2015年11月10日発行
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
-(dev-info)-
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック
「ADBアウトリーチ・ミッション訪日」
「AIIB設立協定承認」
「フリーダムハウス”Freedom on the Net 2015”発表」他
【2】 ワシントンDC開発フォーラム
第33回ワークショップと第248回BBLの議事録掲載のお知らせ
【3】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「ワークライフバランス」荘所真理(世界銀行/ワシントン在)
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください
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– 日本関連 –
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● 日・ウルグアイ首脳会談が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/uy/page4_001521.html
● 日中韓サミットに際し、日中首脳会談、外相会談、日韓首脳会談が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page3_001441.html
● マラウイとの間で、36億7, 500万円を供与限度額とする無償資金協力「カムズ国際空港ターミナルビル拡張計画」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002605.html
● エルサレムにおいて、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)との間で、同難民に対するUNRWAを通じた食糧援助として、総額6億3,000万円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000087.html
● カザフスタン共和国訪問に際し、安倍総理が中央アジア政策スピーチを行いました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ca_c/kz/page1_000148.html
● 日・ラトビア外相会談が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002587.html
● 馳浩文部科学相は、ユネスコのボコバ事務局長とパリのユネスコ本部で会談しました。ボコバ事務局長は、世界記憶遺産制度の改善の検討に着手したことを明らかにしました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG06HBO_W5A101C1000000/
● 平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業の平成27年度「プライマリー・コース」及び「ミッドキャリア・コース」の研修員及び参加者の募集が開始されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/ipc/page25_000167.html
● 青年海外協力隊を題材とした映画クロスロードが11月28日公開されます。
http://www.jica.go.jp/topics/news/2015/20151102_01.html
● JBICは中国レポートを公開しています。
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/reference_ja/2015/10/43841/CINA201508-09.pdf
● 12月1日に札幌で国際機関キャリアガイダンスが開催されます(締切11月27日)。
http://www.mofa-irc.go.jp./dl-data/hokkaido.pdf
● IMFは、博士号取得のためのJAPAN-IMFスカラシップ・プログラム(JISP)奨学金の応募を受け付けています(応募締切2016年1月31日)。
http://www.imf.org/external/np/ins/jpn/pdf/jisp2016-2018j.pdf
● 11月24~26日の日程でアジア開発銀行のアウトリーチ・ミッションが訪日します(事前応募〆切は11/4)。
http://www.deliver.mofa.go.jp/c?c=1314&m=16518&v=72edd2d9
● Partnerに、JICA中南米部専門嘱託、JICA産業開発・公共政策部ガバナンス・グループ 行財政・金融チーム、企画調査員等の募集情報が掲載されています。
http://partner.jica.go.jp/RecruitSearchForPrsn
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– バイ・ドナー関連 –
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● USAIDは、アフガニスタン地震に対して声明を公表しました。
● USAIDは、インドネシアにおける森林火災の消火活動追加支援として3百万米ドルの拠出を発表しました。
● 米国ミレニアム挑戦公社(MCC)は、インフラ・電力セクター支援のための257百万米ドルのコンパクトをリベリア政府と締結しました。
● MCCは、2016年度用の援助供与国選定時の基準となる国別スコアカードを発表しました。
● シエラレオネでのエボラ出血熱終息を受けて、DFIDはウェブサイトで英国の支援を振り返っています。
https://www.gov.uk/government/news/the-end-of-ebola-in-sierra-leone
● AFDの専門家が、MDGとSDGについてコメントしています。
● EUは、途上国の気候対策を支援する「世界気候変動同盟+(Global Climate Change Alliance plus)」を立ち上げました。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-15-5943_en.htm
● スウェーデン国際開発協力庁 (Sida) は、途上国の社会や経済の発展にインターネットが果たした役割を紹介しています。
http://www.sida.se/English/press/current-topics-archive/
● 中国は、欧州復興開発銀行(EBRD)への加盟申請を行いました。
http://uk.reuters.com/article/2015/11/05/uk-global-ebrd-china-idUKKCN0SU27T20151105
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– 国際機関関連 –
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● 中国の全国人民代表大会常務委員会は、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立協定を承認しました。同協定についてはデンマーク政府も正式署名し、創設メンバーとして参加表明した57カ国のうち、署名国は54カ国になりました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H5E_U5A101C1FF2000/
● OECDは”Health at a Glance 2015”を発表しました。
http://www.oecd.org/els/health-systems/health-at-a-glance-19991312.htm
● 国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所ではインターンを募集しています。
