ワシントン DC開発フォーラムの皆様
今回のご連絡(3/24付)は、盛りだくさんになりましたが18点あります。
【1】 今週のBBLのご案内:識字問題(3/24)、地球環境ファシリティ(3/26)
【2】 先週のBBLのご報告:教育(3/17)、環境(3/19)
【3】 地球に乾杯!NGO:NGOの役割の変化/キャパシティ・ビルディング
【4】 「紛争と開発ネットワーク」が発足しました!!!
【5】 アフリカ・ネットワーク:イラク、中央アフリカ、米国
【6】 ラテンアメリカ・ネットワーク:ブラジル、IDBジャパンプログラム
【7】 GEFA:世銀・グローバルな教育改革
【8】 分野別ネットワーク・フォーカルポイント募集:MDGsとICT
【9】 パリ通信:援助効果と援助の選択的供与、ルクセンブルク援助審査
【10】 英国援助事情:イラク関連(3/19)
【11】 FASID国際開発援助動向研究:合同評価
【12】 第3回世界水フォーラム(3/16-23)
【13】 国際教育協力懇談会・シンポジウム(東京)(3/26)
【14】 アメリカ国際法学会年次会合(4/2-5)
【15】 調和化:世銀と日本の関連ウェブサイト
【16】 外務省インターン(有給)募集:PRSP・援助協調担当
【17】 dev-infoバックナンバーのウェブサイト掲載開始!
【18】 3〜4月のBBL日程(新日程が加わりました)
―――
【1】 今週のBBLのご案内:識字問題(3/24)、地球環境ファシリティ(3/26)
本3月24日(月)に、BBL「途上国の識字問題に如何に取り組むべきか−文書管
理アプローチの視点から−」を開催します。中村雄祐氏(東京大学大学院総合
文化研究科超域科学専攻(文化人類学)助教授)、久松佳彰氏(東京大学大学
院総合文化研究科国際社会科学専攻助手)に、ボリビアでの研究を踏まえ、識
字問題への新たなアプローチについて問題提起いただき、出席者間で議論を深
める予定です。席上パワーポイント資料及びバックグラウンドペーパーは次の
ウェブサイトに掲載しています。
http://www.developmentforum.org/records/material/030324.ppt
http://www.developmentforum.org/records/material/DfK%20version%202.3.pdf
案内状は次のウェブサイトまたは本メール末尾をご覧下さい。事前にご連絡い
ただいていない方は身分証明書を持参の上お越し下さい。
http://www.developmentforum.org/invitation/030317.htm
また、3月26日(水)には、BBL「地球環境ファシリティ(GEF)を通じた地球環
境保全への日本の協力」を開催します。冒頭キックオフを担当する中尾文子氏
(地球環境ファシリティ(GEF)事務局生物多様性部山岳生態系プログラム管理
官/環境省より出向)より、来月のご帰国前にGEFと日本の関係のあり方につ
き問題提起いただき、出席者間で議論を深める予定です。案内状は次のウェブ
サイトまたは本メール末尾をご覧ください。
http://www.developmentforum.org/invitation/030319.htm
出席される方は、25日(火)正午までに、本フォーラムBBL担当(江尻、
yumiejiridev@aol.com)に氏名・所属先をご連絡いただければ幸いです。
当地以外の方も含め、出席できない方におかれては、関連情報やご意見を電子
メールでいただければ幸いです。
info@developmentforum.org
【2】 先週のBBLのご報告:教育(3/17)、環境(3/19)
3月17日(月)のBBL「日韓の高度成長における教育の役割から学ぶ援助のあり
方」では、神門善久氏(明治学院大学経済学部助教授)より、日韓の教育が製
造業を中心とした高度成長のための人材育成に大きな役割を果たしたこと等に
ついて、具体的データをもとにプレゼンテーションがありました。これを受け
て、21世紀の世界経済のもとでこのようなアプローチは適用可能か、途上国が
自らの開発戦略・教育戦略を策定し、初等教育重視か高等教育でエリートを養
成するか等ターゲティングをする必要があるのではないかといった問題につい
て、十数名の出席者間の議論で様々な意見が出されました。席上の議論の概要
は次の通りです。
http://www.developmentforum.org/records/summary030317.htm
席上使用されたパワーポイント資料は次の通りです(大容量のデータは除外し
ました)。
http://www.developmentforum.org/records/material/030317education.ppt
3月19日(水)のBBL「環境と開発−東アジア・南アジアでの経験から考える
−」では、牧野由佳氏(南アジア環境社会部天然資源管理専門官)より、ネ
パールやカンボディア等の現場での環境関連プロジェクトの体験をもとに、開
発援助における途上国側のオーナーシップと信頼関係の重要性を中心にプレゼ
ンテーションがありました。これを受けて、短期的成果を求めがちなドナー側
の事情を踏まえつつ如何に効果的な援助を実現できるかといった問題につい
て、約20名の出席者の間で様々な意見が出されました。席上の議論の概要は次
の通りです。
