2012年8月7日号( TICAD V 推進官民連携協議会第1回会合 、第19回国際エイズ会議閉幕、WBとADBがミャンマーに現地事務所 を開設、他)

  2012年8月7日発行        

                  http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】  開発フォーラム新着情報チェック: 

「第5回アフリカ開発会議(TICAD V)推進官民連携協議会第1回会合」
「第19回国際エイズ会議閉幕」 
「世界銀行とアジア開発銀行、ミャンマーに現地事務所を開設」 

【2】 GRIPS開発フォーラム:
  (1)第2回「開発とビジネス」勉強会(BOPビジネス)資料掲載のお知らせ
  (2)第3回「中小企業の海外展開」勉強会の議事録を掲載

【3】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」世界気象機関(WMO) 信太邦之さん

【4】 東京発〜世界銀行からのお知らせ:
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から 

【5】 IMF・世銀年次総会 市民社会プログラム 参加者登録受付中

【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「世界で最も有名な女性政治家に会う」
執筆: 灘本智子(プノンペン在住)

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください

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– 日本関連 –
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● ベトナムに対する3億4,300万円を限度とする無償資金協力「人材育成奨学計画」(The Project for Human Resource Development Scholarship)に関する交換公文の署名が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/120725_1.html

● パレスチナ暫定自治政府に対する8億円のノン・プロジェクト無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h24/120729_1.html

● TICAD V(第5回アフリカ開発会議)推進官民連携協議会第1回会合が開催され、関係省庁・機関及び民間企業22社の代表が出席し、来年6月に開催予定のTICAD Vに向けた意見交換が行われました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/24/8/0802_05.html

● 国際協力機構(JICA)は、官民連携で取り組むPPP(Public Private Partnership)インフラ事業に関し、民間からの提案に基づき事業計画策定を実施する枠組み「協力準備調査(PPPインフラ事業)」で、7件の採択を決定しました。
http://www.jica.go.jp/press/2012/20120730_01.html

● 米州開発銀行(IDB)とJICAは、ペルーにおける土壌管理のための持続効率的なシステム(31プロジェクト)を共同で支援する旨発表しました。
http://www.iadb.org/en/news/news-releases/2012-07-25/solid-waste-management-in-peru,10069.html

● 日本NGO連携無償資金協力(平成24年度 地域・国名別)が公開されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/ngo_m24_ck.html

● 任期付外務省職員の臨時募集をしています[アフリカ開発分野パキスタン・ネパール関連業務(8月20日締切)、安全保障政策分野(8月15日締切)、領事分野(8月14日締切)、アフリカ開発分野(8月10日締切)]
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html

● 平成24年度NGO長期スタディ・プログラム研修員2次募集をしています(8月31日応募締切)。
http://www.janic.org/news/2ngo2012.php

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 - バイ・ドナー関連 –
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● 第19回国際エイズ会議がワシントンDCで開催されましたが、クリントン国務長官は科学の進展により歴史的転換点を迎えたと基調演説で述べました。
http://www.aids2012.org/WebContent/File/AIDS2012_Media_Release_Plenary_23_July_2012_EN.pdf

● 初期に治療を受け、継続的に抗エイズ薬を摂取した感染者は、HIV発症のリスクを抑えることができると発表されました。
http://www.aids2012.org/WebContent/File/AIDS2012_Media_Release_HIV_Cure_26_July_2012_EN.pdf

● USAIDは国のオーナーシップの重要性についてのシンポジウムに局長が参加し、また、多数のサイドイベントを主催しました。
http://pag.aids2012.org/session.aspx?s=704

● 同会議でのUSAID、世界銀行などが主催した討論会での議論中、ドナーや政府によるAIDS投資を続けることは、たとえ制約された資源環境においても妥当な投資であるとされました。
http://live.worldbank.org/debate-global-health-funding-hiv-aids-liveblog-webcast

● UNAIDSに対し、米国議会が超党派でHIV対策にあたるコミットメントを再確認しました。
http://www.unaids.org/en/resources/presscentre/pressreleaseandstatementarchive/2012/july/20120724prcongressionalbreakfast/

● DFIDはイノベーションの推進を目的として、「DFIDより資金提供を受けた調査研究は、その結果を無償で一般公開する」方針を発表しました。
http://www.dfid.gov.uk/News/Latest-news/2012/Open-access-will-help-to-boost-innovation/

