ワシントン DC開発フォーラムの皆様
今回のご連絡(1/27付)は以下の9点です。
【1】次回BBLのご案内:「多角協力の意味合いと方向性を考える」(1/28:DC)他
【2】金曜シリーズ第2回「プロジェクト手法とプロジェクトサイクル」開催(2/6:DC)
【3】金曜シリーズ第1回「世界銀行の歴史とプライオリティ」の報告
【4】地球に乾杯!NGO: IT普及 / 草の根無償資金協力
【5】イギリス通信更新情報: 「開発と交通」「開発における地理学」
【6】JBICセミナー:紛争と開発:ミンダナオ支援などを中心として(2/4:東京)
【7】JICA能力開発国際シンポジウムパブリックセミナーのお知らせ(2/6:東京)
【8】オックスファム・ジャパン:ちょっと新しいバレンタインデー・パーティー
【9】開発問題における日本の役割(勉強会報告)
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【1】BBLのご案内:
http://www.developmentforum.org/
【1月28日(水)】
多角協力の意味合いと方向性を考える
?米州開銀のインターリージョナルプログラムの経験から?
キックオフ:
清水 育子氏(米州開発銀行ジャパン・プログラム)
高橋 千絵氏(ウォーリック大学教育学博士(開発援助))
趣旨:米州開発銀行(IDB)ジャパンプログラム(JP)は、中南米カリブと東アジアの
開発に おける知識交流を目的に、日本の資金援助により1999年にIDB内に設立
されました。JPプロジェクトのひとつである「教育と社会復興」では、紛争中または
紛争後の社会における教育に関して、両地域から各5つの教育プログラムが取り
上げられ、失敗・成功経験や問題解決アプローチの共有がなされました。本プロ
ジェクトを切り口として、IDB という一組織における中南米カリブ?アジア地域間協
力の役割と課題を考え、日本の南南協力推進への意味合い、さらに国際協力に
おける今後の多角協力の展望の議論に繋げることができればと考えています。
【1月30日(金)】
教育援助において現地から学ぶことの重要性
?ケニアユニセフインターンシップの経験から?
キックオフ:
細谷祐子氏
ジョージワシントン大学教育人間発達大学院修士課程修了/DC開発フォーラム
教育ネットワーク
趣旨:大学院での教育と経済の関係の研究及び昨夏3ヶ月間のケニアユニセフイン
ターンシップでの経験を活かし、ケニアガリッサ地方にて行った「ケニアアフリカ女
子教育プロジェクト」の費用対効果分析を紹介してもらいます。効果的な教育援助
を行うために現地から学び、現地の人の声を尊重することの重要性について学ん
だことも話してもらい、出席者の皆様と議論を深められればと考えています。なお、
当日は、大学の教授もご参加いただくことから、英語でのBBLとなる予定です。
【2月5日(木)】
人間の安全保障は、国際協力の新たな理念となるか?
?国際社会の認識と今後の展望?
キックオフ:
Mr. James Michel, 元DAC(OECD開発援助委員会)議長
戸田 隆夫、JICA-USA次長
趣旨:アジアの経済危機後のアジア諸国の窮状を踏まえ、日本は、1998年より、
「人間の安全保障」という概念を国際協力の理念として掲げ、累次の重要な機会
においてその実現のために国際社会が力を併せて努力することの必要性を主張
してきました。国連においても、2000年には日本政府の支援において、「人間の
安全保障基金」が設立されました。2001年には、緒方貞子氏とアマルティア・セ
ン氏を共同議長とした人間の安全保障委員会が設立され、2003年春、その結果
が報告書として取りまとめられいます。しかしながら、国際社会において、この概
念が、実質的な意味において、今後の国際開発協力の基本理念となりえるという
認識は、必ずしも広く共有されているわけではないかもしれません。「人間の安全
保障」という概念が、今後、国際社会においていかなる意味を持ちえるのか、それ
は、日本政府の継続的な努力のみならず、国際社会における種々のアクターの認
識と行動に大きく依拠していると言えるでしょう。こういった背景をもとに、「人間の
安全保障」という概念を如何なるものとして捉え、かつ、それを如何なるかたちで実
践しえるのか、そして、そのために何が課題となっているのか、を探るために、この
セミナーを開催いたします。
【2月12日(木)】
21世紀に於ける日本の国際開発コンサルタントの役割
?世銀・アジ銀・UNDP・コンサルタント30余年の経験から?
