2017年12月19日発行
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
-(dev-info)-
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック
「2017年度国際機関幹部候補職員選考試験の募集要項が公開」
「国連諸機関、ウクライナの230万人の支援のために1億8700万ドル必要」
「国連、2021年から2030年を海洋科学の10年と位置付け」他
【2】国連フォーラム
(1)記事掲載:ニューヨーク勉強会「移民のガバナンス:アメリカを事例として」南山大学准教授 大井由紀さん
(2)ネットワーク・カンファレンス プレ予告 2018年1月8日開催 政策研究大学院
【3】GRIPS開発フォーラム
第26回エチオピア出張報告
【4】ワシントンDC開発フォーラム便り
「文学の力、人間の力」(小林隼人 東京在住)
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください
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– 日本関連 –
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●12月13日・14日東京で、財務省、外務省、厚生労働省、世界銀行、世界保健機関(WHO)、国連児童基金(UNICEF)、UHC2030、国際協力機構(JICA)の共催で「UHCフォーラム2017」が開催されました。2030年までにUHCを達成すべく取組を加速させるためのコミットメントとして「UHC東京宣言」が採択されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press11_000040.html
●日本政府は、「女性、子供及び青少年の健康のための世界戦略(Every Woman Every Child)」を支援する「グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)」に5千万ドルを拠出すると発表しました。
●ブータンとの間で、供与限度額9億7,900万円の無償資金協力「災害用緊急時移動通信網整備計画」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005458.html
●ハイチとの間で,UNDPを通じたハイチに対する支援として、総額9億8,400万円の無償資金協力2件に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005429.html
●外務省において持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議の第4回会合が開催されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000198.html
●JICAは、インド政府との間で、「アンドラ・プラデシュ州灌漑・生計改善事業(フェーズ2)(第一期)」を対象として212億9,700万円を限度とする円借款貸付契約に調印しました。
https://www.jica.go.jp/press/2017/20171214_02.html
●国際協力銀行(JBIC)は、HP上にて2017年特別号「中堅・中小企業のさらなる海外展開支援へ~わが社のグローバル戦略
総集編~」を公開しています。
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/today_ja/2017/12/59559/jtd_201712.pdf
●同じくJBICは、2018年インターンシップの応募を受け付け中です(12月22日締切)。
http://www.jbic.go.jp/ja/information/news/news-2017/1201-59449
●外務省は、非常勤職員(総務課外交記録・情報公開室記録審査員、欧州局政策課広報専門員、経済協力専門員アフリカ開発分野、国際機関評価専門員)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/kikan/index.html
●外務省は、任期付き職員(経済協力分野、経済局経済連携課EPA/FTA交渉分野、国際協力局民間援助連携室NGO支援分野、経済局アジア太平洋経済協力室APEC関連業務、国際協力局政策課開発協力分野、欧州局西欧課西欧地域担当)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html
●開発に関する人材募集情報がPartnerページに掲載されています。
http://partner.jica.go.jp/RecruitSearchForPrsn
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– バイ・ドナー関連 –
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●USAIDは、サブサハラアフリカの電力アクセス向上を目指すPower Africaの最新状況について報告しています。
https://www.usaid.gov/news-information/press-releases/dec-4-2017-fact-sheet-power-africa-2017-update
●USAID総裁は、「世界最悪」の人道危機(食糧危機及びコレラ勃発)で人口の約60%に当たる1,700万人が飢餓危機にあるイエメンに対して、130百万米ドルの追加人道支援援助(2016年10月以来累計768百万米ドル)を発表しました。
●イエメン内戦・人道危機に関する日本国内報道
http://www.asahi.com/articles/ASKD55SFQKD5UHBI01G.html
●カナダ政府は、ロヒンギャ難民支援に12.55百万ドルの追加支援(累計37.5百万ドル)を発表しました。
●国際移民デーに合わせ、DFIDはスーダンやリビア等を対象にした移民問題対策パッケージを発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/uk-aid-tackling-global-migration-crisis
