2018年2月13日発行
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
-(dev-info)-
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック
「ユニセフは、紛争と災害が5900万人の非識字者を生み出していることを明らかにしたレポートを発表」
「世界銀行は、アフガニスタンの移民労働に関するレポート”Managed Labor Migration
in Afghanistan”を発表」
「International Budget Partnerships (IBP)は、予算透明性に関する指標であるOpen Budget Survey 2017を発表。ニュージーランド、南アフリカ、スウェーデン、ノルウェー、グルジアの5カ国が最高ランク「Extensive Information Available」、日本は「Limited Information Available」」他
【2】ワシントンDC開発フォーラム:
【DC開発フォーラム第48回ワークショップのご案内】2月20日(火)「世界銀行・IFCリクルートミッション」
【3】国連フォーラム
記事掲載:国連職員NOW! 169回WFPルワンダ事務所 北島砂織さん
【4】東京発~世界銀行からのお知らせ
セミナーのお知らせ
【5】GRIPS開発フォーラム:
非常勤スタッフ(事務職)募集のお知らせ
【6】ワシントンDC開発フォーラム便り
「断酒」(真鍋希代嗣 ジョンズホプキンス大学/ワシントンDC在住)
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください
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– 日本関連 –
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● アフリカ開発基金(AfDF)との間で、総額736億100万円を限度とする円借款「アフリカ開発基金第14次増資のための借款」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005626.html
● ラオスとの間で、19億4,000万円を限度とする無償資金協力「セタティラート病院及びチャンパサック県病院整備計画」に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005636.html
● レソトとの間で、供与額2億6,000万円の無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005624.html
● 国連開発計画(UNDP)との間で、供与額6億5,200万円の無償資金協力「アレッポ人道的復旧及び強靱性強化計画(UNDP連携)」に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005621.html
● 国際協力機構(JICA)は、ミャンマーとの間で、地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)「ミャンマーにおけるイネゲノム育種システム強化」に関する討議議事録に署名しました。
https://www.jica.go.jp/press/2017/20180131_01.html
● 2月3日開催のNGOと外務省の連携やNGO支援策を協議する「NGO・外務省定期協議会連携推進委員会」の参加者を募集しています。
● 国際協力NGOセンター(JANIC)は、NGO海外スタディ・プログラム研修員の応募を受け付けています(2月28日締切)。
● 外務省任期付き職員(総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センター国連分野外交史料館アジア歴史資料センターへ提供する戦後期外交史料の選定・データ作成分野、在アルバニア日本国大使館勤務経済・開発協力業務、外交史料館外交記録公開準備等分野、中・東欧諸国の外交・政治経済情勢に関する分野、国際協力局国際保健政策室国際保健分野、欧州局アジア欧州協力室アジア欧州会合及び欧州諸国との協力案件、西欧地域担当、総合外交政策局政策企画室国内シンクタンクとの連携等に関する分野、総合外交政策局国連政策課国連制裁分野、総合外交政策局海上安全保障政策室海上安全保障分野、領事局政策課領事政策分野、戦略的対外発信拠点室広報文化分野)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html
● 外務省非常勤職員(欧州局日露経済室日露経済専門員、経済局国際貿易課自由貿易協定・経済連携協定FTA/EPA調査員、経済局国際貿易課知的財産調査員、経済局欧州連合経済室日EU経済連携協定EPA専門員、領事局旅券課旅券専門員、経済局政策課官民連携推進室日本企業支援専門員、領事局領事サービス室査証相談員、軍縮不拡散・科学部国際科学協力室科学技術専門員、国際法局国際法課国際法調査員、戦略的対外発信拠点室広報外交専門員日本の魅力発信分野、戦略的対外発信拠点室広報専門員広報文化分野、総合外交政策局女性参画推進室ジェンダー分野調査員、総合外交政策局安全保障政策課サイバー政策専門員、総務課外交記録・情報公開室記録審査員)を募集しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/kikan/index.html
● 開発に関する人材募集情報がPartnerページに掲載されています。
http://partner.jica.go.jp/RecruitSearchForPrsn