● ポストMDGsにかかわるEUの様々な取り組みが、欧州委員会のウェブサイトにまとめられています。
http://ec.europa.eu/europeaid/what/millenium-development-goals/post-2015_en.htm

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  – 国際機関関連 –
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● オリンピック開始に伴い、潘国連事務総長は世界各国に対し、オリンピック停戦を呼びかけるとともに、平和、対話、開発の促進におけるスポーツの役割を強調しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=42582&Cr=olympics&Cr1=

● ミャンマーの民主化の流れを受けて、世界銀行とアジア開発銀行は、前の軍事政権下で停止してきた業務の再開に向けて、1日、現地事務所を開設しました。http://www.worldbank.org/en/news/2012/08/01/world-bank-group-prepares-first-grants-support-myanmar-reforms
http://beta.adb.org/news/adb-establishes-office-myanmar

● 国連総会は3日内戦状態にあるシリアのアサド政権に無差別攻撃の即時停止を求める一方、有効な措置を打てない安全保障理事会を非難する内容の決議案を賛成133、反対12、棄権31の賛成多数で採択しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=42624&Cr=Syria&Cr1=

● ソマリアにおいて、制憲会議が開催され、暫定憲法が承認された。潘国連事務総長はその採択に歓迎の意を表しました。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=42603&Cr=somalia&Cr1=

● 潘国連事務総長はミレニアム開発目標(MDGs)の期限年である2015年以降の開発アジェンダについて諮問するハイレベル・パネルのメンバーを発表しました。パネルの構成は共同議長3人とその他のメンバー23人。メンバーには日本の管直人前首相も含まれています。
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=42597&Cr=mdgs&Cr1=

● 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、マリの紛争を逃れ、近隣諸国に流出する難民25万7000人に対する支援金が不足しているとし、世界各国に対して資金拠出を呼びかけています。
http://www.unhcr.org/501a6d629.html

● ウガンダ西部のキバレ地区において、エボラ出血熱が発生し、感染者、死者が出ていることに対して、ウガンダ保健省はタスクフォースを立ち上げ、世界保健機関(WHO)及び米国疾病予防管理センター(CDC)等と協力し,感染拡大防止対策をとっています。
http://www.who.int/csr/don/2012_08_03/en/index.html

● IMFの独立評価部の外部の有識者による第三者評価が始まりました。IMFの経験から学ぶ組織文化や、加盟国でのIMFの役割の理解などについて報告する予定です。
https://www.imf.org/external/np/sec/pr/2012/pr12285.htm

● WFPは、北朝鮮の洪水被害に対する状況報告書を8月2日に発表しました。
http://kp.one.un.org/content/uploads/2012/08/Situation-Report-1-Flooding-2-Aug-2012-1815.pdf
それに基づいて、8月3日、緊急援助を開始しました。
https://www.wfp.org/stories/wfp-provides-emergency-food-assistance-flood-affected-victims-dpr-korea
(参考:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120804-OYT1T00846.htm

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– シンクタンク・NGO関連 –
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● CGDは、ミャンマーの債務について、対外債務の残高は政府や経済を圧迫する状況でなく、また、債務削減によって応えるような改革がまだ実施されているわけではないとして、同国の債務削減には慎重な姿勢を示しました。
http://blogs.cgdev.org/globaldevelopment/2012/08/refinance-dont-cancel-burmas-debt.php

● ODIより、援助モダリティについてのレビューが発表されています。
http://www.odi.org.uk/resources/details.asp?id=6716&title=aid-modalities-aid-effectiveness-budget-support

● Oxfamが、世界の穀物貿易で重要な役割を占めている四大穀物商社の役割と、貿易集約化の途上国の零細農家に与える影響についてまとめた報告書を発表しました。
http://policy-practice.oxfam.org.uk/publications/cereal-secretsthe-worlds-largest-grain-traders-and-global-agriculture-237131

● 同じくOxfamが、治安維持へのキャパシティ・ビルディングが脆弱国家への援助の多くを占めている中、その活動の市民へのアカウンタビリティについての報告書を発表しました。
http://policy-practice.oxfam.org.uk/publications/the-accountability-of-national-security-forces-to-civilians-235851

