2019年9月24日発行
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ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
-(dev-info)-
皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】ワシントンDC開発フォーラム便り
「New TICAD and
My TICAD」(紀谷昌彦 外務省/前TICAD担当大使)
【2】ワシントンDC開発フォーラム新着情報チェック
「国連気候アクションサミットが開催され、国際開発金融機関は、気候変動支援のための2025年までに、年1750億ドルの支援を行っていくと宣言」
「WFPは、イエメンで1240万人が食糧支援を受けているものの、これを途絶えさせないために6億ドルが必要だとしています」
「UNICEFは、サイクロンが襲ったモザンビークで、依然として100万人の子供が食糧難に瀕していると報告」他
【3】GRIPS開発フォーラム
第33回エチオピア出張報告を掲載
【4】東京発~世界銀行からのお知らせ
(1) セミナーのお知らせ
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【1】 ワシントンDC開発フォーラム便り
タイトル:New TICAD and My TICAD
執筆:紀谷昌彦(外務省/前TICAD担当大使)
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8月28日から30日まで,第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が横浜で開催された。42名の首脳級を含むアフリカ53か国をはじめ,パートナー諸国,国際機関・地域機関,民間セクターや市民社会から1万人以上,日本政府も安倍総理,麻生副総理,河野外務大臣(当時)他関係閣僚が参加するビッグ・イベントだった。
私は初めて外務本省でTICAD準備の一端を担う機会をいただき,当日は全体会合と記者ブリーフを担当した。DC開発フォーラムの皆様と共有したい話は尽きないが,私自身が特に大切と感じた2つのことばをここで取り上げたい。
1つは「New TICAD」。安倍総理は基調演説で,「私たちのNew TICADは,『ダブルEダブルIの,偉大な跳躍台』です。アントレプレナーシップとエンタープライズのダブルE。そのインベストメントとイノベーションのダブルIを,高みへ押し上げるパートナーシップです。」と打ち出した。TICAD史上初めて,民間企業を公式なパートナーと位置付け,全体会合で日アフリカ官民の直接対話を行った。日本のアフリカビジネス協議会による発表に,アフリカの首脳が熱いラブコールを送った。1993年に始まったTICADプロセスは,これまでのオーナーシップとパートナーシップの理念に加え,ビジネスとイノベーションを取り込んで,新たな生命を得た。
もう1つは「My TICAD」。TICAD7では,全体会合やテーマ別会合の議論や成果文書の発表にとどまらず,約140件のセミナー・シンポジウム,約100件の展示と幅広い主催団体が過去最多のサイドイベントを開催し,TICADがアフリカ開発のためのパートナーシップ推進の基盤として機能していることを示した。更に,6年に1回の日本でのTICADということで,アフリカ盆踊り,日アフリカ・ファッションショーやフットサルなど様々な文化・スポーツ交流行事も行われた。TICADという「誰でも来い」「何でも来い」のダイナミックなプラットフォームに,首脳レベルから草の根レベルまで皆が参加し,それぞれが手ごたえを感じた。
これからの課題は,TICAD7というイベントを「お祭り」に終わらせず,具体的な成果につなげることだ。幸い,常設のアフリカビジネス協議会は,早速フォローアップに動き始めている。成果文書の「横浜行動計画2019」は,アフリカ連合(AU)の各種フラッグシップ・イニシアティブに対応する形で,日本をはじめパートナーによる取組・イニシアティブを推進する枠組を提供している。様々なサイドイベントの成果を行動計画に盛り込み,実施を確保すれば,大きなインパクトにつながる。
グローバルな課題を解決するために,日本が自らの強みを生かしてリーダーシップを発揮し,世界全体を巻き込んで結果を出す。TICADプロセスは,SDGs時代に世界の中で日本が生きる道を実践するものだ。TICAD8は3年後にアフリカで開催される。その成功に向けてのビジョンとコミットメントを,今こそ改めて広く共有したい。
【参考】
TICAD7結果概要
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000512916.pdf
TICAD7開会式・全体会合における安倍総理基調演説
https://www.mofa.go.jp/mofaj/af/af1/page4_005231.html
TICAD7全体会合3「官民ビジネス対話」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/af/af1/page4_005256.html
TICAD7横浜宣言2019,横浜行動計画2019
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/ticad7/pdf/yokohama_declaration_ja.pdf
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/ticad7/pdf/yokohama_action_plan_ja.pdf
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【2】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev-Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘devinfo.mailmagazine@gmail.com までご連絡ください
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– 日本関連 –
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●アジア開発銀行の中尾総裁が来年1月16日をもって辞任するとの意向を受け、日本政府は、内閣官房参与・財務省顧問の職にある浅川雅嗣氏を後任候補として指名すると発表しました。
https://www.mof.go.jp/international_policy/mdbs/adb/20190918.html
●国連開発計画(UNDP)との間で、供与額4億2,400万円の無償資金協力「アレッポ早期復旧及び生計支援計画(UNDP連携)」に関する書簡の交換が行われました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007810.html