●英政府は、南スーダンへの人道支援として、新たに5200万ポンドを拠出することを発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/new-uk-aid-support-for-south-sudan
●AFDは、パリで開催された気候変動サミットにおいて、今後はパリ協定の目標に則ったプロジェクトのみに融資を行うと発表しました。
https://www.afd.fr/fr/one-planet-summit-nos-engagements-concrets
●スウェーデン国際開発協力庁(SIDA)のイェムティン長官がタンザニアを訪問しました。2017年5月に就任して以来、最初の外遊です。
●1年前に締結された欧州連合(EU)と国際移住機関のパートナーシップの成果が、欧州委員会(EC)のHPで紹介されています。
●欧州連合(EU)は、気候変動関連の3テーマを対象に、2020年までに最大90億ユーロの投資を行うと発表しました。
●KOICA(韓国国際協力事業団)の新総裁が12月1日に就任しました。
http://www.koica.go.kr/english/board/KOICA_News/foreign_media/1325447_3564.html
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– 国際機関関連 –
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●2017年度国際機関幹部候補職員選考試験の募集要項が公開されています。
●IMFはHP上で、政府的腐敗がもたらす混乱について論じています。
http://www.imf.org/external/japanese/np/blog/2017/120817j.pdf
●OECDは、報告書”Educational Opportunity For All)”を発表しました。
●米州開発銀行は、貿易に関する報告書“Trade Trend Estimates for Latin America and the Caribbean”を発表しました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2017-12-18/trade-trend-estimates-2018,12017.html
●アフリカ開発銀行は、モロッコとコートジボアールの再生エネルギーを支援するため3億2400万ドルの融資プロジェクトを承認しました。
●アジア開発銀行は、パキスタンパンジャブの官民連携開発支援に対する1億ドルの融資を承認しました。
http://www.adb.org/news/adb-provides-100-million-ppp-development-punjab-province
●世界銀行と世界保健機関(WHO)が、協同で報告書” Tracking Universal Health
Coverage: 2017 Global Monitoring Report”を発表し、その中で基礎的保健サービスを受けられずにいる人の数は世界人口の半数にのぼると指摘しています。
●PRILS結果が公表され、子供達の読解力が上がっていることが確認されました。また、読解力調査のハンドブックも公表されました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58225
●UNICEFは、中部と西部のアフリカで、5人中4人のHIV患者の子供が治療薬を受け取っておらず、AIDS関連の死亡者数も増加していると報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58222
●UNEPは、抗生物質の安易な投棄が危険な虫を生み出す可能性があるとして警告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58226
●ECLACは、中南米地域の2018年の経済は穏やかな回復基調に入ると予想した報告書を発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58289
●ITUは、電子機器類の投棄が環境問題にとって大きなリスクとなりつつあることをまとめた報告書を発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58285
●UNICEFは、ハリケーンに襲われたカリブ海地域で3か月経っても依然として数千人の子供達が支援を必要としていると警告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58284
●国連諸機関は、南スーダンの600万人を支援するために、17.2億ドルのアピールを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58282
●WHOと世界銀行は、世界人口の半数は必要な保健サービスへのアクセスがないことをまとめた報告書を発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58281
●UNICEFは、コンゴ民主共和国のカサイ地域で40万人以上の子供が支援を必要としているものの、必要な資金の15%しか集まっていないと報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58271
●国連諸機関は、500万人のシリア難民の支援のために44億ドルのアピールを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58270
●ユニセフは、2017年の世界子供白書を発表し、オンライン上での子供の安全が脅かされている件について論じています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58261
●IOMは、リビアからニジェールへの難民支援を開始しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58255
