2015年4月28日発行
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
-(dev-info)-
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック
「ネパール支援」
「外務省:外交政策報告書公表」
「USAID:南スーダン人道支援」
「世界銀行グループ・IMF春季会合開催」
「ODI:貧困統計ギャップに関する報告書公表」他
【2】 GRIPS開発フォーラム
ADB-GRIPS開発フォーラム合同セミナー開催のお知らせ
【3】 東京発~世界銀行からのお知らせ
セミナー・イベントのご案内
【4】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「責任」真鍋希代嗣(イラク在住)
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください
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DC開発フォーラムの創立メンバーである紀谷昌彦さんが南スーダン大使に任命されました。ご活躍を祈念しております。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H87_X10C15A3EAF000/
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– 日本関連 –
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● 日本政府は、25日に発生した大規模地震による被害を受けたネパール政府を支援するため、10億円規模の緊急無償資金協力を実施すると発表しました。また、被災者に対する人道支援のため、国際緊急援助隊救助チームの派遣、緊急援助物資の供与も決定しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002064.html
● JICAと世界銀行グループ国際金融公社(IFC)は、途上国における両機関の民間セクター向け融資業務における円滑な協働を行うため、協力協定を締結しました。
http://www.jica.go.jp/press/2015/20150421_01.html
● 第91回世界銀行・IMF合同開発委員会で、日本は、特にインフラ投資促進、保健医療、防災、地球環境問題への取組及び途上国政府の成果管理能力の強化の面から世銀と協働すると表明しました。
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/20150418st.htm
●外務省の有識者会議「20年後のアジア太平洋地域秩序と日本の役割に関する研究会」は、中長期の外交政策の報告書を公表しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pp/page3_001196.html
●アジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議において安倍総理大臣がスピーチを行いました。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/0422speech.html
●ドミニカ共和国との間で、日本の防災機材を活用した供与額3億円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002049.html
●フィジーとの間で、総額2億9,700万円の紛争予防・平和構築無償資金協力(UNDP連携)に関する交換公文の署名式が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002042.html
●エチオピアとの間で、供与限度額5億9,700万円の一般プロジェクト無償資金協力「幹線道路軸重計整備計画」関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002040.html
●日本は、西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱流行に関し、ギニア政府からの要請を受け、国立大学法人長崎大学及び株式会社東芝が開発したエボラ出血熱迅速検査キットを供与することを決定しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000088.html
●モンゴルとの間で、368億5,000万円を限度とする円借款「新ウランバートル国際空港建設計画(第二期)に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002036.html
●チュニジアとの間で、3,660万円を限度とする一般文化無償資金協力「チュニジアテレビ番組ソフト整備計画」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002033.html
●外務省は、民間調査会社に委託して、中央アジア4カ国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)において、対日世論調査を行いました。その結果が公表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002030.html
●外務省は、「日本のミャンマー支援」「日本の途上国における適応分野の支援」のパンフレットを作成しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/000077441.pdf
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/000074926.pdf
● Georgiaの日本における正式名称及び一般名称を「ジョージア」と表記することになりました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002048.html