キックオフ:
安積発也氏(元Chief, Environment & Natural Resources, World Bank Institute,
現International Development Strategies社長)
趣旨:安積氏は国連開発計画(9年)、アジア開発銀行(6年)、そして世界銀行(17年)
と合計32年間を主要な国際援助機関で勤務され、その間経験された地域は、アジア、
アフリカ、中東、旧ソ連邦諸国、中南米と多岐に渡っておられます。その後はご自身で
Institution Analysisの分野で、上記国際機関やJBIC, JICA等をクライアントとして開発
コンサルテイングに携わっておられます。そのお仕事はケニアの参加型農村開発調査、
JBICと市民社会組織との協調戦略、アラル海環境調査、インドネシアの水利権調査な
ど幅広い分野にまたがり、その豊富なご経験をもとに、この度のBBLでは、21世紀に
於ける日本の国際開発コンサルタントの役割について、問題提起から改革提言までを
お話頂きます。実体験・実例をもとに示唆にとんだ非常に貴重なキックオフになると思
われますので、皆様是非奮ってご参加下さい。
――――――
上記BBLの開催要領及び出席方法は以下の通りです。なお、2月5日(木)「人間の安
全保障は、国際協力の新たな理念となるか?」は2月2日夕刻までに、本フォーラム
BBL担当(江尻)に出席を希望される方は氏名・所属先をご連絡ください。yumiejiridev@aol.com
また、会場はJICA事務所(8階)ではなく、同じ建物の中の別の会議室(4階)です。ご注意ください。
開催要領
時刻: 12:15〜14:00
(次第)12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
12:30頃から キックオフ
13:00頃から 自由討議(14:00終了)
出席方法: 会場準備等の関係上、開催前日正午までに、本フォーラムBBL担当(江尻)
に出席を希望される方は氏名・所属先をご連絡ください。yumiejiridev@aol.com
場所: JICA米国事務所・会議室
1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Washington, DC
Tel: 202-293-2334、Fax: 202-293-9200
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【2】金曜シリーズ第2回「プロジェクト手法とプロジェクトサイクル」開催
ワシントンDC開発フォーラム・金曜シリーズネットワーク第2回「プロジェクト手法と
プロジェクトサイクル」開催のお知らせです。
金曜シリーズはDC開発フォーラムの新しい活動のひとつとして、大学・大学院レベル
の方々を念頭に、国際開発に興味を強くもつ方々、あるいはこの分野での就職・転職
を考えている方々を対象とし、”開発問題実践基礎セミナー”、「フライデー・セッション・
シリーズ」を行っています。
1月16日に行われた第1回金曜シリーズ「世銀の歴史とプライオリティー」は約60名
の参加者を得て大変有意義なものになりました。ワシントンDCだけでなく、イギリス
や日本からのML参加者もおり、今後ホームページやML上で遠隔地からの参加者
も交え盛んな議論を広げて行きたいと思っています。ML参加希望のみでも是非ご
参加下さい。
参加ご希望の方は担当 岡井まで。
第2回「プロジェクト手法とプロジェクトサイクル」開催予定
2月6日(金)6時?9時
世界銀行(Hビル予定)
1818 H Street, NW,
Washington, DC 20433
セキュリティーチェックのため、参加希望の方はなるべくお早め、遅くても1月31日
までに担当岡井まで出席の旨をお伝え下さい。その後でも参加は可能ですがなる
べく参加人数を早めに把握したいと思っています。
第2回はプロジェクト手法とプロジェクトサイクルについて泉さんの発表の他、数人の
ボランティアの方による発表を予定しています。今回は特に泉さんの所属する旧ソ
連東欧プロジェクトを使いながら世銀の手法やプロジェクトサイクルについて学びた
いと思います。詳しくは金曜シリーズホームページをご覧ください。
http://www.yasuoizumi.com/DevForumFriday/Home.htm
現在数人のボランティア立候補者がすでにでていますが、更なるボランティアを募集中
です。内容は以下のポイントを一人ずつ発表してもらう予定です。
(1)プロジェクト手法について(世銀一般)
(2)プロジェクトサイクルについて(世銀一般)
(3)ルーマニア CAS(国別援助戦略)