http://www.developmentforum.org/records/summary030319.htm
席上使用された資料は次の通りです。
http://www.developmentforum.org/records/material/0319.htm
また、牧野氏のキャリアパスと仕事を紹介した「国際協力キャリアパス体験談
:『情熱』なくしてはできない開発の仕事」(国際開発ジャーナル昨年12月
号)を、本フォーラム・ウェブサイトの寄稿欄に掲載させていただきました。
http://www.developmentforum.org/Articles/idj_makino.doc
現在メーリングリスト(devforum)で議論継続中です。是非ご意見等を連絡担当
までお寄せいただければ幸いです。
info@developmentforum.org
【3】 地球に乾杯!NGO:NGOの役割の変化/キャパシティ・ビルディング
2002年11月〜2003年2月掲載分のコラム集「総集編3」が完成しました。
よろしければダウンロードしてご覧下さい。
http://ngocolumn.hp.infoseek.co.jp/index.html
また、新たに次のコラムを掲載しています。
http://e-NGO.net
●3月24日/国際開発NGOのゆくえ (黒田 かをり)
→NGOの役割の変化は、変化する世の中のニーズや複雑化する国際政治
など外的要因によってもたらされることが多い。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/030324kk.html
●3月21日/NGOにまつわるQ&A(6) (杉原 ひろみ)
→公的機関主催によるNGOのキャパシティ・ビルディングにはどのような
ものがあるか?
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/Q&Ahs.html#2003.3.21
●3月19日/読者からのお便り(2) (杉原 ひろみ)
→ 「地球に乾杯!NGO」に寄せられた読者からのお便りの一部を紹介。
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/030319hs.html
(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
【4】 「紛争と開発ネットワーク」が発足しました!!!
このたび、DC開発フォーラム・分野別ネットワークの一環として「紛争と開発
ネットワーク」を立ち上げ、ウェブサイトを開設いたしましたのでここにご紹
介させていただきます。
http://www.developmentforum.org/conflict/
紛争と開発関連では、DC開発フォーラム関係者の中に専門家や第一線で活躍さ
れている方がいらっしゃいます。また、私自身もそうですが、この分野を勉強
中または関心の高い方も多く、当ネットワークを通じて活発な情報・意見交換
ができればと思っております。
ウェブサイトに加え、こうしたネットワークの活動を助けるため、新たにメー
リングリスト conflictdevnet を設けました。参加をご希望の方は、里見まで
お名前とメールアドレスをご連絡ください。
y-satomi@fc5.so-net.ne.jp
ウェブサイトの内容やその他活動の進め方等につき、コメント・アドバイスを
頂戴いただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(紛争と開発ネットワーク・フォーカルポイント:
里見陽子(ジョージワシントン大学大学院国際開発学修士課程))
http://www.developmentforum.org/conflict/
【5】 アフリカ・ネットワーク:イラク、中央アフリカ、米国
(1) アフリカ関連ウェブサイト新着情報(3/15-21)
先週は、米軍・英軍のイラク攻撃が開始され、現在、世界全体が大変緊迫した
状況にあります。アフリカでは、ケニアがアルカイダのテロ発生に対する危機
感を高め、他のアフリカ諸国も、イラク攻撃のアフリカへの悪影響を強く懸念
しています。
また、中央アフリカ共和国で軍事クーデター、ジンバブエで大規模ストライキ
も発生しています。
日本で開催した世界水フォーラムでは、アフリカにおける安全な飲み水へ確保
の必要性が強調されています。
http://www.developmentforum.org/africa/Mar15-21_03.htm
(2) 米国の対アフリカ政策
米国の対アフリカ政策の全体像を把握するために、関連ウェブサイトのリンク
集を作成しています。
http://www.developmentforum.org/africa/USpolicyAfrica.htm
上記は作業途中のものであり恐縮ですが、是非皆様から、米国の対アフリカ政
策に関する情報・ご意見を頂ければ幸いです。
tsubura@zae.att.ne.jp
頂いた情報・ご意見を集約して、最新の米国の対アフリカ政策の全体像が一目
でわかる、コメント付きのリンク集を作成できればと思っております。
(3) その他
『アフリカ・ネットワーク』ウェブサイトに、ワシントンDC及び東京で開催さ
れる、アフリカ関連のイベント情報などを新たに掲載致しましたので、ご関心
のある方は、トップページの”What’s News?”をご覧ください。