●中央緊急対応基金は、2018年度の活動費として3億8300万ドルの支援の約束を取り付けました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58252
●パレスチナ人道基金は、医療・食料・生活支援のために220万ドルを拠出しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58249
●国連諸機関は、人道状況が悪化しているウクライナの230万人の支援のために1億8700万ドルを必要としています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58243
●国連は、2021年から2030年を海洋科学の10年と位置付けました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58236
●WHOは、季節性のインフルエンザが引き起こす呼吸器系の疾患によって毎年65万人の命が失われていると報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58291
●ユニセフは、南アジアで1700万人の子供が大気汚染に晒され、脳の発達に障害が出るリスクなどを抱えていると報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58231
●UNHCRは、6700万人に支援を実施する2018年の活動予算として、8億5700万ドルの支援の約束を取り付けました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58228
●UNHCRは、イエメン西部で戦闘が激化し、新たな難民が発生していると報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58297
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– シンクタンク・NGO関連 –
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●ブルッキングス研究所は、セミナー” Advancing female entrepreneurship in the developing world: A look
at Africa”を開催し、アフリカにおける女性起業家支援に関して議論しました。
Advancing female entrepreneurship in the developing world: A look at Africa
●ウッドロウ・ウィルソン・センターは、”The Challenge of Too Much Water: Ensuring Sustainable Water,
Resilient Communities”を開催し、洪水災害対策に関して議論しました。
●ウッドロウ・ウィルソン・センターは、” North American Competitiveness and the Future of the NAFTA”を開催し、NAFTAの今後について議論しました。
https://www.wilsoncenter.org/event/north-american-competitiveness-and-the-future-the-nafta
●Center for Global Development(CGD)は、2018年の開発分野の展望に関してポッドキャストを公開しています。
https://www.cgdev.org/blog/looking-forward-development-2018-cgd-podcast
●ジェトロ・アジア経済研究所は、「アジア経済」2017年12月 第58巻 第4号を公開しています。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/Ajia/201712.html
●NGO海外スタディ・プログラム研修員が募集されています、締め切りは2月28日。
●Oxfamは、World Inequality Reportの公表に際して、政府が格差是正のために果たすべき役割を強調しています。
●英シンクタンクODIは、低炭素社会実現に向けた取り組みを評価する手法についてのペーパーを発表しました。
●英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、途上国における循環経済についてのペーパーを発表しました。
https://www.chathamhouse.org/publication/wider-circle-circular-economy-developing-countries
●国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のクレヘンビュール事務局長がロンドン大学LSRで行った講演の記録が公開されています。
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【2】国連フォーラム:
(1)記事掲載:ニューヨーク勉強会「移民のガバナンス:アメリカを事例として」南山大学准教授 大井由紀さん
(2)ネットワーク・カンファレンス プレ予告 2018年1月8日開催 政策研究大学院
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(1)記事掲載:ニューヨーク勉強会「移民のガバナンス:アメリカを事例として」南山大学准教授 大井由紀さん
記事掲載URL: http://www.unforum.org/lectures/113.html
(2)ネットワーク・カンファレンス プレ予告 2018年1月8日開催 政策研究大学院
国連フォーラムは、毎年夏と冬の2回、メーリス上の皆様の交流を目的としたオフ会を開催してきました。
(ご参照:http://www.unforum.org/offkai/index.html)
今回は第21回目の開催となり、第17回開催よりオフ会から国連フォーラム・ネットワーキング・カンファレンスという名称に変わりました。
引き続き、皆様のネットワーク構築や情報交換の場となるよう、努めてまいります。