● 国際赤十字委員会は、シリアの紛争に関わる全ての当事者に対して、国際人道法規を遵守するアピールを発表しました。
http://www.icrc.org/eng/resources/documents/news-release/2012/syria-news-2012-07-31.htm

● グリーンピースは、REDD(森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減)に対するファイナンスメカニズム案に対するセーフガード方策の必要性についてまとめた報告書を発表しました。
http://www.greenpeace.org/international/reddsafeguards/
http://www.bicusa.org/en/Article.12666.aspx

● American Journal of Political Scienceでは、貧困層が過激な武力活動に対して、中間所得層以上に反発しているというパキスタンでの調査結果を発表し、貧困がテロ活動の温床となっているのではないかという議論への疑問を提示しました。
https://www.princeton.edu/~jns/publications/BFMS_2012_Poverty_Militancy_Pakistan_AJPS.pdf
http://chrisblattman.com/2012/08/01/poverty-does-not-breed-support-for-extremism

● 社会起業家を支援するAcumen Fundとゴールドマンサックスの10,000 Womenのパートナーシップにより、女性起業家へのワークショップが開催されました。
http://blog.acumenfund.org/2012/08/03/partnering-to-support-rising-entrepreneurs-goldman-sachs-10000-women
http://www.goldmansachs.com/citizenship/10000women/index.html

● 天然資源と開発について、スティグリッツ教授の論考、”From Resource Curse to Blessing” が発表されています。
http://www.project-syndicate.org/commentary/from-resource-curse-to-blessing-by-joseph-e–stiglitz

● GNIの0.7%を援助に当てる、という目標の妥当性についての記事が、GurdianのPovertyMattersBlogに掲載されています。
http://www.guardian.co.uk/global-development/poverty-matters/2012/aug/02/is-aid-target-still-relevant

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【2】 GRIPS開発フォーラム:
  (1)第2回「開発とビジネス」勉強会(BOPビジネス)資料掲載のお知らせ
  (2)第3回「中小企業の海外展開」勉強会の議事録を掲載
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(1)第2回「開発とビジネス」勉強会(BOPビジネス)資料掲載の
   お知らせ

去る、7月23日(月)、JICAインド事務所においてVLFM事業を担当
された片井啓司氏をスピーカーにお迎えし、BOPビジネスにおける
イノベーションの在り方についてお話頂きました。

※勉強会の詳細、当日の資料は以下のURLからご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/development_and_business.htm

(2)第3回「中小企業の海外展開」勉強会の議事録を掲載

7月12日(木)に開催された、第3回「中小企業の海外展開」勉強
会の議事録を掲載しました。第3回は、ベトナムの現場の第一線
で活躍されている日本人専門家をお迎えし、裾野産業 ・人材育
成の現状と課題についてお話しいただきました。

※第3回議事録
http://www.grips.ac.jp/forum/pdf12/Development_Business/WEB_2012.07.12/3SME_
minites_120712.pdf

※勉強会当日の資料は以下のURLからご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/SME.htm

(GRIPS開発フォーラム:飯塚美恵子)
http://www.grips.ac.jp/forum/index.htm

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【3】 国連フォーラム
「国連職員NOW!」世界気象機関(WMO) 信太邦之さん
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● 国連職員の生の声をインタビュー形式でお伝えする
「国連職員NOW!」第145回では、世界気象機関(WMO)
アジア南西太平洋部の信太邦之さんにお話を伺いました。
気象庁の国際室からWMOでの国際協調や援助に関心を持たれた
信太さん。気象・気候という分野から見る国際社会はそれに特化した
技術的な世界という印象がありますが、信太さんが経験されてきたことや
ご提言の多くは他の国際協力分野にも通じます。天気予報から
災害予測・防止における日本の国際援助のあり方まで幅広い
お話を伺いました。
http://www.unforum.org/unstaff/145.html

(国連フォーラム担当:大槻佑子)
http://www.unforum.org/index.html

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【4】 東京発〜世界銀行からのお知らせ
(1) セミナー・イベントのご案内
(2) 最近の活動から 
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(1) セミナー・イベントのご案内

