の主張が
反映されるまでの道のりを、臨場感あふれる筆致で報告しています。是非ご
一読ください。
『国際開発ジャーナル』2004年3月号掲載記事:
ベトナム・カントリーレポート第2回
「日本の『声』をPRSPへ:ベトナムでの成果」
在越日本大使館公使・北野充/財務省国際機関課長・石井菜穂子/国際協力
銀行ハノイ首席駐在員・鈴木博著
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf04/kaihatsuJ0403.pdf
(pdfファイル、24KB)
GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香
<http://www.grips.ac.jp/forum/>
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[編集後記]ミレニアム挑戦会計の「透明性」?
先週、CGD(The Center for Global Development)で開かれたミレニアム
挑戦会計(Millennium Challenge Account:MCA)に関するセミナーに行
ってきました。MCAは、今年度から始まったアメリカの新しい二国間援助
形態で、主に低所得国を対象に2006年までに50億ドルの資金援助が計
画・実施される予定です。MCAの援助対象国は「ガバナンス・法の支配・
人権」、「教育・保健衛生」、「自由化経済」という分野でその適正を審査
され、各分野で一定の基準を満たした国のみがMCAの被援助国として参加
資格を得ることができます。参加資格を得た国はMCA被援助国として「C
ompact」という形で資金援助のプロポーザルを米国側に提出すること
ができます。予定では、今年度のMCA被援助国は5月ごろまでに発表され
るそうです。
総額50億ドルという資金規模もさることながら、被援助国の審査方法・プ
ロセスにおける透明性やアカウンタビリティーの重視という点もMCAの特
徴と言われております。実際、参加適正審査においては、一般に公開されて
いるデータを大半の審査基準・判断材料として用いることで、審査の客観性
を高め、政治的・戦略的な利益に基づいた決定をできるだけ審査プロセスか
ら排除する努力がされているようです。しかしながら、現実には、MCAに
関する決定のすべてが透明かつ客観的というわけにはいかないでしょうし、
MCAのプロセス、援助形態としての方法論、適正審査の対象分野などに関
してNGOなどから厳しい批判があるのも事実です。とは言いましても、と
りわけ不透明になりがちな二国間援助の意思決定プロセスを、多少なりとも
米国民、ならびに被援助国側にオープンにしようとする姿勢は我々も見習う
ことができるのではないでしょうか。(早川)
Millennium Challenge Account http://www.mca.gov
Center for Global Development http://www.cgdev.org/
**DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と「メーリングリス
ト(Devforum)」**
ワシントンDC開発フォーラムのBBL関連情報(案内・レジュメ・議事
録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな開発戦略と日本の関わり
に関する主要な情報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途に送付していま
す。本情報サービスに記事掲載をご希望の方は、ニュース・トピック・人材
募集などを簡潔にまとめinfo@developmentforum.orgまで連絡いただければ幸
いです。また、本サービスにご意見やご示唆等ありましたら、お気軽に御連
絡下さい。dev-infoバックナンバーはこちらです。
http://www.developmentforum.org/mail/
また、「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」で
は、毎回のBBLについての意見交換の他、以前取り上げたテーマを含め、
より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する意見交換や情
報交換を行っております。相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意
見交換を確保するため、メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らか
にするとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用がされな
いようご配慮いただきます。本メーリングリストへの加入をご希望の方
は、info@developmentforum.orgまで御連絡下さい。
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編集担当:野口泰
編集担当補佐:早川元貴
発行:ワシントンDC開発フォーラム