http://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/presscenter/articles/2015/10/30/undp-/
● アジア開発銀行は、カンボジア政府のNational
Environmental Strategy and Action Planの策定を支援しています。
http://www.adb.org/news/adb-supports-cambodia-s-push-develop-new-environmental-plan
● アジア開発銀行は、フィリピンとの間で2,000万ドルの風力発電支援に調印しました。
http://www.adb.org/news/adb-help-finance-philippines-largest-wind-farm
● 世界銀行グループは、” Doing
Business 2016: Measuring Quality and Efficiency”を発表しました。
● 世界銀行グループ主催による初めての中央アジア地震リスク軽減フォーラムが開催されました。
● IMFは、ブログで高齢化により増大する財政面での課題について議論しています。
http://www.imf.org/external/japanese/np/blog/2015/102715j.pdf
● 米州開発銀行は、低学年からの算数・理科教育の重要性に関する”All Children
Count Overview Report”を11月10日に発表します。
http://www.iadb.org/en/news/announcements/2015-11-02/early-education,11303.html
● 米州開発銀行は、ハイチの交通システムの安全性と効率性向上のための6,500万ドルの支援を行うと発表しました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2015-11-03/transportation-in-haiti,11302.html
● アフリカ開発銀行、UNDP、国連アフリカ経済委員会が共同で第10回アフリカ経済会議を開催しました。
● 欧州復興開発銀行(EBRD)は、Transition
Report for 2015-16を発表しました。
http://www.ebrd.com/news/events/transition-report-2015-rebalancing-finance-.html
● ESCAPは2015 Asia-Pacific Disaster Reportを出版し、アジア太平洋地域では、持続可能な開発目標達成のためには防災への取り組みがかかせないと訴えています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52381#.Vjy4wNIvc2w
● OCHAはエチオピアがエルニーニョによって、過去30年で最悪の干魃に襲われていると警告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52382#.Vjy4u9Ivc2w
● WHOは新たな報告書の中で、若年層の暴力問題を解決するための包括的な取り組みの必要性を訴えています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52385#.Vjy4j9Ivc2w
● UN諸機関は地震の影響を受けたアフガニスタンとパキスタンへの迅速な支援を進めています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52387#.VjzO5tIvc2x
● WHOは、イラクでのコレラの拡大に警鐘を鳴らしています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52388#.Vjy4btIvc2w
● UNは国際連合人権理事会のメンバーとして日本を含めた18国を選出しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52408#.Vjy9ftIvc2w
● FAOとWFPは、南部マダガスカルで190万人の人々が食糧安全保障の危機に瀕していると警鐘を鳴らしています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52394#.Vjy9d9Ivc2w
● WHOは結核に関する新たな報告書を発表し、1990年と比較して結核の死亡率は半減したが、依然として150万人が毎年結核によって亡くなっていると報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52400#.Vjy9UdIvc2w
● WHOは全人口の2/3がヘルペスに感染し、50歳以下の37億人が影響を受けていると報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52404#.Vjy9INIvc2w
● アルジェリアの南西部を襲った洪水に対応するために、2000万ドルのAPPEALが出されています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52421#.Vjy_9tIvc2w
● UNICEFはイラクの子どもの200万人が学校へのアクセスが無く、120万人が退学の危機に瀕しており、今年中に6800万ドルの支援が必要だと訴えています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52424#.Vjy_3NIvc2w
● UNWTOは9月迄の旅行者統計を公表し、前年比3300万人増(4.3%増)の8億1000万人がこの期間に海外旅行をしました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52426#.Vjy_zNIvc2w
● FAOは、世界の食糧価格が天候不良の影響を受けて先月比で3.9%上昇したと報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52466#.VjzcWNIvc2w
● Green Climate Fundは、初の資金提供となる8つのプロジェクトに6億2400万ドルを拠出しました
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52485
● UNEPは、Emissions Gap Reportの中で2100年までの気温上昇を2度以内に抑えるためには各国のさらなる努力が必要であると訴えています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52484
● シエラレオネでのエボラ出血熱の感染が止まりました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52487
● イエメンを襲ったサイクロンの復旧作業のために各種国際機関が活動を始めています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=52481
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– シンクタンク・NGO関連 –
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● ブルッキングス研究所は、インドネシアのジョコ大統領を招いてセミナーを開催しました。その様子の一部が公開されています。
http://www.brookings.edu/blogs/brookings-now/posts/2015/10/president-joko-widodo-indonesia
● ウッドロウ・ウィルソン・センターは、セミナー”Private Sector