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– バイ・ドナー関連 –
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● USAIDは、シリアに対して2011年以来累計で77億米ドルの人道支援援助を供与したと発表しました。
● ミレニアム挑戦公社(MCC)は、ニジェールに437百万米ドルの5年間コンパクト案件を供与しました。
● カナダ政府は、ブルキナファソに対して59.5百万ドルの教育セクター支援案件を供与します。
● 英国のモーダント国際開発相は、国際協力業界における性的搾取についての声明を発表しました。
● フランスの国際協力開発委員会(CICID)会合が開催され、SDGやパリ協定の実施などの国際協力戦略についての議論がなされました。
https://www.afd.fr/fr/cicid-2018-lafd-au-service-de-la-politique-partenariale-dun-monde-en-commun
● 欧州委員会(EC)による、国際協力にかかる優れた報道に対する賞、"Lorenzo
Natali Media Prize"の候補者の募集が始まっています。
● 欧州連合(EU)の高官が、女性器切除を容認しないとする共同声明を発表しました。
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– 国際機関関連 –
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● 中央緊急対応基金は、エチオピアの国内避難民の支援のために1000万ドルを拠出しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58498
● IOMは、南スーダンで増加する難民・国内避難民の支援のために約1億ドルのアピールを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58505
● UNRWAは、シリア・パレスチナでの緊急支援のために8億ドルを必要としています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58506
● UNHCRは、紛争の続くコンゴ民主共和国からブルンジに7000人、タンザニアに1200人が流出し、今後も難民が増え続ける可能性があると警告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58507
● ユニセフは、紛争と災害が5900万人の非識字者を生み出していることを明らかにしたレポートを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58511
● 国連諸機関は、ボコハラムの影響を受けたチャド湖盆地の25万人の支援のために、1億5700万ドルのアピールを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58512
● MINUSWAとOHCHRは、マリの人道状況が2015年に平和協定が結ばれたものの改善していないことを明らかにしたレポートを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58520
● FAOは、先月の食料価格インデックスを発表し、食料価格は安定して推移していると報告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58525
● UNCTADは、最貧国の開発指標に悪化の兆しが見えるとして警告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58531
● UNHCRは、2015年以来ブルンジから40万人の難民が出ているにも拘わらず支援が集まらず、忘れられた危機となっていると警告しています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58540
● 中央緊急対応基金は、イエメンの医療状況を改善し63万人を支援するために、910万ドルを拠出しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58545
● 国連諸機関は、ボコハラムの影響を受けた北東部ナイジェリアの支援のために10億ドルのアピールを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58553
● FAOは、26カ国の飢餓状況改善のために約10億ドルのアピールを発表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=58554
● 世界銀行は、アフガニスタンの移民労働に関するレポート”Managed Labor Migration in Afghanistan”を発表しました。
● 2018年 世界銀行・IFCリクルートミッションの募集が始まりました(エントリー締切2月26日、書類締切2月28日)。
http://www.worldbank.org/ja/news/feature/2017/12/21/2018-recruit-mission
● OECDは、東京センター勤務のJunior Media and Public
Affairs Managerを募集しています(締切2月25日)。
https://oecd.taleo.net/careersection/ext/jobdetail.ftl?job=11926&lang=en
