Admin Note /運営関連 |
Seasons
Greetings 本年を終えるにあたって:幹事一同からのご挨拶 |
2004年もいよいよ終わりが近づきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 本年も、世界各地からワシントンDC開発フォーラムの諸活動にご参加いただきありがとうございました。 この一年間、ワシントンDCでブラウンバッグランチ(昼食持ち寄りセミナー)を30回以上(!)開催することが出来ました。プレゼンテーションをお引き受けいただいた皆様、そして議論にご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。 また、情報サービス(dev-info)、メーリングリスト(devforum)、そして分野別ネットワークをはじめとする各種プロジェクトを通じて、引き続き様々な情報や知見を幅広い関係者と共有することができたのではないかと思います。今年は、開発質問箱、Friday World、NY国連フォーラムなどの新プロジェクト・関連ネットワークも立ち上がりました。 更に、本フォーラムの活動は、DCを超えて世界各地に広がってきました。例えば、ウェブサイトはロンドンで管理し、dev-infoはジュネーブで編集しているほか、東京、パリ、NY、ダッカからも恒常的に情報を発信しています。今年は、本フォーラムが主催・共催する形で、ロンドンでのセミナー、東京でのオフ会(懇親会)やセミナーも初めて開催できました。現在、dev-infoには千人以上、devforumには八百人近くが、世界中から参加しています。 今や、本フォーラムは、組織・場所・世代を超えて、グローバルな開発戦略と日本の関わりについて考え、行動に移すための情報交換・意見交換の場として、開発分野では日本最大級のネットワークとなりました。 このようなネットワークを通じて、幅広い開発関係者がお互いに「ベクトル」を合わせ、励まし合うことにより、一人一人が小さくとも具体的な行動を起こし、日本と世界の開発問題への取り組みを大きく変えていく力となっていけば嬉しく思います。 本フォーラムは、ボランティアの幹事により、仕事や学業の合間に運営されているため、至らぬ点も多々ありますが、来年も引き続き積極的にご参加、ご支援いただければ幸いです。 2004年12月30日 ワシントンDC開発フォーラム幹事一同
第1回「川口賞」受賞(2003年1月31日) |