Roles for the UN Sustainable Development Goals: A Panel Discussion on Managing
Our Planet”を開催し、SDG達成における民間セクターの役割につき議論しました。その様子が公開されています。
● ウッドロウ・ウィルソン・センターは、セミナー” Europe's
Refugee Challenge: Responses to an International Crisis”を開催し、ヨーロッパでの難民問題につき議論しました。その様子が公開されています。
https://www.wilsoncenter.org/event/europes-refugee-challenge-responses-to-international-crisis
● ウッドロウ・ウィルソン・センターは、セミナー”The Role of
Science and Technology in Productive Innovation and Development: The Argentine
Experience”を開催し、科学技術の生産性向上と開発における役割につき、アルゼンチンを例に議論しました。その様子が公開されています。
● Center for Global Development(CGD)は、成果ベースファイナンスについてブログに投稿しました。
http://www.cgdev.org/blog/paying-results-requires-verification-and-autonomy
● AidDataは、援助額と比較して各ドナーが被援助国の改革に与えた影響を測定する指標を発表しました。GAVIアライアンス、米州開発銀行、世界銀行、カリブ開発銀行、ルクセンブルグなどが上位にランクしています。
● フリーダムハウスは、インターネットの自由度を測定する”Freedom on the
Net 2015”を発表しました。世界全体でインターネットの自由は5年連続で低下していると警告しています。調査対象となった65か国のうち、アイスランド、エストニア、カナダ、ドイツ、、オーストラリアが上位となる一方で、中国、シリア、イランなどが最も低い評価を受けています。
https://freedomhouse.org/report/freedom-net/freedom-net-2015
● 英シンクタンクODIのブログで、中国の人道支援について分析しています。
http://www.odi.org/comment/10066-chinese-humanitarian-aid-policy-ideology
● 同じくODIは、インフラ整備についてのペーパーを発表しました。
http://www.odi.org/sites/odi.org.uk/files/odi-assets/events-documents/5253.pdf
● ロンドンLSEで行われた、アマルティア・セン教授とスターン卿の対談の映像が公開されています。
http://www.lse.ac.uk/newsAndMedia/videoAndAudio/channels/publicLecturesAndEvents/player.aspx?id=3269
● 平成28年度外務省主催 NGO海外スタディ・プログラム研修の研修員の募集が開始されました。
http://www.janic.org/news/overseas_study.php
● Save the Childrenは、この2ヶ月でシリア難民の70人の子どもが海を渡る途中に溺死していると報告しています。
https://www.savethechildren.net/article/more-70-children-have-drowned-trying-get-greece-aylan-kurdi
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【2】ワシントンDC開発フォーラム
第33回ワークショップと第248回BBLの議事録掲載のお知らせ
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以下のワークショップ、BBLの議事録がDevForumのHPにアップされました。
第33回ワークショップ:3月2日(月)「最新テクノロジーと地域経済開発:あるべき電力システムと、その社会実装」
プレゼンター:新井元行氏(株式会社デジタルグリッドの経営企画室長・NPO soket共同代表)
http://www.devforum.jp/events/workshops/0033-minutes
第248回BBL:10月26日(月)「2015年世界銀行グループ・IMF年次総会の評価と今後の課題」
プレゼンター:藤井大輔氏(世界銀行日本理事代理)、渡邉和紀氏(IMF日本理事室審議役)、竹内元氏(JICAアメリカ合衆国事務所長)
http://www.devforum.jp/events/bbl/0248-minutes
(DevForum勉強会企画 荘所)
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【3】ワシントンDC開発フォーラム便り
タイトル:「ワークライフバランス」
荘所真理(世界銀行/ワシントン在)
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仕事や働き方の議論でキーワードとなるのがワークライフバランスです。労働時間は、世界では1日8時間勤務が主流のようです。日本でも、新しい働き方のスタイルとして、国家公務員の勤務時間を1、2時間前倒しする「ゆう活」が今年の夏に試験的に実施されたのは記憶に新しいと思います。しかしながら、効果に関しては賛否両論のようで、メリットがうまく活かされず、早朝出勤するにも関わらず帰宅時間が変わらなかったという声もあるようです。
一方、スウェーデンでは、かなりの数の企業や自治体が1日6時間勤務のシステムを試験的に導入しているそうです。労働時間が短縮されたことで、プライベートが充実しただけでなく、仕事の効率があがり生産性の向上がみられたという報告が相次いでいるそうです。これを受け、スウェーデン政府も労働者の6時間勤務の実態とその効果の調査に本格的に乗り出したということです。勤務時間の短縮は長時間労働が恒常化している日本人からしたらとてもうらやましい状況です。
ちなみに、私が仕事で関わるモルディブでは、先月から1日の勤務時間が午前8時から午後2時までの6時間に短縮されました。厳しい財政状況の中で公務員の残業を禁止し残業代を削減するためというのが大きな理由のようですが、残念ながらモルディブの場合は、ワークライフバランス向上にはつながらず、仕事の掛け持ちをする国民が一層増えているそうです。
ワークライフバランスをうまく機能させるには、労働者自らが働き方を変える意識を持つこと、そしてそれをうまく活かせる仕組みを整えることが重要なのだと思います。そういう私も典型的な日本人の働き方から抜け出せないことが多々あります。ワークライフバランスを意識し、効率よく仕事ができるよう心がけているところです。まずは居残り残業組からスマートに抜け出したいと思っています。
荘所真理(世界銀行/ワシントン在)
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ワシントンDC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムの開催する勉強会等のイベント関連情報 (案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな途上国の開発関連情報と日本の取り組みに関する最新の情報を、「DC開発フォーラム 情報サービスメールマガジンDev-info」として、電子メールにて隔週で配信しています。
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編集担当:小林隼人/荘所真理/畠山勝太/表将幸/神田匡/浅海誠
発行:ワシントンDC開発フォーラム
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2015年11月10日発行