(4)アルメニア CAS(国別援助戦略)
(5)アルメニア PRSP(貧困削減戦略文書)
発表はそれぞれ15以内でそれぞれのトピックについて簡単にパワーポイントでプレゼン
テーションを行っていただきます。 関連リンクや文書は泉さんの方からいただけますし、
私もいくらかお手伝いしたいと思うので気軽に立候補していただくと助かります。
「金曜シリーズ幹事の募集」
金曜シリーズには現在約10名の幹事がいますが、5名の方が卒業・帰国されるため、
新幹事としてこの夏や秋に金曜シリーズを盛り上げていただける幹事を探しています。
主な仕事は立案、企画、運営などになります。開発に興味があり、やる気のある方なら
どなたでも歓迎なので興味のある方は岡井までご連絡ください。
岡井 純吾
asdfasdfasdf@yahoo.co.jp
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【3】フライデー・セッション・シリーズ「世界銀行の歴史とプライオリティ」の報告
2004年1月16日に行われた、フライデー・セッション・シリーズ第1回、「世界銀行の歴史
とプライオリティ」についての報告です。当日はかなりの寒さにもかかわらず60名を超え
る多数の方々に参加いただきまことにありがとうございました。また、みなさんからの熱
心な質問・議論はそれぞれにとり、有意義であり、今後の続く3回のセッションが楽しみ
です。(詳しくは金曜シリーズウェッブサイト参照)
http://www.yasuoizumi.com/DevForumFriday/0301%20Report%204116.htm#Pagetop
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【4】地球に乾杯!NGO: IT普及 / 草の根無償資金協力
新たに次のコラムを掲載しています。
●1月26日/ティモール・ロロサエから(7) (鈴木 恵子)
→東ティモールはITの普及を通じて、社会全体として教育や雇用の機会
向上を目標にしている。しかし現実には電気・通信インフラが整備され
ておらず、実現には時間がかかる。また、情報へのアクセスを可能とす
るだけでなく、情報発信・伝達能力を養うことにも重点を置くべきである。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040126ks.html
●1月19日/現地ニーズとドナーの都合 (岩岡 いづみ)
→アメリカの開発NGOプログラムを通じ、ジンバブエに一年派遣される。
現地の人々の声、NGOの思惑、大使館の求めるもの、そして自身の都合
を調整しながら、外務省の草の根無償資金協力から予算を獲得する仕事
をやり遂げた。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/040119ii.html
(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
http://e-NGO.net
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【5】イギリス通信更新情報
第2回 「開発と交通」(高齢・障害者交通への取り組みを事例に)
開発分野における交通は現在、転換期にあります。交通はInclusiveな社会の
実現にとって重要なエレメントであり、障害者問題へのアプローチの1つです。
途上国ではインフラ整備時の障害者配慮のみでは不十分であり、問題を社会
構造的に捉え解決策を立てていく必要があります。今後は交通だけを見るので
はなく、大きな開発全体の文脈の中で交通を見る必要があります。そのためには、
新しい発想で交通を捉える必要があります。
(ロンドン大学交通研究所博士課程 藤山 拓)
http://www.developmentforum.org/uk/002.htm
第3回 「開発における地理学」
Development Geography(開発地理学)はその名の通り、開発学を地理的な視点
から捉えるという学問です。国境問題、紛争、民族問題、あらゆる問題は地理的な
ものから発生しているのではないか、という疑問が私の中にあり、地理学部を選びました。
(ロンドン大学キングスカレッジ地理学部 白木夏子)
http://www.developmentforum.org/uk/003.htm
(イギリス通信担当:灘本)
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【6】JBICセミナー:紛争と開発:ミンダナオ支援などを中心として
忘れていいのですか?
