DC開発フォーラムでは、途上国の開発に関わる実務家や学生を中心にプレゼンと自由な議論を行い、知識を深めるとともに今後の行動に結びついていくことを狙いとしたワークショップを開催しています。
第73回となる今回は、「新型コロナウイルスに立ち向かう ”水と衛生(WASH)” の挑戦」と題して新型コロナウイルス禍の⽔供給・衛⽣分野における日本・海外の取り組みや教訓を整理し、今後の開発途上国の課題解決に資する知⾒を整理することを目的とし、(株)日水コンの松原康一氏をお迎えしてご自身の経験と知見や本テーマを研究目的としたJICA <www.jica.go.jp/activities/issues/water/COVID-19/index.html> プロジェクト研究レポートについてお話いただきます。
【スピーカー】
松原康一(まつばらこういち)
㈱日水コン 海外本部 担当副部長
2008年日水コン入社。2012年より海外部門にて、開発コンサルタントとして水と衛生に関する実務に従事。カンボジア、ラオス、インドネシア、スリランカ、ベトナムなどアジア中心の都市水道施設計画・建設やJICA調査研究案件を担当し、現在は主にルワンダ都市水道の開発計画・技術協力に従事。海外出張中の楽しみは娘(3歳)とのビデオ通話。技術士(上下水道部門・総合技術監理部門)。早稲田大学理工学部卒、東京大学工学系研究科修士・博士課程修了、博士(工学)。
【Discussant】
田中幸夫(たなかゆきお)
世界銀行 水グローバルプラクティス 上級水資源管理専門官
2017年より世界銀行にてナイジェリア、スーダン、エチオピアなどの水資源インフラ融資案件や技術協力を担当。専門は水資源管理、治水、灌漑。世銀入行前は東京大学にて助教、講師として研究職キャリアを積んだ後に国際協力機構(JICA)に転身し地球環境部、ネパール事務所にて国際協力実務に従事。パンデミック中の趣味はお菓子作りとバスケットボール(観戦&実技)。博士(農学)。
【日時】
米国東部時間:2月18日(金)午後18時~19時半
日本時間 :2月19日(土)午前 8時~9時半
【会場】ZOOM、Facebook Live等。詳細は事前に参加者にメール致します。
【会費】カンパ($1)お支払方法は参加登録者への案内メールにてお伝えします。
【参加登録】参加ご希望の方は下記フォームより2月16日(水)(日本時間2月17日(木))までに必ず参加登録をお願いします。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLXa1bmpIz3B9Jn3avn6CLpm4qXsnVNv632m6teHfaOW-npA/viewform?usp=sf_link
登録にご不明の点がある場合、また当日朝までに会場案内のメールが届かない場合は、ワークショップ担当(dev.forum.workshop@gmail.com <mailto:dev.forum.workshop@gmail.com> )までご連絡下さい。
過去のワークショップの内容はこちらでご覧いただけます。
www.devforum.jp/?page_id=1269
DC開発フォーラム・勉強会担当 川俣
———————————————————————–
Website: <www.devforum.jp/> www.devforum.jp/
Facebook: <on.fb.me/rtR9Le> on.fb.me/rtR9Le
Twitter: <https://twitter.com/DC_dev_forum> https://twitter.com/DC_dev_forum
CAT:notice