●平成27年度日本NGO連携無償資金協力の申請を受付けています(7月末締切)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/shimin/page23_000046.html
●国際協力銀行(JBIC)は中国レポート2015年4/5月号を発表しました。
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/reference_ja/2015/04/37751/CINA201504-05.pdf
●同じくJBICは、国連工業開発機関(UNIDO)が5月14日に開催する「UNIDOセミナー持続可能な産業開発と繁栄の共有 :ポスト2015年開発アジェンダ時代の官民連携」を後援します。
http://www.jbic.go.jp/ja/information/event/event-2015/0421-37642
● JICAは社会人採用エントリーを受け付けています(応募締切6月16日)。
http://www.jica.go.jp/recruit/shokuin/ex/invite.html
● 2015年度JPO派遣候補者選考試験応募を受け付けています(締切5月7日)。
http://www.mofa-irc.go.jp./jpo/boshu.html
●外務省非常勤職員(国際法調査員、テロ対策専門員、経済協力専門員開発協力に関する国内外広報)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/kikan/index.html
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– バイ・ドナー関連 –
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●USAIDは、ネパールで発生した地震被害に対して声明を出し、すでに百万米ドルの緊急援助を供与したと発表しました。
●同じくUSAIDは、南スーダンの人道支援に16百万米ドルの追加支援を発表し、2013年12月の同国危機発生以来、同国への緊急援助総額が10億ドルになったと公表しました。
●同じくUSAIDは、西アフリカ諸国のエボラ出血熱支援に126百万米ドルを拠出すると発表しました。
●カナダ外務省は、ネパール地震での人命救助を目的として5百万米ドルの拠出を発表しました。
http://www.international.gc.ca/media/dev/news-communiques/2015/04/25a.aspx?lang=eng
● AFDは、フランス経済界の知見を途上国支援に活用するため、Business
Franceとのパートナーシップを締結しました。
http://www.afd.fr/home/presse-afd/communiques?actuCtnId=126839
● GIZは、バングラデシュの縫製工場倒壊事故後の取り組みをHPで紹介しています。
https://www.giz.de/en/mediacenter/32283.html
● 欧州連合(EU)とアフリカ連合(AU)は、アフリカの災害リスク削減を目的とした新たなイニシアティブを発表しました。
http://ec.europa.eu/europeaid/sites/devco/files/web-release-eu-au-disaster-resilience_en.pdf
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– 国際機関関連 –
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● 世界銀行、アジア開発銀行、国連機関は、大地震に襲われたネパールに対し緊急支援を行うと発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=50694#.VT5ru4d0yUl
● アフリカ開発銀行、アジア開発銀行、欧州復興開発銀行、欧州投資銀行、米州開発銀行、世界銀行グループ、国際通貨基金は共同で、持続可能な開発のためのポスト2015の資金調達についての声明を発表しました。
●世界銀行グループ・IMF春季会合が開催されました。世界銀行・IMF合同開発委員会 コミュニケ(ポイント)。
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/20150418c.htm
●世界銀行は、半期に一度の各地域の経済報告を発表しました。
http://www.worldbank.org/ja/country/japan/whats-new
●世界銀行・IMF春季会合のセミナーにおいて、著名エコノミストのラジャン(インド準備銀行総裁)、サマーズ(ハーバード大学教授)の両氏が、アジアの成長トレンドに関して公開討論を行いました。
http://www.imf.org/external/spring/2015/mmedia/view.aspx?vid=4179215288001
●世界銀行の年次春季会合の一環として、エボラ出血熱に関する特別ハイレベルイベントが開催されました。
http://live.worldbank.org/ebola-road-to-recovery
●米州開発銀行は、報告書「Smart Mobility PPPs in Latin America and the
Caribbean」の中で、ラテンアメリカ・カリブ海地域における官民連携による運輸交通分野整備の重要性について論じています。
●アジア開発銀行の年次総会が5月2日から5日までアゼルバイジャンで開催されます。
http://www.adb.org/annual-meeting/2015/main
●アフリカ開発銀行は、ポストエボラ回復プログラム支援のため、新たに3億ドルの支援を行うと発表しました。
●国連総会で、寛容と和解の促進、平和的かつ包摂的な社会づくり、暴力的な過激主義に関するハイレベルテーマ別討論が開催されました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=50644#.VTxOsYd0zIU
●世界保健機関(WHO)は、イエメンにおいて、戦闘による死者がこの一か月間に1,000人を超えたことを指摘、また、国連人道問題調整事務所(OCHA)は、イエメンの暴力を削減するための取り組みを訴えました。