●ケニアとの間で、円借款2件及び無償資金協力1件(モンバサ経済特区開発計画(第一期)供与限度額370億9,000万円、モンバサゲートブリッジ建設計画(第一期)供与限度額478億円、無償資金協力ドンゴクンドゥ地域モンバサ経済特区におけるインフラ整備計画供与額60億円)に関する交換公文の署名及び書簡の交換が行われました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007847.html
●UN Womenとの間で、スリランカに対する供与額2.18億円の無償資金協力「スリランカにおける女性・平和・安全保障アジェンダ実施計画(G7女性・平和・安全保障パートナーシップ・イニシアティブ)(UN連携/UN Women実施)」に関する書簡の交換が行われました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007840.html
●コートジボワール共和国との間で、供与限度額を41億6,300万円とする無償資金協力「大アビジャン圏母子保健サービス改善のためのココディ大学病院整備計画」に関する書簡の交換が行われました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007828.html
●国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との間で、供与額2億6,000万円の無償資金協力「アレッポにおける地域社会のための早期保護支援計画(UNHCR連携)」に関する書簡の交換が行われました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007817.html
●国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2019」が9月28日、29日お台場で開催されます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/press/event/page25_000205.html
●外務省は、各種分野の任期付き職員、非常勤職員を募集しています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/index.html
●開発に関する人材募集情報がPartnerページに掲載されています。
http://partner.jica.go.jp/RecruitSearchForPrsn
●2020年度JPO派遣候補者選考試験の予告が発表されました(募集は2、3月を予定)。
https://www.mofa-irc.go.jp/jpo/dl-data/2020JPO_announcement_20190820.pdf
●JICAは青年海外協力隊、シニア海外協力隊の秋募集を行っています(締切9月29日)。
https://www.jica.go.jp/volunteer/application/index.html
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– バイ・ドナー関連 –
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●USAID長官は,サンドゥ・モルドバ首相と会談し,モルドバ人への支援や新たな投資について,再確認を行いました。
●USAIDは,Feed the Futureイニシアチブにおける年次報告書を公表し,飢餓の終焉には,農業及び食品部門における女性のエンパワーメントが重要であると報告しています。
●USAID上級副次長補佐官は,コンゴ(民),ルワンダ,ウガンダを訪問し,各国政府代表団及び世界保健機関等のリーダーとエボラ出血熱に関する対応等について意見交換を行いました。
●ミレニアム・チャレンジ・コーポレーション(MCC)の理事会は,MCC・CEOによる投資ポートフォリオに関する最新情報を受け取りました。
Readout from MCC Board of Directors September 2019 Quarterly Meeting
●英国は、災害対策として新たに1億7500万ポンドの支援を行うことを発表しました。
●英国は、途上国の気候変動対策のための支援を倍増し、今後5年間で110億ポンド以上とすることを発表しました。
https://www.gov.uk/government/news/uk-aid-to-double-efforts-to-tackle-climate-change
●AFDのHPで、太陽光発電が伸び悩む理由とその解決策が解決されています。
●欧州連合首脳は、第74回国連総会に参加しました。EU関連のイベントや発表の詳細が、EUのHPでまとめられています。
●欧州委員会(EC)は、WHOと世界ワクチンサミットを共催しました。
https://ec.europa.eu/health/vaccination/ev_20190912_en
●豪政府は,大洋州における連結性高まりを受け,Netsafe NZとの共催で,パプアニューギニア,ソロモン諸島,バヌアツ,フィジー,サモア,トンガの代表団に対し,より安全なオンラインサービスに関するワークショップを開催しました。
●豪外務貿易省は,オーストラリア先住民企業向け開発政策及び実践的コースを開始しました。この2日間のコースでは,オーストラリアの開発政策及び援助の実施において考慮すべき事項についての洞察を紹介するものです。
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– 国際機関関連 –
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●国際通貨基金(IMF)理事会は、クリスタリナ・ゲオルギエバ氏の専務理事立候補を検討中であると発表しました。
●アフリカ開発銀行は、ナイジェリアにおけるエネルギーセクター支援のための50万ドルのエネルギーアクセス基金を立ち上げました。
●国連気候アクションサミットが開催され、国際開発金融機関は、気候変動支援のための2025年までに、年1750億ドルの支援を行っていくと宣言しました。
https://www.iadb.org/en/news/mdbs-pledge-raise-climate-finance-us175-billion-annually-2025
●米州開発銀行は、チリの投資促進と成長支援を目的とした1億ドルの融資を承認しました。
https://www.iadb.org/en/news/idb-supports-program-help-increased-investment-and-growth-chile
●アジア開発銀行は、6年のパイロット期間を経て、結果重視の資金援助の貸付方法の採用を承認しました。