http://www.developmentforum.org/africa/
(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子)
http://www.developmentforum.org/africa/
【6】 ラテンアメリカ・ネットワーク:ブラジル、IDBジャパンプログラム
寄稿欄に、神戸大学大学院国際協力研究科修士課程、野村塁氏の修士論文
『Land Reform Strategy in Brazil (ブラジル農地改革戦略)』を掲載しまし
た。
http://www.developmentforum.org/latin/articles.htm
この論文は、ブラジル政府と世界銀行が行っている農地改革のプロジェクトに
ついてより良い政策提言を行っています。野村氏のブラジル研究ページは以下
のアドレスです。
http://www.luinomura.com/brazil/main_jp.html
Membersの欄に、米州開発銀行ジャパンプログラム事務局長の岡田要氏とのイ
ンタビュー特集を掲載しました。
http://www.developmentforum.org/latin/members.htm
ジャパンプログラムと中南米の開発とのつながりなど、大変興味深い内容に
なっていると思いますので、是非ご覧になってください。ご意見ご感想お待ち
しております。
寄稿はいつでも募集中ですので、何か中南米の開発に関する寄稿・論文があり
ましたら、ご連絡いただけると幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。
(ラテンアメリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:大島千枝)
http://www.developmentforum.org/latin/
【7】 GEFA:世銀・グローバルな教育改革
世銀の「グローバルな教育改革」のウェブサイトをご紹介します。
http://www1.worldbank.org/education/globaleducationreform
上記をはじめ、幅広い機関の教育開発関連情報をリンク集に掲載し拡充してい
ます。
http://www.developmentforum.org/education/link.htm
(GEFAフォーカルポイント:細谷祐子)
http://www.developmentforum.org/education/
【8】 分野別ネットワーク・フォーカルポイント募集:MDGsとICT
ワシントンDC開発フォーラムでは、現在分野別ネットワークのフォーカルポイ
ントを募集しています。
http://www.developmentforum.org/network.htm
特に、ミレニアム開発目標(MDGs)及び情報通信技術(ICT)については、世
界として、そして日本として、如何に取り組んでいくかを検討し実施につなげ
ていくために、ネットワークを立ち上げることが望ましいと考えております。
ワシントンDC在住か否か、学生か社会人かを問わず、フォーカルポイントを担
当されることにご関心のある方は、フォーラム連絡担当にご一報いただければ
幸いです。
info@developmentforum.org
【9】 パリ通信:援助効果と援助の選択的供与、ルクセンブルク援助審査
(1) DAC/開発センター共催セミナー「援助効果と援助の選択的供与」
3月11日、パリにて効果的な途上国支援のための援助の選択的供与
(selectivity)をどう設定するか、また一方で援助効果のみに焦点を当てる
と、紛争等で援助効果が低い国が切り捨てられると言うトレード・オフが生じ
るため、如何に脆弱な国家の支援も並行して行っていくかについて、国連大
学、英、蘭、世銀、米などのプレゼンテーションを元に議論が行われました。
あわせて、地球公共財のファイナンスについてもスウェーデンより発表が行わ
れました。
なお、今回の議論のインプットは以下のとおりです。
・国連大学・世界開発経済研究所(WIDER):McGillivray研究員`Aid
Effectiveness and Selectivity’ (今春以降に完成予定なのでウェブサイト
での掲載はまだありませんが、面白い内容なので、ご関心のある方は公表後ご
覧になってください。WIDERのウェブサイトは次の通りです。)
http://www.wider.unu.edu/
・米:Millenium Challenge Account (MCA)
http://www.usaid.gov/mca/
・DFID `Resource Allocation Strategy’
http://www.dfid.gov.uk/Pubs/files/dfid_resource_allocation_main.pdf
・スウェーデン:Financing and providing Global Public Goods
www.utrikes.regeringen.se/inenglish/policy/devcoop/financing.htm
(2)DACルクセンブルグ援助審査
3月18日、ルクセンブルグの援助審査が行われました。援助量では日本の1/90
という小国ですが、ODA/GNI比率はDAC加盟国の中でも高く(0.8%)、その努力が
高い評価を得ました。