● アフリカ開発銀行は、支援プライオリティの一つとして、2020年までにアフリカ地域の2930万人の人々の電気アクセスを可能にすることを目標としています。
● IMFはインドネシアの経済成長に関する記事をアップしました。
● 米州開発銀行は、インドとラテンアメリカ地域の貿易に関したレポート“Latindia: The Future of Cooperation between India and Latin America”の中で、2016年の同地域間の貿易が300億ドルに達したと報告しています。
https://www.iadb.org/en/news/FutureofcooperationbetweenIndiaandlatinamerica
● 米州開発銀行、IMF、オーストラリア、ニュージーランド政府は、大洋州地域の送金に関わるコストとリスク削減に関して話し合いを行いました。
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– シンクタンク・NGO関連 –
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● ブルッキングス研究所は、セミナー”Threats to democracy in the Trump era”を開催し、トランプ政権下におけるアメリカ及び世界における民主主義危機に関して議論しました。
● ブルッキングス研究所は、セミナー”On refugee integration and the Global Compact on Refugees: Lessons
from Turkey”を開催し、トルコを事例として難民の市民社会統合に関して議論しました。
On refugee integration and the Global Compact on Refugees: Lessons from Turkey
● ウッドロウ・ウィルソン・センターは、”Taking Stock of Mexico's Security Landscape”を開催し、メキシコの治安問題・法の支配に関して議論しました。
https://www.wilsoncenter.org/event/taking-stock-mexicos-security-landscape
● Center for Global Development(CGD)は、バングラディッシュにおける難民コンパクトの必要性を論じた報告書を公開しています。
● Center for Global Development(CGD)は、Doing Business指標の測定方法変更に関するレポートを公開しています。
● International Budget Partnerships (IBP)は、予算透明性に関する指標であるOpen Budget Survey 2017を発表しました。2006年の調査開始以来、初めて全体的な指標が低下したものの、10年前と比べると予算透明性は改善しているとしています。ニュージーランド、南アフリカ、スウェーデン、ノルウェー、グルジアの5カ国が最高ランク「Extensive Information Available」となった一方、今回より調査対象国となった日本は「Limited Information Available」となっています。
● ジェトロ・アジア経済研究所は、アジ研ワールド・トレンド「2018年2月号(No.268)
特集:オープンガバメント・データ整備の動向を追う――開発途上国を中心に――」を公開しています。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/201801.html
● ジェトロ・アジア経済研究所は、研究職員(地域研究・開発研究)を募集しています。(募集期間:2018年1月18日(木曜)から 2018年4月17日(火曜)17時00分)
http://www.ide.go.jp/Japanese/Recruit/res_area.html
http://www.ide.go.jp/Japanese/Recruit/res_dev.html
● NGO・外務省定期協議会の2017年度「第3回連携推進委員会」が2月23日に開催されます。
● Save the Childrenは、シリアで紛争が継続しているにも拘らず、多くのシリア難民が帰国を迫られる恐れがあるとして警告しています。
● Oxfamは、GPEの資金調達会議において教育支援のために記録的な支援が行われたと、会議を評価しています。
https://www.oxfam.org/en/pressroom/reactions/record-support-funding-education-global-summit
● Plan Internationalは、GPEの資金調達会議において女子教育支援のための資金が集まったことを評価する一方、行動が伴う必要があると警告しています。
● Plan Internationalは、女子の権利のためのデジタルプラットフォームを立ち上げました。
https://plan-international.org/news/2018-02-07-digital-platform-revolutionise-pursuit-girls-rights
● 英LSEで開催された、「貧困に関する真実と嘘」をテーマにした講演の記録が公開されています。
● 英シンクタンクODIは、ヨルダンと国際社会が協力してシリア危機に対応するための「ヨルダン・コンパクト」の評価を報告しています。
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【2】ワシントンDC開発フォーラム:
【DC開発フォーラム第48回ワークショップのご案内】2月20日(火)「世界銀行・IFCリクルートミッション」
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DC開発フォーラムでは、平日の夜を利用して、途上国の開発に関わる若手を中心にプレゼンと自由な議論を行い、知識を深めるとともに何らかの行動に結び付けていくことを狙いとしたワークショップを開催しています。
第48回となる今回は現在募集中の世界銀行・IFCリクルートミッションを担当する人事局の戸崎智支さんと、IFC人事部貝塚由美子さんをお招きして世界銀行の日本人を対象とした採用プログラムについてプレゼンテーションをして頂きます。人事・採用担当者のお話を直接聞くことのできる貴重な機会ですので、今回のリクルートメントミッションに応募を考えている方はぜひご参加ください。
【スピーカー】
戸崎智支 世界銀行人事総局 採用担当官
貝塚由美子 IFC人事部 上席HRビジネスパートナー
【日時】
2月20日 (火)
18:30―18:40 リクルートメントミッション概要
18:40―19:20 IFCプレゼンテーション・質疑応答
19:20―20:00 WBプレゼンテーション・質疑応答
【注意点】
・本ワークショップはDC開発フォーラムが独自に主催するイベントであり、世界銀行・IFCの採用プロセスとは一切関係ありません。
・スピーカーに対する個別のアプリケーションの進捗状況の問い合わせ、他職員の紹介依頼、応募書類添削依頼などはお受けできませんので、お控えください。
・世界銀行・IFCリクルートミッションに関する詳細につきましてはこちらをご覧ください。:http://www.worldbank.org/ja/news/feature/2017/12/21/2018-recruit-mission
・IFC主催で東京やニューヨークでも今月にキャリアセミナーが実施されます。これらのセミナーもぜひご覧ください。
【会場】
世界銀行本部
The World
Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433
入館方法や会議室の詳細などは、当日正午までに会場案内にてお知らせ致します。会場案内をよくご確認の上ご来場ください。
【参加登録】
参加ご希望の方は、下記登録フォームより2月18日(日)までに必ず参加登録をお願い致します。当日正午までに会場案内メールを送付いたします。
登録にご不明の点がある場合は、ワークショップ担当dev.forum.workshop@gmail.comまでご連絡ください。
DC開発フォーラム・ワークショップ企画担当
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【3】国連フォーラム
(1) 記事掲載:国連職員NOW!
169回WFPルワンダ事務所 北島砂織さん
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(1)
記事掲載:国連職員NOW! 169回WFPルワンダ事務所 北島砂織さん
国連職員NOW!」では、国連職員の方々が日々どのような思いで、どのようなお仕事をされているのか、国連職員の方々の生の姿をインタビュー形式でお伝えしております。
この度、第169回の新記事が掲載されました。
今回は、金融業界から国際機関に転身されたWFPルワンダ事務所の北島砂織さんに、現在に至るまでのキャリアや子育てと仕事の両立などについて伺いました。
北島さんは証券会社からアジア学院(栃木県)、アジア経済研究所開発スクール、コーネル大学国際開発修士課程を経て2003年より国連世界食糧計画(WFP)で勤務されています。
楽観主義で前向きな姿勢を貫いてこられた北島さんのインタビューを是非お楽しみください。
記事掲載URL: http://www.unforum.org/unstaff/169.html
https://www.facebook.com/国連フォーラム-UN-FORUM-160270550675925/
今後とも国連フォーラムを宜しくお願い申し上げます。
国連フォーラムウェブサイト:
http://www.unforum.org/index.html
国連フォーラムFacebook:
http://www.facebook.com/pages/国連フォーラム-UN-FORUM/160270550675925
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【4】東京発~世界銀行からのお知らせ
セミナーのお知らせ
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セミナーのお知らせ
■「東アジア・大洋州地域の現況・展望とビジネス機会」
世界銀行ビジネスセミナー
日時: 2018年2月14日(水)午後4時30分から午後6時30分
場所: 世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd
内容: ヴィクトリア・クワクワ東アジア・大洋州地域担当副総裁、エレン・ゴールドスタイン ミャンマー・カンボジア・ラオス担当局長、バート・ホフマン中国・モンゴル担当局長、ウスマン・ディオン ベトナム担当局長の来日の機会を捉え、東アジア・大洋州地域の今後の展望、世界銀行の活動状況についてご紹介するビジネスセミナーを開催します。
言語: 英語・日本語(同時通訳付)
詳細・参加お申込み: http://wrld.bg/qzrk30iixDr
■<ニューヨーク開催>「国際金融公社(IFC)で働く」
世界銀行グループ・キャリアセミナー