https://www.adb.org/news/adb-confirms-results-based-lending-new-financing-option
●アジア開発銀行では、中尾武彦総裁が来年1月16日をもって辞任するとの意向を表明しました。
https://www.adb.org/ja/news/announcement-intent-resignation-adb-president-takehiko-nakao
●世界銀行はメキシコに対するパートナーシップ枠組み策定に際しコンサルテーションを行っています。
https://www.worldbank.org/en/country/mexico/brief/marcodealianzaconmexico
●世界銀行は、幼児・就学前児童支援を推進するフェローシップを募集しています。
https://www.worldbank.org/en/topic/education/brief/apply-now-early-years-fellowship
●OECDは、「最新エコノミックアウトルック中間報告(Interim Economic Outlook)」を発表しました。その中で、世界経済は成長が鈍り景気を押し下げるリスクが依然として高まっているため、脆弱かつ不確実さが増していると指摘しています。
●WHOは、2030年には50億人が医療保険へのアクセスが無い状況に取り残されると分析した報告書を発表しました。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046772
●WFPは、イエメンで1240万人が食糧支援を受けているものの、これを途絶えさせないために6億ドルが必要だとしています。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046932
●UNDPとUNFCCCは、環境問題への対処策をまとめた報告書を発表しました。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046672
●WHOとUNICEFは、安全な出産に関する現状と対処策についてまとめています。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046742
●WHOは、自殺問題に関する報告書をまとめました。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1045892
●OCHAは、様々な人道危機に直面するエチオピアの支援のために13億ドルが必要だが、その半分しか集まっていないと警告しています。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046052
●DESAは、SDGsの進捗状況についてまとめ、大きな方向転換が無ければ達成は困難だと報告しています。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046132
●UNESCOは、1200万人の子供が一度も学校に通えないままだという推計結果を発表しました。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046272
●WFPは、バングラデシュをモンスーンによる嵐が襲い、ロヒンギャ難民支援に支障をきたしていると報告しています。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046252
●デリー宣言が採択され、2030年までに土地の劣化問題を解決する合意が為されました。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046332
●UNICEFは、サイクロンが襲ったモザンビークで、依然として100万人の子供が食糧難に瀕していると報告しています。
https://news.un.org/en/story/2019/09/1046522
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– シンクタンク・NGO関連 –
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●Center for Global Development (CGD)は,アフリカにおけるより良いデータの必要性に関するブログを公表しました。
https://www.cgdev.org/blog/for-better-learning-africa-needs-better-data
●Center for Global Development (CGD)は,SDGsの達成に向けて,より多くの歳入増加が必要とのブログを公表しました。
https://www.cgdev.org/blog/achieving-sdgs-will-require-more-revenue-increases
●ブルッキングス研究所は,北アフリカ地域における中国の進出についてのレポートを公表しました。
Beijing calling: Assessing China’s growing footprint in North Africa
●ジェトロ・アジア経済研究所はリサーチ・アソシエイト(RA)(経済地理)(非常勤嘱託員)を募集しています(2019年11月29日(金曜)17時00分まで)
https://www.ide.go.jp/Japanese/Recruit/RA_gsm.html
●ODIは、気候変動と紛争、安全保障についての報告書を発表しました。
●英王立国際問題研究所(チャタムハウス)は、持続可能な食料生産と土地利用についての報告書を発表しました。
●同じくチャタムハウスの専門家が、ムガベ大統領没後のジンバブエの今後についてコメントしています。
https://www.chathamhouse.org/expert/comment/zimbabwe-after-mugabe
●JANICは、「JANICグローバル共生ファンド」助成事業への申請を受け付けています、締め切りは9月30日。
【募集期間9/1-9/30】JANICグローバル共生ファンド―日本国内の人権・民主主義の課題に取り組む団体・個人向け助成
●Oxfamは、社会経済格差に関する報告書を発表しました。
●Save the Childrenは、2400万人の紛争の影響を受けた子供がメンタルサポートを必要としていると報告しています。
●Save the Childrenは、シリアのイドリブで子供の過半数が学校に行けていないと報告しています。
https://www.savethechildren.net/news/more-half-children-idlib-syria-could-miss-out-school-year
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【3】 GRIPS開発フォーラム