●ソマリア北東部において、国連車両が襲撃を受け、ユニセフ職員4人が死亡し、4人が重傷を負いました。ユニセフ事務局長は報道声明を発し、深い悲しみと憤りを表明しました。
http://www.unicef.org/media/media_81598.html
●国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、地中海での移民船転覆事故を受け、国際的な緊急対応の必要性を訴えました。
http://www.unhcr.org/5533c2406.html
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– シンクタンク・NGO関連 –
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●米国外交問題評議会は、ネパールの耐震脆弱性について論じています。
http://blogs.cfr.org/asia/2015/04/25/nepal-quake-governance-matters/
●ウッドロウ・ウィルソン・センターは、4月14日にセミナー” The African Union & the United States: Forging Trade and Investment
Partnerships for Agenda 2063”を開催し、アフリカ連合が進めているアジェンダ2063について議論しました。その様子が公開されています。
●Inter-American Dialogueは、パナマで開催された米州サミットを総括し、米国とベネズエラの衝突が懸念される中、これまで除外されてきたキューバが参加したことに触れ、課題を示しつつも一定の評価をしています。
http://thedialogue.org/uploads/Op_Eds/ElMercurio–QuestionsremainingfromtheSummitApr12.pdf
●トランスペアレンシー・インターナショナルは、第26回ASEANサミット開催に先駆けて報告書“ASEAN Integrity Community: A vision for
transparent and accountable integration”を発表し、東南アジア諸国における汚職について警告し、汚職撲滅のための枠組みを創造するよう主張しています。
http://www.transparency.org/news/feature/why_asean_needs_to_confront_corruption_in_southeast_asia
●Center for Global Development(CGD)は、アフリカ開発銀行総裁の候補者について説明しています。
●同じくCGDは、ワーキングペーパー“The World Bank: Why It Is Still Needed and
Why It Still Disappoints”を発表し、世界銀行の存在意義と課題について提案しています。
● 英シンクタンクODIは原油価格の下落がサブサハラアフリカ諸国に与える影響についての報告書を発表しました。
● 同じくODIより、貧困統計のギャップを分析した報告書が発表されています。
http://www.odi.org/publications/9476-data-revolution-finding-missing-millions
● これに関連して、英サセックス大IDSのブログが data
revolution を取り上げています。
http://www.ids.ac.uk/opinion/exploring-the-role-of-research-in-the-data-revolution-for-development
● 英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、即席爆発装置(IED)がアフガニスタンにおける人道支援に与える影響を分析した報告書を発表しました。
http://www.chathamhouse.org/publication/impact-ieds-humanitarian-space-afghanistan
● 4月14日、ブリュッセルでポスト2015アジェンダについてのイベントが開催され、欧州の立場や支援方針などが議論されました。イベントの資料等が公開されています。
http://www.eesc.europa.eu/?i=portal.en.events-and-activities-un-summit-post-2015
https://ec.europa.eu/europeaid/sites/devco/files/com-2015-44-final-5-2-2015_en.pdf
●JANICは、ネパール地震のための「ネパール地震 緊急支援まとめて募金」のサイトを開設しました。
http://www.janic.org/pressroom/pressrelease/nepal_earthquake.php
●日本赤十字社は、ネパール地震災害を受けて、救援調整のため先遣隊を派遣しました。
http://www.jrc.or.jp/press/150426_003566.html
●国境なき医師団は、ネパール大地震を受けて、緊急援助チームを派遣しました。
http://www.msf.or.jp/news/detail/headline_2127.html
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【2】GRIPS開発フォーラム:
ADB-GRIPS開発フォーラム合同セミナー開催のお知らせ
「成長するアジアのファイナンス」@GRIPS (5/15開催)
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ADB-GRIPS開発フォーラム合同セミナー開催のお知らせ
『成長するアジアのファイナンス』
(2015年4月)来る2015年5月15日、GRIPS開発フォーラムはアジア開発銀行(ADB)プリンシパルエコノミストのドンヒョン・パク氏をお招きし、セミナーを行います。
ADBが3月に公表した『アジア経済見通し2015年版』の中で、パク氏は将来のアジアの成長を支える金融について多面的に分析しています。今回はパク氏が執筆した章について報告頂く予定です。