次回は【2018年1月7日(日)】に政策研究大学院大学(http://www3.grips.ac.jp/~gist/events/scirex2012/access.html)にて開催致します。
内容は、午後は各種セッション、夕刻からは立食懇親会という内容で検討しております。
詳細につきましては、近日中に改めてご案内致しますので適宜ご確認ください。
なお、詳細が決定次第、このMLでご案内するとともにこちらのウェブサイトにおいても掲載させていただく予定です。
今後とも国連フォーラムを宜しくお願い申し上げます。
国連フォーラムウェブサイト:
http://www.unforum.org/index.html
国連フォーラムFacebook:
http://www.facebook.com/pages/国連フォーラム-UN-FORUM/160270550675925
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【3】GRIPS開発フォーラム:
●第26回エチオピア出張報告
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●第26回エチオピア出張報告
GRIPS開発フォーラムは、11月5~16日にかけて、エチオピア産業政策対話(フェーズ3)の一環として、JICA本部の産業開発部・公共政策部チーム(中村俊之部長ほか)とともにエチオピア現地調査を実施しました。今回の訪問では、1年4ヶ月ぶりにハイレマリアム首相との対談が実現し、マインドセット改革の重要性を含め意見交換をしました。また、ハイレベル・フォーラム(HLF)やナレッジ・シェアリング・フォーラムでは、ベトナム人研究者も招聘して、「生産性」に関わる政策研究の中間報告を行いました。このほか、金属分野の日本人のシニアコンサルタントが少数の現地候補企業およびMIDIの診断を行いました。詳しくは、出張報告をご覧ください。
第26回出張報告書
http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/document/2017.11_ET/ETReport26_web.pdf
第2回ハイレベルフォーラム資料等
http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/support_ethiopia2_phase3.htm
GRIPS開発フォーラム・飯塚美恵子
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm
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【4】 ワシントンDC開発フォーラム便り
タイトル:文学の力、人間の力
執筆:小林隼人 東京在住
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今年、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの作品に、「忘れられた巨人」という小説があります。雌竜の息吹によって記憶を失い、仮初の平和の中に暮らすかつての戦いの勝者と敗者。竜を殺すことで魔法が解け、憎しみの記憶もよみがえり、忘れられた巨人が動き出す―。小説には、竜を守ることで平和を維持しようとする人物と、そんな平和には意味がないとして竜を殺そうとする人物が登場しますが、イシグロは、コソボ紛争からこの小説の着想を得たと語っています。コソボになぞらえれば、チトー政権による共産主義体制が竜で、ユーゴスラビア解体により、隠れていた憎しみや復讐心という巨人が噴出したということになるのでしょう。コソボ紛争から20年近く経ちますが、何をもって人や国家は「忘れる」のか、どうすれば忘れることができるのか、あるいは逆に何を覚えておくべきなのか、というテーマは、今もなお、多くの国や民族にとって重要な問題であり続けています。
私が(去年に続いて)一年の大半を過ごしたミャンマーでは、ロヒンギャをめぐる人道危機が続いています。政府発表ではおよそ400人が死亡したとされていますが、先週、国境なき医師団は、今年8月以降少なくとも6,700人のロヒンギャが殺され、64万人以上がバングラデシュに逃れたとの調査結果を発表しました。将来、ロヒンギャ難民の帰国が実現したとしても、その先、ミャンマーの大多数の仏教徒とロヒンギャの融和への道のりは見えていません。ロヒンギャだけでなく、少数民族の武装勢力との内戦の歴史もまた、ミャンマーが抱える「巨人」と言えるでしょう。
「変えられないものを受け入れる心、変えるべきものを変える勇気、そしてそれらを見分ける知恵をください」という有名な祈りの一節があります。これをイシグロ風にアレンジするなら、「忘れられないものを受け入れる心、忘れるべきものを忘れる勇気、そしてそれらを見分ける知恵」となるでしょうか。平和のために、融和のために忘れよう、というのは勝者の傲慢かもしれませんが、私は、人間は竜の助け無しに、忘れるべきものを忘れ、覚えておくべきものを記憶し、その上でお互いに分かり合うことができる生き物であると信じますし、文学がその助けになるというイシグロに共感します。北朝鮮や中東問題、世界で続くテロや乱射事件不安定な「トランプの時代」が続きますが、皆さんの2018年が、忘れたくない思い出で一杯になることを祈ります。良いお年をお迎えください。
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ワシントンDC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムの開催する勉強会等のイベント関連情報 (案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな途上国の開発関連情報と日本の取り組みに関する最新の情報を、「DC開発フォーラム 情報サービスメールマガジンDev-info」として、電子メールにて隔週で配信しています。
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編集担当:小林隼人/荘所真理/畠山勝太/表将幸/神田匡/浅海誠
発行:ワシントンDC開発フォーラム
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2017年12月19日発行