第33回エチオピア出張報告を掲載
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●第33回エチオピア出張報告
8月5日~9日にエチオピア産業政策対話を実施しました。今回は、現地シンクタンクPSIと作成している「生産性レポート」の第2回発表会、および政府が検討中の自動車政策へのアドバイスが主なテーマでした。エチオピアはこれから次期5ヶ年計画・10ヶ年展望を策定していくので、それに有益なインプットをすることが重要になります。
出張の詳細、その他資料は以下のURLをご覧ください。
第33回出張報告
http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/document/2019.08_ET/ETReport33_web.pdf
資料掲載
http://www.grips.ac.jp/forum/af-growth/support_ethiopia/support_ethiopia2_phase3.htm
GRIPS開発フォーラム・飯塚 美恵子
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【4】 東京発~世界銀行からのお知らせ
(1)
セミナーのお知らせ
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(1) セミナーのお知らせ
■サブサハラ・アフリカにおける技能向上のために:生産性、包摂性、適応性のための技能への投資
世界銀行グループTICADセミナーシリーズ第24回
日時:2019年9月26日(木)午前7時45分~午前8時45分
場所:世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd
内容:2019年6月発表の報告書「サブサハラ・アフリカにおける技能向上のために:生産性、包摂性、適応性のための技能への投資」(The Skills Balancing Act in Sub-Saharan Africa : Investing in Skills
for Productivity, Inclusivity, and Adaptability)の共著者であるオマール・アリアス世界銀行教育グローバルプラクティス
グローバルエンゲージメント・知識担当マネージャーが、同報告書の主なポイントをワシントンよりテレビ会議でご説明し、皆様のご質問にお答えします。
詳細・お申込み: http://wrld.bg/tQ9V30pzufL
■ 「国際金融公社(IFC)で働く」
IFCヤング・プロフェッショナル・プログラムセミナー
日時:2019年9月26日(木)午後7時~午後8時30分
場所:世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd
内容:今回のキャリアセミナーでは、国際金融公社(IFC)ヤング・プロフェッショナル・プログラム(IFC YPP)をご紹介いたします。今年のIFC YPPの応募締切は10月1日(火)です。
IFC YPPは、発展途上国の民間セクターを支援する投資担当者としてキャリアをスタートさせる機会を提供する採用プログラムで、経営学(MBA)またはその他関連のある修士号取得に向けた最終学年に在籍する学生、または近年に取得した方を対象としています。キャリアセミナーへのご出席をご希望される方は、9月24日(火)までにお申込みください。詳細は下記リンクをご覧ください。
詳細・お申込み: http://wrld.bg/kT0T30pzuhi
■「貿易競争力のためのサービス産業:国・地域別サービス貿易評価」
世界銀行モーニングセミナー(第47回)
日時:2019年10月1日(火)午前7時45分~午前8時45分
場所:世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd
内容:2019年6月に世界銀行が発表した新報告書「貿易競争力のためのサービス産業:国・地域別サービス貿易評価」(Services for Trade Competitiveness : Country and Regional
Assessments of Services Trade)の編著者の一人であるセバスチャン・サエス世界銀行マクロ経済・貿易・投資グローバルプラクティス主任エコノミストがテレビ会議で同報告書の主なポイントをワシントンよりご紹介し、皆様のご質問にお答えします。
詳細・お申込み: http://wrld.bg/20w730pzukw
■「急成長する企業:ファクト、フィクション、新興経済のための政策オプション」
世界銀行セミナー
日時:2019年10月4日(金)午後4時30分~午後6時
場所:世界銀行東京事務所 http://ow.ly/Ok6kd
内容:2018年11月発表の報告書「急成長する企業:ファクト、フィクション、新興経済のための政策オプション」(High-Growth Firms: Facts, Fiction, and Policy Options for Emerging
Economics)の共著者であるデニス・メドベージェフ世界銀行金融・競争力・イノベーショングローバルプラクティス 企業能力・イノベーション担当プラクティスマネージャーの来日の機会を捉え、同報告書の主なポイントをご紹介します。
詳細・お申込み: http://wrld.bg/izlm30pzulN
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ワシントンDC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムの開催する勉強会等のイベント関連情報 (案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加え、グローバルな途上国の開発関連情報と日本の取り組みに関する最新の情報を、「DC開発フォーラム 情報サービスメールマガジンDev-info」として、電子メールにて隔週で配信しています。
[バックナンバー] 2002年7月以降の全てのバックナンバーは下記のリンクからご覧いただけます。
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[情報交換メーリングリスト]
また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。参加をご希望の方は、下記リンクのフォームより参加申請を行ってください。
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編集担当:小林隼人/荘所真理/畠山勝太/表将幸/神田匡/浅海誠/砂原遵平
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2019年9月24日発行