http://www.oecd.org/EN/document/0,,EN-document-0-nodirectorate-no-12-39815-0,00.html
(パリ通信担当:上江洲佐代子)
【10】 英国援助事情:イラク関連(3/19)
JICA英国事務所長・山本愛一郎氏の英国援助事情3月19日付「イラク開戦まぢ
か〜戸惑う英国援助界」がGRIPS開発フォーラムのウェブサイトに掲載されて
います。
http://www.grips.ac.jp/forum/britain.htm
【11】 FASID国際開発援助動向研究:合同評価
FASID国際開発援助動向研究会では、合同評価に関する次の文献紹介を新たに
ウェブサイトに掲載しています。末尾のコメントの中で、共通の目標を達成す
るためには援助機関間の協力は不可欠であり、合同評価にはその具体的手段と
しての意義があること等を指摘しています。
OECD, DAC, Effective Practices in Conducting a Joint Multi-Donor
Evaluation(2000年)
http://www.efasid.org/Doko/BriefingReviewNo.27.pdf
【12】 第3回世界水フォーラム(3/16-23)
3月22-23日に第3回世界水フォーラム・閣僚級国際会議が京都で開催されまし
た。発表された水行動集、採択された閣僚宣言は次のウェブサイトに掲載され
ています。
http://www.world.water-forum3.com/jp/mc/mc_link.html
3月22日には、第3回世界水フォーラム運営委員会、世界水会議および世界水
パートナーシップによる基本合意書が締結されました。
http://www.world.water-forum3.com/2003/jpn/press/pressrelease/press0322-02.html
また、23日の閉幕に当たってのプレスリリースは次の通りです。
http://www.world.water-forum3.com/2003/jpn/press/pressrelease/press0323-01.html
日米、日仏の水分野の協力についても次の通り発表がありました。
http://www.mofa.go.jp/policy/environment/wwf/initiative.pdf
http://www.mofa.go.jp/region/europe/france/w_coop0303.html
【13】 国際教育協力懇談会・シンポジウム(東京)(3/26)
3月26日午後、国際教育協力懇談会・シンポジウム(東京)が、文部科学省と
東京農工大学の共催、JICA・JBIC・東京都教育委員会の後援により、国連大学
にて開催されます。世界銀行と日本の大学の協力(吉村幸雄世銀副総裁)、
NGOによる教育協力(教育協力NGOネットワーク)、東京発国際協力(青年海外
協力隊OB/小学校教諭)、国際教育協力懇談会最終報告の実現に向けて(中根
千枝東大名誉教授他)等のテーマが予定されています。開催案内は次のウェブ
サイトにあります。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sympo/030301.pdf
昨年10月より日本各地で開催された本件シンポジウムの配布資料・議事録は次
のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sympo/index.htm
【14】 アメリカ国際法学会年次会合(4/2-5)
アメリカ国際法学会(American Society of International Law)の年次会合
が4月2日から5日までワシントンDCで開催されます。
http://www.asil.org/annual_meeting/index.htm
今年のテーマは「Conflict and Coordination Across International
Regimes」ということで、プログラムの中には、人間の安全保障、アフリカ連
合(AU)とNEPAD、国際貿易レジームの途上国にとっての公正さ、平和構築、国
連統治、債務危機と国家破産制度等、開発関連も多数含まれており、ナイ・
ハーバード大学教授の米国外交のセッションなどもあります。
http://www.asil.org/annual_meeting/program.htm
登録には、社会人は300〜500ドル程度かかりますが、学生は25ドルですので、
DCまたは周辺にご在住でご関心のある方は是非ご参加ください。
http://www.asil.org/annual_meeting/register.htm
【15】 調和化:世銀と日本の関連ウェブサイト
世銀は調和化の問題(途上国の政策・制度にドナー国・機関の政策・制度を合
わせること)についてのウェブサイトを新たに立ち上げました。
http://www1.worldbank.org/harmonization/romehlf/
日本の取り組みは次のウェブサイト末尾に掲載されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/seisaku_2/sei_2f.html
【16】 外務省インターン(有給)募集:PRSP・援助協調担当
外務省経済協力局国別計画策定室より、次の通りインターン(有給)募集のお