■ 「バングラデシュの持続的な成長に向けて 〜マルチ・ステークホルダーと連携した世界銀行の取組み〜」
世界銀行情報センター(PIC東京)コーヒーアワー

日時: 2012年8月23日(木) 午後7時から午後8時30分
場所: 世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC) 
http://bit.ly/xrYfkr
内容: 近年、経済的、社会的に目覚しい発展を遂げてきた
バングラデシュの現状と、政府・開発パートナーや
NGO、市民といった多様な関係者との連携の
最新状況について、世界銀行バングラデシュ
現地事務所で勤務する池田洋一郎・
南アジア地域局業務担当官が紹介します。
言語:  日本語
詳細、参加お申込み: http://bit.ly/LTXHF4

(2) 最近の活動から

■ 7月18日、FAO日本事務所、世界銀行情報センター(PIC東京)共催
コーヒーアワー「ZHNJメンバー活動紹介vol.1『FIAT PANIS〜世界の
人々に食料を』国際連合食糧農業機関(FAO)の役割」を共催しました。

詳細: http://bit.ly/LF8BlC

■ 7月27日、世界銀行情報センター(PIC東京)コーヒーアワー
キャリアシリーズ第46回 「世界銀行で働く〜池上隆夫・
元世界銀行 上級上下水道エンジニア〜」を開催しました。

詳細: http://bit.ly/Nq0PJ9

(世界銀行東京事務所: 開裕香子)

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【5】 IMF・世銀年次総会 市民社会プログラム 参加者登録受付中

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10月8日〜13日、IMFと世界銀行は、年次総会のイベントとして市民社会
プログラムを開催します。このプログラムでは、IMF・世銀に関するオリエンテー
ション・セッション、IMF・世銀のシニア・マネジメントとのミーティング、その他
数々の政策に関するセッションが予定されています。年次総会や市民社会
向け関連イベントへの参加を希望する市民社会団体の方は、以下リンク
より個人で認定申請をしてください。申請の締切は9月24日(月)です。

認定申請:
https://www-amsweb-ext.imf.org/CSO-EXT/registration.aspx

市民社会プログラム概要:
http://go.worldbank.org/9L3WLXXNN0

お問合せ:
世界銀行東京事務所 開(ひらき) yhiraki@worldbank.org

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【6】 ワシントンDC開発フォーラム便り
「世界で最も有名な女性政治家に会う」
執筆: 灘本智子(プノンペン在住)
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7月12日〜13日にシェムリアップでカンボジア王国と米国が共催する
メコン河下流域イニシアティブ(LMI)におけるジェンダー平等と女性の
エンパワーメント政策対話が開かれ、出席をしてきました。ラオス、
ミャンマー、タイ、ベトナム、カンボジアの女性省大臣や閣僚が参加する
ハイレベル会合でしたが、ハイライトは最終日のヒラリー・クリントン
国務長官のスピーチでした。このスピーチで、ヒラリーは「世界中の
女性と女子の地位を向上すること」は「the right thing to do」である
だけではなく「the smart thing to do」であると、女性の基本的人権を
守ることの経済効果についてとても分かりやすく説明をしていました。
スピーチの後半は、メコン河下流域の労働者の権利に焦点が移ってしまい、
私としては少し物足りなかったのですが、どんなスピーチをしてもヒラリー
はヒラリー。これほどカリスマ性を持った政治家を間近に見たのは初めて
だったのでとても感動しました。日本にもいつか彼女のように並外れた
魅力を持った女性政治家が誕生する日が来るでしょうか!?

灘本智子(プノンペン在住)

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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
       「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報 (案内・レジュメ・
議事録)をはじめとする活動情報に加 え、グローバルな開発戦略と日本の
関わりに関する主要な情 報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途 に送付しています
(メルマガと同じです)。バックナンバー はこちらです。
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電子メールアドレスをご 連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参加」を
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ければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の 他、より広くグロー
バルな開発戦略と日本の関わりに関する 意見交換や情報交換を行うために、
「ワシントンDC開発フォ ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する ため、本メー
リングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす るとともに、発言者の了承がない
限りメディア等での引用が されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへ
の 参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している 「devforum参加者の
共通理解」に目を通していただいた上で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子
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dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ いてご意見・ご示唆
等ありましたら、お気軽に上記連絡担当 (info@devforum.jp)までお寄せいただ
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編集担当:小林隼人/荘所真理/杉原ひろみ/春木由美
発行:ワシントンDC開発フォーラム

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