なお、アジアインフラ投資銀行(AIIB)については本報告の対象ではありませんが、参加者からのご質問があればお答えするとのことです。
皆様のご参加をお待ちしております。
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◆日 時:2015年5月15日(金)16:30-18:00 (16:00受付開始)
◆テーマ:成長するアジアのファイナンス:アジア経済見通し2015年版主テーマ
◆講演者:ドンヒュク・パク氏(アジア開発銀行・プリンシパルエコノミスト)
◆モデレータ:大野健一(政策研究大学院大学・教授)
◆場 所:政策研究大学院大学(GRIPS)5階 講義室L
◆言 語:英語(日本語通訳はありません)
◆申込み方法:お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)を、5月13日(水)までにGRIPS開発フォーラム・秋山(y-akiyama@grips.ac.jp) までご連絡ください。
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セミナー詳細と申込み方法は以下のURLよりご確認ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf15/ADBseminar/ADB_Parkseminar.pdf
GRIPS開発フォーラム・飯塚
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm
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【3】東京発~世界銀行からのお知らせ:
セミナー・イベントのご案内
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セミナー・イベントのご案内
■ 「世界銀行で働く:松本淳
上級水資源管理専門官」
日時:2015年5月13日(水) 午後6時30分から午後8時
場所:イイノホール&カンファレンスセンター Room C
https://www.iino.co.jp/hall/access/
内容:国連、コンサルティング企業での勤務経験を持ち、入行後はアフガニスタン全国の灌漑施設改修工事やインドの洪水への対策に取り組んできた経験から、世界銀行で働く醍醐味をご紹介します。
言語:日本語
詳細、参加お申込み:
http://www.worldbank.org/ja/events/2015/05/13/career-seminar-jun-matsumoto
■ 「国際農業研究協議グループ(CGIAR)新戦略2016-2030:新たな機会と成果に向けて」
日時:2015年5月15日(金) 午後6時30分から午後8時
場所:富国生命ビル28階会議室
http://www.worldbank.org/ja/country/japan/brief/tokyo-office-access
内容:ジョナサン・ワズワースCGIAR基金担当事務局長から、CGAIRの新戦略、今回の戦略で重視されている民間セクターとのパートナーシップ強化、アジア、アフリカにおける研究目標とあわせてご説明します。
言語:英語、日本語(同時通訳付)
詳細、参加お申込み:
(世界銀行東京事務所: 開裕香子)
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【4】ワシントンDC開発フォーラム便り
タイトル:「責任」
執筆: 真鍋希代嗣(イラク在住)
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イラク人のクライアントから冗談まじりに言われた一言が衝撃的だった。
「締切を作れば皆がそれまでに仕事を終わらせると考えるなんて、日本人らしい考え方だ。」
日本人は責任感が強いという評判を何度か耳にしたことがある。何がなんでも約束や納期を守ろうとするからだ。他方、多くの国では仕事が終わっていなくても定時になれば帰宅するのが普通であるし、納期が守られないこともざらにある。僕自身もいくつかの国で仕事をした経験があるが、この傾向は概ね正しいと思う。しかし、これだけをもって本当に日本人は責任感が強く、また外国人は責任感が弱いと言えるのかは疑問だ。少なくとも僕が一緒に仕事をしてきた海外の同僚たちは、仕事に一生懸命ではあったし、成果への妥協も感じさせなかった。
彼らが仕事が終わらなくとも平気で帰るのは、勤務時間が雇用者との間で約束されているからであり、それを超えてまで仕事を続けるのは責任の範囲を超えると彼らが考えているからであろう。それに対し、日本人はとにかく与えられた仕事を終わらせることが責任であると感じている。コントロールできない障害ですら自助努力で乗り越えようとする。
これらは、責任感の強弱の差ではなく、何を自分の責任であると捉えるかの違いであると思う。日本には何でもかんでも自責であると捉えるのが美徳とされる風潮があるが、それは世界共通のものではない。自分の責任の幅を広く捉えるのは自由だが、それを相手にも求めると途端に不幸になる。きっと彼らは彼らなりの責任を果たそうとしている。最近はそう考えるようにしている。
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ワシントンDC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムの開催する勉強会等のイベント関連情報 (案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな途上国の開発関連情報と日本の取り組みに関する最新の情報を、「DC開発フォーラム 情報サービスメールマガジンDev-info」として、電子メールにて隔週で配信しています。
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編集担当:小林隼人/荘所真理/表将幸/神田匡/浅海誠
発行:ワシントンDC開発フォーラム
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2015年4月28日発行