2002年12月11日BBL資料 |
アフガニスタン再建と日本の役割 |
ネブラスカ大学アフガニスタン研究センター 高橋博史 1.土着(超保守主義)と近代化 (1)アフガニスタン建国史における王、部族、イスラーム(宗教家) −1747年 アフマッド・ハーン・アブダリー(アフマッド・シャー・ドラニー)王から −1880年 アミール・アブドル・ラフマーン・ハーン王以前 (2)アフガニスタン近代化の問題 −アブドル・ラフマーン即位からナディール・ハーン即位迄(1880年−1930年) −ナディール・シャーから現在(1930年−現在) 2.国際イスラーム過激派運動−9.11事件の背景 −国際イスラーム過激派による米国一極体制への挑戦 −チェチェンからフィリピン −中央アジアへの進出 −アフガニスタン制圧−アフマッド・シャー・マスード司令官の暗殺と9.11事件 3.近隣諸国の野望−パキスタン及びイラン −パキスタン −イラン 4.ドラッグ −戦国大名たちの資金源 −長期的紛争からくる貧困 5.結論 −対外的干渉の停止 −民衆の自立促進 −政治的課題−治安維持 −人道・開発援助−土着開明プログラム |