- ミンダナオ、ボスニア、東チモール、カンボジア・・・ イラク報道の影で -
昨年、日本政府により策定されました新ODA大綱におきまして、「平和の構築」が
重点課題の一つとされましたように、昨今、紛争後支援はブームとでも表現出来
るような状況にあります。しかし、紛争後支援と申し上げましても、紛争の原因・
結果は地域により様々であり、その支援ニーズも異なるなど、一括りに出来るもの
ではありません。ミンダナオにつきましても、貧困問題、難民問題、ゲリラ活動等、
問題が存在する一方、ドナーによる支援は、「調整なき援助合戦」の様相を呈する
等、問題が山積しております。また、こうした課題に対し、JBICをはじめ、ドナー、
NGO、民間企業等が様々な形で支援を行なっている訳ですが、日本国内に目を
転じれば、こうした取組みは一時的にはマスコミに採り上げられても、現在はイラ
クに関する報道にかき消され、風化した感さえあるのも事実です。そこで、本セミ
ナーでは、これらブームに乗るのではなく、真摯な目で現状を認識すると同時に、
紛争後支援において、真に必要とされ、有効な支援とはどうあるべきかにつき、
現場でのご経験が豊富な皆様とともに考える場としたいと考えております。
1.日時: 2004年2月4日(水) 14:00〜16:30
2.プログラム(案):
13:30〜受付
14:00〜14:10プログラムのご案内
14:10〜14:35ミンダナオ支援概況、ARMM社会基金について
14:35〜14:50マリトボグ-マリダガオ灌漑事業インパクト調査結果について
14:50〜15:10有識者から見たミンダナオ支援について (村田様:関西学院大学総合政策学部教授)
15:10〜15:30紛争後支援におけるスリランカでの経験 (池上様:前日本紛争予防センタースリランカ副代表)
15:30〜15:50紛争後支援におけるスリランカでの経験 (清水様:エムアンドワイコンサルタント)
15:50〜16:30質疑応答
なお、プログラムは当日、変更になる場合がございますので、ご了承下さい。
3.会場: 国際協力銀行8階ABC会議室
千代田区大手町1-4-1 竹橋合同ビル
(営団地下鉄東西線竹橋駅下車3b出口)
地図 http://www.jbic.go.jp/japanese/base/profile/map/map.phpをご参照下さい。
4.お申込
会場準備の都合上、お手数ではございますが、必要事項(御芳名、御社名、御所
属、御役職、E-mailアドレス)をご記入の上、2月3日(火)までにメールにて下記連
絡先までお申込下さい。
5.お問い合わせ先:
国際協力銀行開発第1部
上野 晶子 (メール:、電話:03-5218-3624)
島村 律子 (メール:、電話:03-5218-2459)
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【7】JICA能力開発国際シンポジウムパブリックセミナーのお知らせ
国際協力機構(JICA)は、2004年2月4〜6日の予定で、JICA、UNDP、WBI、CIDA、
GTZとの共催により、能力開発(Capacity Development)国際シンポジウムを開催
することといたしました。
JICAとしては、能力開発の概念が、従来、ともすれば狭い「技術移転」の観念にとら
われがちであったJICA事業の「体質」改善のために一定の効果をもたらす可能性が
あるとの認識のもと、これを徐々に事業実施においてmainstreaming 化しようと考え
ており、国際援助コミュニティでの議論の動向にも対応しつつ、JICAなりの考えを整理
してまいりました。また、昨年1月には、そのような問題意識に基づき、同様の趣旨の
国際シンポジウムをマニラで共催したこともあり、今回はそのフォローアップの催しとし
てJICAの発意により他ドナーの協力を得て開催するものです。参加者は、主要マルチ・
バイのドナーのほか、途上国からも多数の出席者を予定しております。
本シンポジウムの最終日に、シンポジウムの討議結果を広く開発援助に携わる皆様
に報告するとともに、能力開発にかかる問題認識を皆様と共有し、議論するための
パブリックセミナーを以下のとおり開催します。
つきましては、パブリックセミナーへの参加者を募集いたします。
パブリックセミナーへの参加をご希望される場合には、以下項目全てをご記入の上、
下記の事務局連絡先宛E-mailまたはFaxにてご提出くださいますようお願い申し上げます。
1) 参加者名(ふりがな)
2) 団体名(日本語名及び英語名共)
3) 連絡先(住所、電話、FAX、E-mail共)
*開催日時 : 2月6日(金) 16:00〜18:00
*場所 : 国際協力機構(JICA) 国際協力総合研修所 国際会議場(2F)
*プログラム : 16:00-16:15 JICAパブリックセミナーの趣旨説明
16:15-17:00 国際シンポジウム基調報告
17:00-18:00 質疑応答・ディスカッション
*申し込み先
(財)日本国際協力センター
開発業務部 開発課内
能力開発国際シンポジウム事務局
担当:名倉和歌子
Tel 03-5322-2549/Fax 03-5322-2590
E-mail: nagura@jice.org
*申し込み〆切日 : 1月28日(水)
*備考
本セミナー参加に伴う交通費・宿泊費については参加者負担となりますので
予めご了承ください。
本パブリックセミナーについては、以下のJICAホームページにも情報があります
ので詳しい情報につきましてはHPをご覧ください。http://www.jica.go.jp/event/040108.html
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【8】オックスファム・ジャパン:ちょっと新しいバレンタインデー・パーティー
「Change the World Together!」
ついに、オックスファム・ジャパン、活動開始!