知らせがありました。東京でのフルタイム勤務となります。
1.業務内容
1)各国にて作成されるPRSPへの外務省コメントとりまとめ(地域分担制)
2)各途上国におけるドナー協調状況の情報把握補佐
(手続き調和化、MOU、SWAps、その他)
3)各援助国・国際機関における新規援助モダリティにかかる動向把握補佐
4)各援助国の重点国、重点分野把握補佐
5)他ドナー(国際機関含む)の報告書等へのコメント作成補佐
6)SPA(Strategic Partnership with Africa)対応方針作成補佐
2.資格要件
1)語学力:英語(TOEIC800点以上)
2)学歴:開発学関連、国際関係学関連、経済学関連で、修士号取得者が望ま
しい
3.勤務条件
1)勤務:月〜金まで、9:15〜17:15
2)勤務場所:外務省経済協力局国別計画策定室
3)期間:最大2年間
(国際協力インターン制度はキャリアアップを目的としており、次の仕事が
明確になった場合には、勤務期間の短縮は応相談)
4)勤務開始時期:4月末より
5)手当:日額10,000円程度(経歴等を勘案して決定する)交通費(上限あ
り)
4.応募締め切り
応募締め切り:3月27日まで
応募方法:以下のメールアドレスに履歴書送付
(履歴書の定型はありませんが、1)氏名、生年月日、現住所、電話番号、
e-mailアドレス、2)職歴、学歴、3)資格、語学、4)勤務可能開始日につ
いては要記入。)
5.連絡先
外務省経済協力局国別計画策定室援助協調ユニット(ACU)
担当:南部 良一
e-mail:ryoichi.nambu@mofa.go.jp
ryoichi.nambu@japan-oda.go.jp
Tel:03-6402-2211 (ext. 3564)
【17】 dev-infoバックナンバーのウェブサイト掲載開始!
今般、ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス(dev-info)のバックナン
バーを次の通りウェブサイトに掲載することとなりました。
http://www.developmentforum.org/mail/index.htm
本情報サービスが、より多くの方々にアクセス可能となります。特にグローバ
ルな開発戦略と日本の関わりという観点から、掲載すべき情報等ありましたら
フォーラム連絡担当にご示唆いただければ幸いです。
info@developmentforum.org
【18】 3〜4月のBBL日程(新日程が加わりました)
当面の本フォーラムBBL日程は次の通りです。4月16日(水)に、IMF・世銀春
会合についてのBBLを新たにアレンジしました。ご関心とお時間のある回に是
非ご参加いただき、皆様のご意見を伺えれば幸いです。
3月24日(月)
「途上国の識字問題に如何に取り組むべきか
−文書管理アプローチの視点から−」
キックオフ:
中村雄祐氏(東京大学大学院総合文化研究科超域科学専攻
(文化人類学)助教授)
久松佳彰氏(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助手)
3月26日(水)
「地球環境ファシリティ(GEF)を通じた地球環境保全への日本の協力」
キックオフ:中尾文子氏(地球環境ファシリティ(GEF)事務局生物多様性部
山岳生態系プログラム管理官)
4月2日(水)
「ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けて民間投資を如何に促進すべきか
−MIGAでの経験から考える−」
キックオフ:井川紀道氏(多数国間投資保証機関(MIGA)長官)
4月16日(水)
「2003年IMF・世界銀行春会合の評価と今後の課題」
キックオフ:
吉田正紀氏(世界銀行日本理事室理事代理)
三好敏之氏(IMF日本理事室審議役)
[開催要領(各回とも)]
時刻: 12:15-14:00
(次第)12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
12:30頃から キックオフ
13:00頃から 自由討議(14:00終了)
場所: JICA米国事務所・会議室
1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Washington, DC, USA
Tel: 202-293-2334、Fax: 202-293-9200
出席方法:会場準備等の関係上、開催前日正午までに、本フォーラムBBL担
当(江尻、yumiejiridev@aol.com)に出席を希望する回と氏名・所属先をご連
絡ください。
―――
このワシントンDC開発フォーラム・情報サービス(dev-info)では、ブラウン
バッグランチをはじめとする本フォーラムの活動情報や、より広く開発戦略と
日本の関わりについての主要情報を、週1回を目途に送付していきます。皆様
方におかれては、掲載すべき情報等ありましたらご示唆いただければ幸いで
す。本情報サービスをご希望の方は、下記連絡担当まで、氏名・所属・電子
メールアドレスをご連絡ください。
ワシントンDC開発フォーラム(連絡担当・紀谷)
www.developmentforum.org
info@developmentforum.org
dev-infoバックナンバーはこちらです。
http://www.developmentforum.org/mail/index.htm