日時: 2018年2月22日(木)午後5時30分から午後7時30分
場所: 在ニューヨーク日本国総領事館 ※登録の完了された方に詳細を送付します。
内容: 現在募集中の日本人採用リクルートミッションを機会として、IFCから豊田牧子・国際貿易金融プログラムマネージャー代行と貝塚由美子・人事部上級HRビジネスパートナーが、IFCの業務内容をはじめ、ミッション概要、選考プロセス等をご紹介します。
言語:日本語
詳細・参加お申込み: http://wrld.bg/Wfap30iixYJ (PDF)
(世界銀行東京事務所 開 裕香子)
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【5】GRIPS開発フォーラム:
●非常勤スタッフ(事務職)募集のお知らせ
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●非常勤スタッフ(事務職)募集のお知らせ
今般、GRIPS開発フォーラムでは、非常勤スタッフを募集します。
ご関心ある方々の応募をお待ちしております。
詳細は下記および公募案内をご覧ください。
GRIPS開発フォーラム・飯塚 美恵子
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政策研究大学院大学(GRIPS)非常勤スタッフ(事務職)募集のお知らせ
1.募集人員
・ 1 名
2.勤務地
・
東京都港区六本木7-22-1 政策研究大学院大学 開発フォーラム
3.契約期間
・
平成30 年4 月1 日~平成30 年9 月30 日
4.職務内容
・
開発フォーラムプロジェクトに係る研究補助業務及び庶務的業務
・
報告書作成補助、PC による文書・図表作成、ホームページ更新作業、出張手配、電子メール・電話等による教員・学外者との連絡(秘書業務)等
・
イベント(セミナー、会合など)開催に係る補助業務
5.就業時間
・
平日週4 日程度、9:30~18:00 の間で6 時間程度勤務が可能な方。ただし、これに限定せず、日数・時間数については相談に応じます。
・
イベント開催時の契約時間外勤務の可能な方(年数回程度)
待遇・その他詳細等は以下の公募案内をご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf18/GDFjimu_180206.pdf
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【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り
タイトル:断酒
執筆:真鍋希代嗣(ジョンズホプキンス大学/ワシントンDC在住)
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「宗教上の理由ですか?」
断酒をしていると、たまにこのような冗談を言われます。実際、ラマダンの時期にイラク人の同僚らとともに断酒断食に挑戦したことはありますが、今回はイラクとは何も関係なく、また医者に止められているわけでも、深酒で何かやらかしたわけでもありません。
DCに来る直前のベトナムと日本での1ヶ月間は文字通り毎晩誰かしらと飲んでおりました。それはそれで有意義なのですが、一度飲みに行くとそのまま二次会、三次会…と気づけば4,5時間を平気で使い、また、飲んだあとは仕事や勉強も出来なくなるので、生産性が非常に落ちてしまうと感じていました。ましてやそのまま米国に来くると「ネットワーキング」という名のもと、また飲酒の日々が続くのではないかと思い、また当時は奨学金が決まっていなかったこともあって、時間とお金の節約のために留学中はお酒を絶ってみることにしたのでした。
お酒を飲まないからといって人と会う機会が減るということはなく、ランチやコーヒーを積極的に活用しています。お酒が入らなければ一時間半くらいで自然と解散しますし、初めから時間の有限性を意識していれば話したいことを一通り話せて無用な長居を避けられます。ありがたいお話を翌日にはもう忘れているということもありません。お酒は社会の潤滑油と言いますが、アルコールに頼らなくとも懇親を深められることはイラク人から学びました。ストレスはお酒でなくジムで発散した方がよほど健康的です。
断酒を一年半続けてみて、継続のこつは、例外を作らないことと、期間を限定することと学びました。「今日くらいは…」と悪魔のような友達の誘いに乗って一つ例外を作ると二つ目、三つ目もすぐにやってくるのは明白です。これと矛盾するようですが、ゴールの見えないマラソンは辛いので、予め期間を限定することは有効かと思います。よかったら皆さんも挑戦してみください。
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ワシントンDC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムの開催する勉強会等のイベント関連情報 (案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな途上国の開発関連情報と日本の取り組みに関する最新の情報を、「DC開発フォーラム 情報サービスメールマガジンDev-info」として、電子メールにて隔週で配信しています。
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編集担当:小林隼人/荘所真理/畠山勝太/表将幸/神田匡/浅海誠
発行:ワシントンDC開発フォーラム
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2018年2月13日発行