3月の設立記念行事に先立ち、2月14日のバレンタインの日に楽しいパーティーを企画しています。
今までオックスファム設立に関わっているかた・まだ関わってはいないけれど興味が
あるな、というかた、どなたでも歓迎です。日本で英語を教えている外国人の方々も
出席し、教育の現場で貧困などのテーマをどのように伝えることができるかについて
もお話したいと思っています。
飲み物片手に私たちに何ができるのか、オックスファムのこれからのこと、などをざっく
ばらんに語りませんか? 東京一古いブリティッシュ・パブのオーナーのご好意で、
イギリス料理も振舞われます。(ドリンク代のみ各自負担。入場料なし。)
>>日時・場所
日 時 2004年2月14日(土)13.00より
場 所 The Meguro Tavern (ブリティッシュ・パブ)
東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒ビル2F
参加費 無料 (昼食はパブが提供。ドリンク代のみ各自負担。)
主催 オックスファム
>>お申し込み
席数に限りがあります(約100席)ので、お早めにお申し込みくださいませ。
なお、定員オーバーなどの理由によりお受けできない場合にのみ当方から連絡をさせて頂きます。
クリックhttp://www2.odn.ne.jp/oxfam/seminar/megurotavern0214.html
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【9】開発問題における日本の役割(勉強会報告)
1月11日、国際開発学会院生部会とYounglions東京の共催による勉強会「グローバル
な開発問題への取り組みにおける日本の役割は何か?ワシントンDC開発フォーラムと
バングラデシュ・モデルを通して考えたこと?」が上智大学で開催され、在バングラデシュ
日本大使館・元在米日本大使館の紀谷書記官より冒頭問題提起を行いました。意見交
換概要と主要席上資料を次の通りウェブサイトに掲載しましたので、ご関心がありました
らご覧下さい。
●意見交換概要
http://village.infoweb.ne.jp/~fwbc7533/040111note.doc
●冒頭問題提起
http://village.infoweb.ne.jp/~fwbc7533/040111outline.doc
●2003年末devforum投稿
http://village.infoweb.ne.jp/~fwbc7533/031230devforum.doc
●DC開発フォーラム概要
http://www.developmentforum.org/aboutus.htm
●バングラデシュ・モデル概要
http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/bdmodel.doc
国際開発学会院生部会とYounglionsのウェブサイトは次の通りです。
http://page.freett.com/jasidg/
http://www.egroups.co.jp/group/DC_Young-Lions
(フィールド担当:紀谷)http://www.bd.emb-japan.go.jp/bdmodel/
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[編集後記]
今回から編集担当補佐として本フォーラムの「情報サービス(dev-info)」発行のお
手伝いをさせていただくこととなりました。dev-infoでは今後も国際開発に関する情報
を提供していきますが、プラス・アルファとして、何か具体的な行動につながるような
情報発信も行っていければと考えております。至らない点は多数あるかと思いますが、
皆様ご指導のほどよろしくお願い致します。(早川)
**DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と「メーリングリスト(Devforum)」**
ワシントンDC開発フォーラムのBBL関連情報(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする
活動情報に加え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情報を、「ワシ
ントンDC開発フォーラム・情報サービス(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回
を目途に送付しています。本情報サービスに記事掲載をご希望の方は、ニュース・トピック・
人材募集などを簡潔にまとめinfo@developmentforum.orgまで連絡いただければ幸いです。
また、本サービスにご意見やご示唆等ありましたら、お気軽に御連絡下さい。dev-infoバッ
クナンバーはこちらです。http://www.developmentforum.org/mail/
また、「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」では、毎回のBBLに
ついての意見交換の他、以前取り上げたテーマを含め、より広くグローバルな開発戦略
と日本の関わりに関する意見交換や情報交換を行っております。相互の信頼関係に基
づく率直かつ真剣な意見交換を確保するため、メーリングリスト参加者は氏名・所属を明
らかにするとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用がされないようご配慮
いただきます。本メーリングリストへの加入をご希望の方は、info@developmentforum.org
まで御連絡下さい。
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編集担当:野口泰
編集担当補佐:早川元貴
発行:ワシントンDC開発フォーラム